光０１-２・０３-２と浮舟０２の経路変更

この向きで舟渡大橋を渡る系統は消滅した　9017(志村：平成8年式)　舟渡四丁目〜地下鉄検車場

　平成１７年６月１６日より、練馬・志村営業所管内の系統で、運行経路の変更が実施された。

　練馬車庫および練馬区役所と、日大練馬光が丘病院を結ぶ光０１-２・０３-２は、光が丘駅に寄らずに運行されていた。同系統の単独区間である光が丘団地〜日大練馬光が丘病院の利用実態は悲惨な状況で、今回光が丘駅経由に改め利便性を高めると共に、不採算区間の整理を行った。経路変更区間は西武バスの系統と完全に重複するが、途中のあかね雲公園は通過となっている。

　このほか練馬管内では、増１４ （成増駅北口〜笹目橋〜下笹目）において、下笹目を始発から９時まで発車する便で、前乗り・先払いの信用方式に変更した。石神井線では共同運行相手の西武バスの運行が、新設の高野台営業所に移管されたのに伴い、時刻変更が実施されている。早朝深夜のみ見られた比丘尼橋出入庫が、その他の時間帯にも拡大されている。

　志村営業所の浮舟０２（浮間舟渡駅〜西台駅〜ときわ台駅）では、舟渡小学校〜地下鉄検車場の経路が、舟渡大橋経由から、より沿線人口の多い蓮根橋経由に改められた。新規区間では他に蓮根三丁目が新設された。この変更により、舟渡大橋を通過する系統は浮舟０１-３（西台中学校→浮間舟渡駅）のみとなった。

　西浦和営業所では、志０９（志木駅南口〜【直行】〜凸版印刷）の夕方の凸版印刷方向を各停化し、志０９-２（志木駅南口〜【各停】〜凸版印刷）に変更された。同時に発売がほとんどなかった、志０９の西武バスとの共通定期券の発売が終了した。

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