遥かなるアンデスへの旅
旅のハイライト(写真集)

ラン・チリ航空機でペルーの首都リマに到着
成田空港を発って、ロサンゼルス経由で実に33時間、機内で2泊、遠くへきたものだ。
昼食時、ピスコサワーという飲み物を飲む。原料は卵白、あまりうまくない。
写真はおしゃべりする女子学生
(リマの市内観光にて)
リマからパンアメリカンハイウェーを南下し、ナスカ地上絵観光の拠点であるイカの町へ
(バスで4時間)
写真はホテルでのディナーショウ
早朝4時起床
パンアメリカンハイウェーを北へ向かい、太平洋に面したリゾート地パラカスへ
観光船でパジェスタス島を訪れる。
写真は途中で見た不思議な地上絵「カンデラブラ」(燭台)
パジェスタス島での主役は、アシカ、海鳥とペンギンだ。船が近づくとアシカは吠え、鳥は鳴きながら飛び回る。その数の多さに圧倒される。
この6人乗りのセスナ機で空からナスカの地上絵を見物する。
往復1時間のフライト
機長の隣に座れた。
これはハチドリ、長さは300mぐらい。
このほかにクモ、コンドル、サル、イヌ、魚、クジラ、オウムなどがある。
しかし、予想していたよりははっきり見えず、感激はもうひとつ
(飛行機の高度は600m)
また、4時起床、リマからクスコに向かう。
かつて繁栄を誇ったインカ帝国の首都クスコに到着
標高3,360m
空気が薄い。
高地に順応するため昼まで休憩。
この夜、高山病に悩まされるという初めての経験をした。
クスコのホテル"ROYAL INKA2"
日本へ電話したら、1回で、しかも直ぐに通じたのには驚いた。
添乗員は「珍しいことだ」と言う。
ペルー時間=日本時間ー14時間
クスコ市街を見下ろすところで、織物を織る女性(観光用?)
右は土産の人形、
よくできている。
サクサイワマン遺跡
3層の巨石がジグザグを描きながら、高さ5m、長さ360mにわたって続く。
数百トンもある石をどのようにして運んだかは謎である。
バスと高原列車を乗り継ぎ、インカ観光の目玉、幻の空中都市マチュピチュ遺跡に向かう。
クスコから3時間、今回は途中までバス。
駅ではお土産売りが集まってくる。
列車はスペイン製

この写真をクリックすると拡大写真が見られます。
下車駅からミニバスで30分
これがマチュピチュ(老いた峰の意)
標高2,280m、空中からしか確認できないことから、空中都市と呼ばれる。
1911年に発見された。
チチカカ湖の夜明け
午前5時30分
ホテル「イスラエステベス」からの眺め
チチカカ湖
船舶が航行する湖としては、世界最高所にあり、その標高は3,800m、面積は琵琶湖の12倍、年間を通して凍ることはなく、その静かな湖面はアンデス高原特有の透き通った美しい青い空を静かに映し出す。
以上が10日間にわたるペルー旅行記です。
航空機での飛行距離は合計33,000kmでした。


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