視覚障害者への奉仕の概要(点訳、その他の情報伝達関連)
 4.対面朗読
 障害者と奉仕者が対面して図書を朗読する奉仕です。お互いの時間と場所の都合が つけば、道具は不要なので手軽に出来ます。この場合、利用者が奉仕者に対し、質問 や感想をリアルタイムに述べることが出来、奉仕者も直ぐに反応が得られるという特 長があります。図書は利用者が選ぶ場合もあれば、奉仕者が用意する場合もあります。 また学校、施設などでは聞き手が複数の場合もあります。この奉仕を行う団体はそん なに多くはありません。