南九州(宮崎と鹿児島) 1998/5/2〜5/4
この連休には南九州を旅行しました。 2泊3日のパックツアーですが、添乗員は現地添乗員です。 最初の日、大変なトラブルがありました。 日程では、羽田(午前6時40分発)から宮崎行きのJASに乗ること になっており、当然、バスや現地添乗員は宮崎空港で待っているはずです。 ところが、羽田での搭乗券は鹿児島行きになっているのです。 受付で確認したら、鹿児島に変更になったということです。 飛行機は8時30分、鹿児島に着陸しました。 しかし、現地係員はいません。しばらくすると、ある人から「バスと係員はトラブルにより少し遅れる」との説明がありました。待つこと30分、別の人が登場、バスはかなり遅れるので、それまで朝食を差し上げるとのこと、訳がわからずボロバスで朝食会場(実は焼酎工場)へ連れて行かれました。 午前10時ごろ、やっとバスと添乗員が現れました。添乗員の説明によれば次のようなことでした。 バス(会社は鹿児島)は迎えのため、早朝、添乗員とバスガイドを乗せ、鹿児島から宮崎空港へ向かった。そして、8時30分着の飛行機を待った。そのとき「あっ!」と驚いた。その飛行機は宮崎行きではなく、鹿児島行きであった。 さあ、大変、直ぐに鹿児島へ引き換えさなければならならなくなった。というわけで、さらに1時間半かけて鹿児島に着いたのです。 バスの運転手、バスガイド、添乗員全員が「飛行機が鹿児島行きに変更になったことを知らなかった」のです。この飛行機は臨時便で、この日だけ鹿児島行きだったのです。 旅行会社は現地の添乗員に変更を知らせていなかったことがトラブルの原因でした。 我々の旅行は2時間遅れで、鹿児島から始まりました。 主な見物個所は、青島、鵜戸神宮、飫肥(おび)、生駒高原、 霧島神宮、桜島、城山公園、知覧、長崎鼻、池田湖など 添乗員は平謝りでした。第1日目の食事は予定では費用に含まれていないのですが、3食すべて提供されました。また、帰り際には名物の菓子を1人ずつにいただきました。 |