2011年1月27日
国土地理院によると、新燃岳付近は2009年から膨張を続け、隆起は約4cmになり、地下のマグマは700万立方m増えたと推定されていた。
新燃岳(1421m)が2011年1月27日 爆発的噴火(ブルカノ式)をしました。噴火警戒レベルはレベル3になりました。
レベル3は火口から居住地域の近くまで重大な影響を及ぼす噴火が発生、あるいは発生すると予想される段階です。(5段階の3になります)
新燃岳の溶岩は珪酸分が多いデイサイト質溶岩で粘性が大きく、火口の中に直径500mほどの溶岩が出てきました。この溶岩が爆発的噴火で火砕流を発生させる心配があります。気象庁は火口から4Kmまでを危険地域として、立ち入り禁止としました。(2月3日)
写真はNHKテレビをデジカメで写させていただきました。お礼を申し上げます。
![]() 直径500mほどの溶岩の高まりは2月1日の爆発的噴火でテフラとして吹き飛んだようです。 しかし、2月2日には爆発的噴火が3回あり、マグマがどんどん供給されているようです。 噴火は長引きそうです。 |
![]() 2011年2月1日 新燃岳は再び爆発的噴火し、 噴煙は3000mの上空に達し、火山灰による農作物の被害や 空振で窓ガラスが割れる被害などが発生しています。 空振は爆発的噴火のとき発生した空気振動の波です。 写真に噴石が飛んでいるのが写っています。 |
![]() 1月31日 粘性の大きい溶岩が出てきて、直径400mほどの高まりをつくりました。 |
![]() 噴火警戒レベルはレベル3、テフラは数千メートルに達しました。 |
![]() 2011年1月27日 霧島火山 新燃岳が噴火しました。 その後、噴火はくり返し、1月29日になっても、噴煙を上げています。 市民生活や農作物への影響が深刻になってきました。 |