3000番台(LV832L・KC-LV832L・KL-LV834L1)

3031(さいたま東:平成11年式) 浦和駅西口 2003.11.22

 国際興業では平成10年から、ノンステップバスの導入を始めた。いすゞのノンステップバスは、民営事業者としては初めての導入であった。初期の7台は大臣認定車のため、排出ガス規制対応を表すKC-が冠されていない。

 外観は、ノンステップバスであることを遠方から識別できるように、一般車の薄緑色の部分を黄緑色に変更している。また、従来KKKマークが標記されていた前面には、筆記体で“Kokusai Bus”と描かれている。

 前扉と中扉の地上高は300oで、ニーリング装置を作動させると230oが実現する。中扉に装着されたスロープ板は平成11年式まで電動式が採用された。トルコン式オートマチック、アイドリングストップ&スタートシステムは標準装備である。定員は65名で、車椅子は2台まで乗車可能である。座席は全て前向きで、中扉より後ろは2人掛けシートが並ぶ。

 平成10年は池袋・赤羽・志村・浦和に配置され、11年には新たに川口・鳩ヶ谷・浦和・大宮にも配置された。

 平成12年には、いすゞ大型キュービックバスをフルモデルチェンジしたエルガが登場した。12年式の13台は従来車の続番ながら、外観は全く異なっている。中扉は引戸に改められ、車椅子乗降用のスロープ板も手動式となった。定員は70名となっている。

 CNG(圧縮天然ガス)を燃料とするノンステップ車は、3900番台の車号が与えられ、平成12年に1台が導入された。同年末に増備された2号車はサンプルカーのエルガのため、3901が唯一のキュービックボディのCNGノンステップ車となった。3903〜3914は平成15年に増備され、現在3900番台は全て川口か西浦和の配置となっている。

★3002室内

★3002リアビュー

★3002運転席周り

★3037(赤羽:平成11年式)

1999.1.24

戸田車庫 1998.9.27

1998.9.27

赤羽車庫 2000.9.24

 

★3037室内

★3037リアビュー

★3037運転席周り

★3908(西浦和:平成15年式)

2000.9.24

赤羽車庫 2000.9.24

2000.9.24

北浦和駅西口 2004.9.25

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