.No.107
戦国時代の城山 太田金山 02頁

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呑龍(どんりゅう)さま

金山登山はここ、呑龍さまから始まる。正式には、浄土宗大光院。子育て呑龍さまとも呼ばれ近郊の信仰を集めているが、元は徳川家康の開基と伝えられる(創建は家康の命により、1611年呑龍上人)。家康が新田義貞の祖、源義重(八幡太郎の孫)の後裔であることの証を求めてのことらしい。徳川氏はこの近くに館を構えた新田氏が祖先であると名乗っているし、
やっぱりブランドものの、征夷大将軍源氏に連なる家系がホシイらしい。

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