『AHAHA』認定おすすめ芸人ランキング

1997年12月現在のおすすめ芸人ランキングです。

チャイルドマシーン(東京吉本) >解説<

 1位は大阪から東京に“移民”、銀座7丁目劇場のライブで頭角を現わしつつあるチャイルドマシーン。 12月からは7丁目の常設ライブ『b-comic』にも出演予定が入っており、大阪の若手のレベルの高さを見せてくれた。 7丁目の現有メンバーの刺激になることは間違いなく、7丁目メンバーの巻き返しにも期待したい。

 2位のドレスはリニューアル後の2丁目劇場の若手で「満(みつる)」と共にトップの実績を積み上げていることを評価。 安定したナンセンス系コントをぶっきらぼうに演じているが、ファンの指示を確実に得てきた。

 今回も新ランクインが多い。人力舎の北陽は女性2人のコントだが、確かな演技でライブの観客の評価を受けつつある。 福岡吉本のパタパタママは「バカリズム」や「バナナマン」といった最先端のコントにも決して劣らない発想のコントを見せる。 まだ繊細さには欠けるが注目していきたい。 松竹の荒波部屋は以前から注目しつつ、決定打に欠けてきたが、最近の『KITEMITE倶楽部』などで見せたバカバカしいコントの充実を評価。 野口製作所は舞台を広く使っても決してドタバタしていないコントがキャリアは短いにもかかわらず場馴れを感じさせる。

 今回4位のボルサリーノは大阪でのレギュラーが決まりさらに飛躍が期待され、 ランク外では東京・大阪の若手に混じり名古屋・福岡、さらには金沢の吉本竪町劇場や新潟のNAMARAなど各地域でも若手が活躍の機会を伺っている。 この点では「ボキャブラバブル」は各地域の若い世代にとっての笑いの起爆剤としての効果は十分にあったわけで、活動が定着していくよう、今後注目していきたい。<太田>

ドレス(大阪吉本)
北陽(人力舎)
ボルサリーノ(名古屋吉本)
ガレッジセール(東京吉本)
パタパタママ(福岡吉本)
荒波部屋(松竹芸能)
野口製作所(オーガストクラブ)
レイザーラモン(フリー)
10 デモしかし(大阪吉本)
 CAUTION!!
「おすすめ芸人ランキング」はキャリア・実力関係なし、まだ一般に知られていない芸人を ライブや放送で見た直感を頼りに、『AHAHA』編集委員とライターがおすすめする、 その度合いの強さのみを基準にランクをつけていきます。
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