ラジオ=短波・長波=


ラジオ=短波・長波=

■短波

短波とは、もうすごい有名ですが、目茶くちゃ遠くまで飛ぶという性質があります。
これは、どういうわけかと申しますと、 先ほども出た、すてきなおじさま電離層
これが反射してくれるわけですね。
ただ、実は時間によって反射する周波数が違うのです。
だいたい、朝、昼は10000KHzから20000KHz当たりの高い周波数。
そして日が暮れるに従って、だんだん受信できる周波数が低くなっていくのです。

ちなみに高い周波数は日が暮れるとあんまり飛ばなくなります。
(つまり、AM放送の周波数の次が短波で、
だから夜は低い短波の周波数と AM放送が遠くまで飛ぶ。)

そして、短波放送もその法則に従って、昼は高めの周波数、夜は低い周波数を使うのです。
そして短波放送の目的、これはだいたい3っつあります。

○一つはラジオ短波のような国内向けのラジオ放送。
一カ所の送信所で、ほぼ全国カバーできるのが、凄い利点です。
・・まあ音質は悪いですが。

○2つ目は、海外の同国人に向けた放送です。
やはり海外は自分の国の情報はそれほど手に入らず、これは大変助かるんでしょう。
ちなみに我が日本の国際短波放送局「ラジオ日本」(NHKがやってたりする)
は世界中で聞けます。

○3つ目は他の国に対する宣伝のようなもの。
だから、もう宣伝の必要がないと、放送しなくなったりします。
例えば、アメリカ、イギリス、カナダも日本語放送はやめてしまいましたし、
ドイツ、韓国も時間もちじめてしまいました。

今、日本語放送を行っている主な国は

放送局(国名) 受信状態(関東の場合) 放送局(国名) 受信状態(関東の場合)
中国国際放送(中国) 聞き易い ハワイ そこそこ
ラジオ韓国(韓国)
(リアル放送)
なぜかあんまり 太平洋の声KTWR(グアム) そこそこ・・ちなみに日本人が放送してるらしく、
まるで日本の放送みたいで内容も面白い
平壌放送(北朝鮮) 聞き易い 希望の声KHBN(パラオ) そこそこ
台北国際放送(台湾) そこそこ アンデスの声(エクアドル) そこそこ
ラジオウランバートル(モンゴル) そこそこ アルゼンチン 聞いたことがない
ロシアの声(ロシア) そこそこ ドイチェベレ(ドイツ)
(リアル放送)
ロシア中継は聞き易い
ラジオタイランド(タイ) 聞き易い バチカン放送(バチカン) そこそこ
ベトナム放送(ベトナム) そこそこ BBC(イギリス) 「英会話の勉強」という番組だけで、そこそこ
地中海の声(マルタ) 新しくて聞いたことない インドネシア 聞いたことがない
希望の声KSDA(グアム) そこそこ イランイスラム共和国の声 新しくて聞いたこと無い

■長波

長波の放送はモンゴルやロシア、ヨーロッパでやってますが
あまりやっている国はありません。
設備が大変になるのがその理由。

わざわざ長波を聞きにどっかへ行ったことが無いのでよく知りませんが、
関東では、1,2放送聞けます。

UFA(ウラジオストック中継)  243KHz 、夜は概ねよく聞こえる。12時頃には終わる。
 調査中!  

両方ともロシアの局ですが、同じ周波数帯に放送が少ないほど感度が
よくなるのが電波なのでずいぶん聞き易いです。
ただ、なぜか長波帯は、少なくともソニーのラジオの場合イメージ受信が多いのです。
長波帯でダイヤルを回してていきなり所ジョージの声が聞こえたりしても、別に
日本で長波の放送局ができたわけではありません。

 


  1. 情報・番組投票へ
  2. ラジオ=AM・FM版=へ戻る
  3. ラジオ・ラジオ番組へ戻る
  4. トップへ戻る
  5. 電波の使い方ページへ