長野市 戸 隠 の 鬼 女 紅 葉 祭 り

秋の鬼 女 紅 葉 祭 り は10月の第四日曜日 で す。

問い合わせ先 ： 戸隠観光協会 TEL 026-254-2326･2888

鬼 女 紅 葉 祭 り

鬼女紅葉祭りの開催時期 旧、戸隠村の鬼女紅葉祭り(きじょもみじまつり)は、鬼女紅葉を偲んで、毎年10月20日 (あるいはその近くの日曜日。に開催されます。 鬼女紅葉祭りの舞台 戸隠といえば、戸隠神社(宝光社・中社・奥社)やスキー場・戸隠キャンプ場・森林植物園 が有る戸隠高原が有名ですが、鬼女紅葉祭りの舞台となるのは旧戸隠村南部の、裾花川・ R406と戸隠バードライン・県道76号線に挟まれた荒倉山キャンプ場を中心とした地域です。 この時期の戸隠の里は紅葉(こうよう)の真っ盛りで、紅葉に包まれた静かな山里です。 鬼女紅葉祭り この静かな山里に伝わる、1,000年以上前の『鬼女紅葉伝説』に登場する紅葉(もみじ)や 平維茂(たいらのこれもち)を偲んで行われるのが鬼女紅葉祭りです。 鬼女紅葉祭りは、荒倉山キャンプ場手前の紅葉稲荷神社(前宮)で荒倉山に向かって行わ れる神事から始まります。 鬼女紅葉が隠れ住んだといわれる「鬼の岩屋」という岩穴が、荒倉山キャンプ場より上の 山中にありますが、それよりさらに山奥に「奥の岩屋」という、「ここが本当の紅葉の隠れ家 だったのではないか。」と言われる小さな岩穴が有ります。 この「奥の岩屋」にまつってある紅葉稲荷神社の前宮が荒倉山キャンプ場の手前にあり、 毎年ここで荒倉山に向かって神事を行ってから祭りが始まります。 その後荒倉山キャンプ場の一角にある「能舞台(民舞伝習施設)」で、獅子神楽や謡曲・ 舞踊などが披露されます。 能舞台の周辺には、おやき・もみじそば・振る舞い酒などの売店が設けられ、賑わいます。 ここでは、そのほかにゆかりの菓子「紅葉狩」や、鬼女紅葉を偲ぶ会が発行する小冊子 『鬼女紅葉伝説の里』・『鬼・荒倉山「紅葉狩」・戸隠山「青葉の笛」』が販売されます。 昨年(1998年)は、第40回の記念祭りであった為、特別のプログラムが組まれました。 当初、能舞台での演目終了後、舞台を鬼女紅葉ゆかりの大昌寺に移して、語りや 落語「鬼女紅葉」を披露する予定でしたが、事前の天候が悪かった為か、屋外の能舞台 ではなく、全ての演目を大昌寺で行いました。

鬼 女 紅 葉 伝 説

鬼女紅葉祭りの舞台の旧戸隠村に伝わる 『鬼女紅葉伝説』 を御紹介します。

先を急がずに、ゆっくりと読んでいって下さい。

【 鬼 女 紅 葉 伝 説 (はじめに) 】

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