検索結果詳細
『
浮舟(明融臨模本)
』
など、さかしらがる人もあれど、
「あなかま、たまへ。夜声は、ささめくしもぞ、かしかましき」
など言ひつつ寝ぬ。
152/657
153/657
154/657
第二章 浮舟と匂宮の物語 匂宮、薫の声をまねて浮舟の寝所に忍び込む [第四段 匂宮、薫の声をまねて浮舟の寝所に忍び込む]
[Index]