このゲームの目的は、スモルニィ学園で年に一度開かれる菓子作り大会
「ローズコンテスト」に出場し、優勝することである。
ローズコンテストは、予選と本選とに分かれる。
4人が出場する予選の上位2名が本選へと進むことが出来るのである。
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では、それぞれの流れを見てみよう。
- 予選
予選は、「自分が作り、スウィートマーケットに出品した菓子の
人気投票」という形で争われる。
まず、参加者は、レシピと材料を集めるため、町へ行かなければ
ならない。そこで、参加者は、ライバルやスウィートナイツの先輩と
一緒に町を巡回しながら、レシピと材料を集めるわけである。
町は、菓子のジャンルごとに9つ(パイ、クッキー、ジュース、
パフェ、ゼリー、コーヒー、ケーキ、和菓子、ティー)あり、全ての
ジャンルの菓子を作ろうと思ったら、全ての町を回る必要がある
わけである。
レシピと材料を集めたら、今度はそれを使って、スモルニィ学園内の
家庭科室で実際に菓子を作り、同じく学園内のスウィートマーケット
で、菓子を出展することになる。
レシピの良し悪し、材料の良し悪しに従い、菓子の人気が決まって
くるので、その辺の吟味は慎重にしたいところである。また、作った
回数が多いほど(つまり、その菓子に熟達しているほど)菓子の
評価が高いので、そのあたりも考慮したい。
一度町へ行くと、出展した菓子の人気は約半分まで下がってしまう。
従って、前の菓子が人気を保っているうちに、また新しい菓子を
出展する必要がある。
以上を繰り返し、町と学園を15往復した時点で、菓子の人気の
合計が高い2人が、本選に進むこととなる。
- 本選
本選は、いわゆる料理勝負形式の1対1の対戦となる。
品目は「菓子と飲み物」。レシピは参加者の自由。
この2品を作り、それぞれの完成度、またその2品の相性の良し悪しに
より、評価が決定するのである。
本選出場決定後、その菓子や飲み物を作るための材料を集めるため、
再び町へ行くこととなる。予選と異なり、回数制限はなく、自分が
「準備が整った」と思う時点で、学園側にその旨を届け出れば良い。
その時点で本選の開催となる。
本選の得点は、学園長による採点により決定する。
この際、上記の評価の他に、スウィートナイツ個人個人のボーナス
点が加味されることがある。実はこれが重要で、このボーナス点が
勝利の鍵となることがままあるのである。
このボーナス点を得るためには(想像が付いた方もいらっしゃると
思うが)スウィートナイツと親密な間柄にならねばならない。
そのために、町で、学園で、スウィートナイツの先輩とのラヴラヴな
関係を育むのも、また勝利のために必要なことなのである。
‥‥いつも通りじゃん。(笑)
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本選に優勝した参加者は、その記念として、花の名前を関した称号が学園より
贈られる。
その最高位は「スモルニィのバラ」。しかし、この称号を手にした者は、
いまだかつて存在しない。
長い歴史を持つスモルニィ学園で、史上初めて「スモルニィのバラ」の称号を
戴き、学園の歴史の頂点に立つこと‥‥それこそが、参加者の求めるべき
究極の目標なのである。