「恋愛」と「シミュレーション」





突然だが、日本で一番最初に「恋愛シミュレーション」というものを考えた人
(恐らくPCエンジン版「ときメモ」を企画した人)は、エライと思うので
ある。
なぜならば、「恋愛シミュレーション」というゲーム形態は、「シミュレー
ション」というものの本質を見事に捉えているからである。

つまり、こういうことなのである。

「シミュレーションは、本物とほぼ同じ行動(あるいは
使用法)が可能であり、かつ本物の持つ危険を回避する
ことができる」


お分かりだろうか?

つまり、例えばフライトシミュレータなら、「墜落による負傷や死」の危険に
さらされることなく、飛行機を操縦するのとほぼ同じ感覚を楽しむことが
できる。
それと同じで、恋愛シミュレーションでも、「本当の恋愛の持つ危険」を回避
しつつ、擬似恋愛を楽しむことができるのである。

それでは、「本当の恋愛の持つ危険」とは何か?

勘の良い方ならもうお分かりかも知れないが、それは「自分が傷つく
こと」
であり、「相手を傷つけること」である。

 
ところで。

あなたは、他人(現実の人間ですよ(^^;)を本気で好きになった事が
ありますか?
その人にフラレた事はありますか?
恋人と別れた事がありますか?
相手をボロボロにしてしまった事がありますか?
ボロボロになった事がありますか?

と、ちょっとイヤなことを書いてしまって申し訳ないのだが、これが先程
書いた「現実の恋愛の危険」である。
この「傷ついた時」「傷つけた時」の気持ち、というのは、味わった人間に
しか分からないかも知れない。
味わったことない人は一度味わってみると人生観が変わるかも。マジで。

これは老婆心であるが、皆さんの中で、若い方で、ドロドロの恋愛経験が
なくて、でも恋愛シミュレーションは遊んだ事のある方、というのが
いらっしゃって、もしあなたがそういう方だったら、結構覚悟しておいた
ほうがいいかも知れない。
現実世界の恋愛のドロドロは、精神的にキます。厳しいです。

ま、かくいう私も、

 「認めたくないものだな、若さ故の過ちというものは」


と遠い目でつぶやきたくなるような事を結構しているわけであるので、まぁ
何事も経験なのかも知れんが。

というわけで、何を言いたいのか分からなくなって来たが、つまりは、

 恋愛シミュレーションはあくまで「シミュレーション」
 なので、そういうことを理解した上で遊んだ方が
 いいらしい。


ってことね。
確かにものすごく楽しいジャンルのゲームだからね(笑)。俺もハマった
わけだしな。

それじゃ皆さん、いい恋愛しようね。(^^)
(↑おお、なんかいい人みたいじゃん俺(笑))

 
(おしまひ)





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