戸田営業所管内
浦19も枝番系統が残った 2025(戸田:平成9年式) 蕨駅西口 2002.9.15
戸田営業所管内では、等間隔運行の実施と、深夜バスの新設がダイヤ改正の柱となった。等間隔運行を実施したのは以下の系統である(特記以外は日中20分間隔)。
武浦01(武蔵浦和駅〜下笹目) 南浦08(南浦和駅西口〜田島団地) 戸52(戸田公園駅〜下笹目)→川52(川口駅西口〜戸田公園駅〜下笹目)は朝夕のみに 南浦50(南浦和駅西口〜円正寺):30分間隔 浦19-2(浦和駅西口〜北町四丁目〜蕨駅西口)→市立病院入口経由の浦19は廃止
西川61(西川口駅西口〜五差路〜下笹目):30分間隔
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南浦和駅と蕨駅を結ぶ蕨05については、平日の朝夕の運行を中止し、南浦和側を新設の南浦52(南浦和駅東口〜細野循環)、蕨側を蕨05-2(蕨駅西口〜芝支所)に輸送資源を集中し、蕨側では増発が図られている。
下笹目〜北戸田駅間の輸送については、西川60、川53・戸53が廃止され、出入庫区間で遅延を背負う弊害を解消させた。
浦19が廃止された市立病院入口方面へは、蕨81(蕨駅西口〜市立病院入口〜戸田車庫)を新設して救済している。芝園団地〜蕨駅間の駅方向には、新たに蕨駅入口が新設された。
深夜バスは南浦08、武浦01、武浦80の既存系統のほか、赤羽駅東口を1時10分に発車し、西川口駅・蕨駅を経て南浦和駅に向かう赤11が新設された。今回さいたま国際バスへの委託路線では初の深夜バスが誕生している。
同じく深夜バスでは武蔵野線の終電後、南浦和駅東口を0時45分に発車し、円正寺・東浦和駅・差間中央を経て東川口駅に至る南浦60が新設された。平日のみの運行で、さいたま東営業所の管轄となる。
南浦07(南浦和駅西口〜六辻〜戸田車庫)は、南浦和駅〜文化センター間を短絡するようになり、郷前停留所が廃止されている。また、北戸田駅ターミナルへは入らなくなった。
武浦01、南浦06の美女木は、美女木二丁目交差点を挟んでバイパス側、川口信金前の両方に停車するようになった。
★西川60は廃止、全便が下笹目折返に |
★川53 出入りは回送となった |
★南浦08増発の影で姿を消した南浦83 | |
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★蕨81の幕車は双方向表示に |
★南浦52 平日朝夕のみの運行 |
★さいたま東担当の南浦60 |