西武バス 小型車

A5-311(新座:平成7年式) KC-RX4JFAA

新座市の委託により運行される,「新座市シャトルバス」専用のワンステップ車である。中扉後ろには,方向幕を装備している。清瀬駅北口から旭が丘団地,新座市役所,福祉の里を経て,新座総合技術高校に至る。平日のみ12往復の設定。他に309・310が在籍し,計3台により運行されている。

所沢22か14-71 清瀬駅北口 1998.12.15

A6-312[現在](上石神井→滝山:平成8年式) KC-RX4JFAA

保谷市(当時)のコミュニティバス「キャンバス」運行開始時に導入されたリエッセ(MT仕様)で,西東京市「はなバス」運行開始前に車体塗装を変更し,上石神井から滝山に移動した。「はなバス」第2ルート(保谷駅〜東伏見駅)と第3ルート(田無駅〜東伏見駅他)で運用に就く。側面幕は「キャンバス」時代から装備している。

多摩200か・3 55 東伏見駅北口 2002.8.17

A6-396(飯能:平成8年式) KC-RX4JFAA

日高市の市内循環「せせらぎ号」に使用される車両。1日5便の東コース(せせらぎ号イースト)を西武バスが担当する。中扉には車椅子乗降用のリフトを装備し,リフトを使用しない場合の客扱いは,乗車・降車とも前扉を使用する。1台のみの配置で,点検・整備時は中型車が代走する。
★非公式側の写真 日高市役所 1999.5.7

所沢22か15-92 飯能営業所 1999.5.8

A6-397[現在](上石神井→滝山:平成8年式) KC-RX4JFAA

「キャンバス」運行開始時に導入されたリエッセ(MT仕様)で,「はなバス」運行開始前に,312と共に塗装変更の上,上石神井から滝山に移動した。「はなバス」第2ルートと第3ルートで運用に就く。
(参考)西東京市ホームページhttp://www.city.nishitokyo.tokyo.jp/

多摩200か・3 62 田無駅 2002.8.17

A9-586(所沢:平成11年式) KC-RN210CSN

所沢市の委託により運行される,「ところバス」専用のワンステップ車である。各乗降口には歩道側にせり出す補助ステップを装備するほか,中扉には車椅子乗降用スロープを装備している。平成10年の開業時は2台が用意されたが,11年4月の路線拡張に伴い4台が増車された。航空公園駅を拠点に「東路線」,「西路線」,「南路線」,「北路線」が,一日各4往復運行されている。循環系統は両方向に運行される。

所沢22か18-40 航空公園駅 1999.4.4

A2-794(滝山:平成14年式) KK-RN252CSN

西東京市のコミュニティバス,「はなバス」専用の小型ワンステップ車で,標準の西日本車体のボディを架装している。中扉には車椅子乗降用スロープを装備している。RNは2台が在籍し,「はなバス」第2ルートと第3ルートで運用される。行先表示は全てLED。

多摩200か・3 53 西東京市役所保谷庁舎 2002.8.21

A2-796(滝山:平成14年式) KK-RX4JFEA改

「はなバス」運行開始時に導入された,CNG(圧縮天然ガス)を燃料とするリエッセで,中扉に車椅子乗降用のリフトを装備する。「はなバス」第2ルートと第3ルートで運用に就く。LEDの行先表示を装備しているため,「キャンバス」から引き継いだリエッセとは遠目でも見分けられる。日野車は他社製に比べクラッチの保守が煩雑なため,西武バスがこの後に導入したリエッセは全てAT仕様となっている。

多摩200か・3 67 東伏見駅北口 2002.8.13

A2-797(滝山:平成14年式) クセニッツCITY-U

「はなバス」第1ルート用の,クセニッツCITY-U。他に798・799が在籍する。第1ルート開業時は,保谷駅北口が未整備のため保谷駅北入口に発着していたが,平成15年4月1日より北口ターミナルに乗り入れを開始した。

多摩200あ・1 36 保谷駅北口 2004.1.10

A2-874(小平:平成14年式) KK-RX4JFEA改

平成15年1月21日より,東村山市のコミュニティバス「グリーンバス」の運行が開始された。東村山駅と新秋津駅を結び,東村山駅発の約半数は多摩老人医療センターで折り返す。CNG(圧縮天然ガス)を燃料とするリエッセで,中扉にリフトを装備している。CNGのボンベが屋根上に設置されているのが目新しい。市内のバス事業者である銀河鉄道と共同で運行に当たり,銀河鉄道にも同仕様の車両が在籍する。

多摩200か・5 16 東村山駅〜桜並木 2003.1.26

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