・新シャッフル同盟の皆様





ドモン・カッシュ ( Domon Kasshu )
                   CV:関 智一

愛すべき熱血バカ(笑)。恐らく、私が知っているアニメの主人公の
中で一番「バカ」なんじゃないかなぁ。(^^;
「不器用」「力任せ」「後先を考えない」「女性真理に疎い」と、まぁ
いろいろあるわけだが、それでも何とかなってしまうのが彼の凄いところ
なのかもしれない。

しかし、いや、それ故に、決めるべきところはキチンと決める。最後の
大告白には俺は真剣に感動したぞ。男はやはりああでなくては
ならん
。いやホントに。

ということで、世の男どもは、人生において彼に範を垂れるべきであろう。
「いつも心にドモン・カッシュを」。うん、これだ。

あと、特筆すべきは関智一の演技。今よりも下手だが、その分今よりも熱い。
彼にはまたこういう役をやって欲しいもんです。

目次に戻る






チボデー・クロケット ( Chibodee Crocket )
                   CV:大塚 芳忠

うむ、やっぱり大塚さんのアメリカ人はいいねぇ(笑)。

というわけで、前髪メッシュの兄ちゃん、チボデー・クロケット。
ちょっぴり怪しい英語と独特のくどさというかバタ臭さ
一部女性ファンに大ウケであるところの彼だが、実際のところ、もう少し
目立ってもいいかな、って感じで、全体に少し悲しかった。
ま、彼が悪いというよりは、死ぬほど濃いキャラが他に
わんさかいた
のが悪いんだが(苦笑)。

でも、31話、ジェスターガンダム戦のフィニッシュ、「どうした? 笑って
みろよ・・・」のセリフはかっこよかったぞ。(^^)

目次に戻る






ジョルジュ・ド・サンド ( George de Sand )
                   CV:山崎 たくみ

おフランス(笑)の優雅なガンダムファイター、ジョルジュ。っていうか、
「優雅」ってものを何か勘違いしてるような気がすごく
する
のは気のせいだろうか。(^^;

ま、貴族ってのも楽じゃない、というか、じゃじゃ馬な女の子(しかも
国家元首の娘)に惚れられ、無知で野蛮なネオジャパンのガンダムファイター
には勝てず、長年使えた執事をクビにしてしまって落ち込み、さらには
上司からガンダムファイト棄権を申し渡されたり・・・と、なんか人生の
下り坂をマッハで転げ落ちている
って印象の、かわいそうな
ジョルジュ君でした。俺は意外とこいつ好きなんだけど。(;_;)

最後に、彼に関しての友人某の名言を。
「山崎たくみのアテるキャラって、どうしてみんな
 こんな前髪してるんだろ?」

・・・いや、みんなじゃないと思うが。(^^;>友人某

目次に戻る






サイ・サイシー ( Sai Sici )
                   CV:山口 勝平

ネオチャイナの誇り、弱冠17歳(には見えんが(^^;)のGファイター、
サイ・サイシー。
恐らく、潜在能力や今後の成長の可能性なども考えると、今回出場者の中で
最強のファイターだと思う(DG細胞に感染した連中は除いてな)。
いやマジで。

若さゆえの無限の吸収力。第19話、アルゴとの激闘で学んだ「自らの腕を
一本犠牲にしても相手を倒そうとする勝負への執念」、それは早くも
第29話の対マーメイドガンダム戦で結実する。
第37話、あの対ドモン戦での敗北に学んだことも大きかろう。それは必ず
彼の力となるはずだ。
それができる彼だからこそ、私は彼に「最強」の太鼓判を押すのである。

・・・あとは女性経験だな(爆笑)。

目次に戻る






アルゴ・ガルスキー ( Algo Gulskii )
                   CV:宇垣 秀成

地味な豪快おじさん(笑)。地味な服、少ない口数、シンプルな
武装のガンダムと、どうにも女性ファンには無縁げなところがいい、とか
言ってしまうと言い過ぎなので、「通好み」と言っておこう。(^^;

しかし、よく考えてみると、服役中の仲間の命を背中に背負い、胸には
爆弾を抱え、そのうえすっげー怖い上司(笑)のもとで、あれだけ平常心を
保って闘えるというのは、やはりただ者ではないのである。

個人的には意外と好きなキャラなのだが、初登場の時のあの圧倒的なパワーと
頑丈さは話数が進むごとにその影をひそめ、第30話に至ってはアレンビーに
48秒で倒されるという屈辱を味わうこととなる。私はすごく
悲しい。(;_;)

あと、魚を手づかみで食べるのはやめて欲しかったな。(^^;

目次に戻る