ノンステップバス運行開始 1998年12月16日記入
A8-573(滝山:平成10年式) 武蔵小金井駅 1998.12.16
12月16日より、西武バス初のノンステップバスが、武21系統(武蔵小金井駅北口〜錦城高校〜久留米西団地〜東久留米駅西口)と、それに付随する出入庫系統(武15など)で運行が開始された。
車両は日産ディーゼルKC-UA460KAMで、今年は5台が滝山に配置された。前後左右にレオマークが貼られ、前後にはNon-Step Busと標記されている。「後のり」サボを取り付けるスペースがなくなったため、小さいステッカーが前面のベンチレーターに貼られている。
座席は全て前向きで、座席定員は22名、うち4名分の座席を跳ね上げると、2台分の車椅子スペースが確保できる。中扉下にはスロープ板が収納されており、車椅子利用者の乗降時は、これを引き出して使用する。
サスペンションの空気を抜けば、地上からの高さがさらに9cm低くなり、21cmとなる(ニーリング機能)。日産ディーゼル―富士重工製ノンステップバス標準の、トルコン式ATを装備している。スイッチを操作することにより作動する、(エンジン)オートストップ機能も装備する。
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★A8-573リアビュー |
★ニーリング機能作動中 |
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