検索結果詳細


 『夢浮橋(大島本)

 「法の師と尋ぬる道をしるべにて
  思はぬ山に踏み惑ふかな
 この人は、見や忘れたまひぬらむ。ここには、行方なき御形見に見る物にてなむ」

 128/153 129/153 130/153

  第二章 浮舟の物語 浮舟、小君との面会を拒み、返事も書かない  [第四段 小君、薫からの手紙を渡す]

  [Index]