検索結果詳細
『
蛍(大島本)
』
「もし、年ごろ御心に知られたまはぬ御子を、人のものになして、聞こしめし出づることや」
と聞こえたりければ、
「女子の人の子になることは、をさをさなしかし。いかなることにかあらむ」
167/170
168/170
169/170
第三章 光る源氏の物語 光る源氏の物語論 [第五段 内大臣、娘たちを思う]
[Index]