我が家のインターネットは光回線で、ルーター経由で2台のパソコンに接続しています。
ノートは1階居間で、デスクトップは2階で使用しています。いずれも有線LANで接続しているのですが、ノートは他の部屋でも使えると便利であろうということで、このたび無線LANを導入しました。
バファローのAirStation WHR-HP-G で、ルータとしてもアクセスポイントとしても使用できますが、既にルーターを使用しているので、アクセスポイントとして使用することにしました。
(アクセスポイントは電波を発信・受信するだけの機能)
アクセスポイントとして使用する場合には、パソコンが無線LAN内蔵のため、設定作業は簡単ですぐにつながりました。(ただし、不正な侵入を防ぐために無線の暗号化が必要)
接続速度は、有線LANでは約50Mbpsであるのに対して、無線LANでは約20Mbpsとなりましたが、実用上問題ありません。
この後、さらにプリントサーバ(Corega CG-FPSU2BDS)を購入。ルーターからプリントサーバへLANケーブルで接続し、サーバからプリンタへUSBケーブルで接続することで、ノートパソコンからは電源ケーブルだけが出ている状況となりました。
有線LANでは、パソコンに電源ケーブル、LANケーブル、USBケーブルの3本がつながっていましたが、無線LANにより、電源ケーブル1本となってすっきりしました。
(ただし、デスクトップは従来どおり有線LAN)
これで家のどこからでもインターネットに接続でき、またプリンタも使用でき大変便利になりました。
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