8100番台(PJ-LV234N1)
8102(赤羽:平成19年式) 赤羽駅西口 2008.1.14
従来のツーステップ車に比べワンステップ車は収容力が小さく、6600番台以降、中扉以降を1人掛け座席中心に改めるなどの対策を施してきた。それでも国際興業屈指の混雑系統である赤53(赤羽駅西口〜ときわ台駅)では限界に達し、ついにホイールベース5.3mのN尺車を導入するに至った。
6600番台の長尺版ではあるが、エンジンは221kW(300PS)の高出力タイプが選択されている。最大寸法の関係から、当初は赤53と桐ヶ丘循環に限定投入され、後に赤23・27・31などの環七系統にも進出している。
座席配置は6600番台を基本とし、中扉向かいは座席を設置せず、立席定員を増やしている。優先席は6600番台より1人多い5人掛けとなっている。
平成19年に4台が導入されたが、後の増備は新長期排出ガス規制対応の8200番台となっている。
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★8101車内 |
★8101立席スペース |
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