新座に新型UA配置 2000年11月22日記入

A0-702(新座:平成12年式) 東久留米駅東口 2000.11.22

 今年6月に発売された平成11年規制(KL-)対応の日産ディーゼルUAが、新座営業所に2台配置された。

 KL-UA452系では、P-U33系以来引き継がれていたホイールベースのラインナップが変更された。上部引き違いの逆T窓は、今後の富士重工製ボディ(路線)の標準となるが、黒サッシはオプションとなっている。

 今回西武バスに導入された2台はワンステップで、ニーリング機能を有するエアサス車(KL-UA452MAN)である。中扉には車椅子乗降用のスロープを装備し、中扉以降の車内は段上げではなくスロープ処理されている。従来のワンステップ車に比べて収容力がアップしたように見えるが、前輪のタイヤハウスが異様に大きいのが気になる。

 10月下旬に納車され、ワンステップ車の投入される志木駅発着系統で使用された後、11月13日から久留21・22系統(東久留米駅〜東久留米団地・朝霞台駅)にダイヤ指定で運用されている。

 座席モケットの柄が変更されているが、車体再生時に同じ物に張り替えたA5代も存在する。

 

 

★A0-703リアビュー
東久留米駅 2000.11.22

★左:A3-81 右:A0-702
東久留米駅 2000.11.22

 

 

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