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SOHO支援

 

SOHOを支えるソフトウェアあれこれ

 

一部重複しますが、職場で使うパソコンは

1、文書の作成 ワープロ

2、表計算・データベースなど

3、インターネット回線を使用した通信など

4、電話回線を使用した通信など

5、特殊なソフトウェアの使用

という目的に集約されるように思います。

 

上記の1〜5の場合にどのようなソフトウエアが利用可能であるか、各場合にわけて自分が使ったことのあるソフトを簡単に説明します。

 

1、文書の作成(ワープロソフト)

マイクロソフト社 Word

JustSystem社 一太郎

OpenOffice.org(free soft)

Windows 附属のワードパッド

同 メモ帳など

巨大なワープロソフトは起動するまでに時間がかかるので、簡単な文書を作成するだけでしたら、メモ帳などのテキストエディタを利用するのが早くて便利です。

 

2,表の作成、表計算・データベース、名刺管理

マイクロソフト社 Excel

Lotus社 1-2-3

OpenOffice.org(free soft)

マイクロソフト社 Access

FileMaker社 FileMaker Pro

ソースネクスト社 おまかせ名刺管理

 

一般的にマイクロソフトのWordとExelを揃えるでしょう。さらにやる人は、

データベースのAccessを揃えることもあると思います。

ただLotus 1-2-3とOpenOffice.org を除き、いずれも高価です。

若干色合いが異なるかと思いましたが、名刺管理ソフトも載せておきました。名刺を受け取るたび毎に住所録のデータベースに入力をすればよいのですが、毎日必ず入力が出来るかと問われれば、必ずしも「イエス」と答えることが出来ないので、結構重宝します。オフィスにあるメインのパソコンに接続されたスキャナーで名刺を読み込んで、データベースに登録をしておきます。このデータベースを保管してあるフォルダをCD等に焼いて持って歩き、同じソフトがインストールされた別のマシンで読み出すことも可能です。

 

3,インターネット回線を使用した通信など

ブラウザ関連

 Opera

つい最近、携帯に登載されて話題を話題を呼んだブラウザです。

早い動作を売り物にしています。

 Netscape Comunicator

 インターネットエクスプローラに比べると少数派ですが、それでも

公的なオンラインシステムがNetscape Comunicator上でも動く

ことを念頭に置いて開発されていますので、使うメリットはあります。

データ送受信関係

 FFFTP

日本語に対応したFTPクライアントソフト

 IPフォン関係ソフト 

流行のIP電話もBitArenaのソフトを使えば、P2P間のIP電話は

無料で何時間でも行なうことが出来ます。これは常時連絡を取り

合う必要のある、本社とSOHO間の連絡などにうってつけのソフトです。

メール送受信関係

 OutlookExpress

言わずと知れたWindows純正のメールソフト 

セキュリティホールなどいろいろな問題点が指摘されていますが、利用者は

恐らく一番多いでしょう。メジャーな分だけ色々なデータやそれ用のソフトが

蓄積されており、まあ修正パッチをまめに手当てしておけば、問題なく使えるでしょう。

 

 

4、電話回線を使用した通信など

 まいと〜くFAX

 現在使用中のファックス送受信ソフト。使いやすいソフトで

気に入っています。しかし、マニュアルが大変な分量です。

ホーム版とプロフェッショナル版があり、プロフェッショナル版を買えば、

一本のソフトでFAXサーバとクライアントの2台の機械にインストールする

ことが出来ます。欲を言えば送信が300dpi×300dpi、400dpi×400dp

 程度の解像度で送信が出来ればよろしいと思います。

 

LINUXでファックスを使う場合は E-Faxというアプリケーションがあります。

  その他、LINUXでスキャナーを使う場合の Tk-scan というアプリケーション

  もあります。

 

 

 

OpenOffice.org を使用しましょう。

これは、サンマイクロシステムズ社が開発したソフトにOpenOffice.org日本ユーザー会様が手を加えて、日本語でワープロ文書、表計算文書を作成でき、マイクロソフト社のOffice製品との互換性を維持しているオフィス系ソフトです。

そして、このソフトの一番大きな魅力はフリーソフトであるということです。

こちらは、 OpenOffice.org日本ユーザー会  http://ja.openoffice.org/ 様のサイトで詳しく解説されていますので、ぜひ導入を検討してみて下さい。