NO.117
遠野の旅(3)霜月 2021/11/21〜23 06頁

目次に戻る

BACK

TOP

 NEXT 

デンデラノ

刈り取られた茅(かや)のボッチが氷雨に打たれている光景は写しているわたしの胸を締めつけるばかり。茅葺きの終の棲家で冷たい雨風を凌いでいた老人たちは何を思い、何を考えながら過ごしていたのだろうか。遠野の旅(2)5頁参照。