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 『明石(大島本)

 弟子どもにあはめられて、月夜に出でて行道するものは、遣水に倒れ入りにけり。よしある岩の片側に腰もつきそこなひて、病み臥したるほどになむ、すこしもの紛れける。
 第五章 光る源氏の物語 帰京と政界復帰の物語
 [第一段 難波の御祓い]

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  第五章 光る源氏の物語 帰京と政界復帰の物語

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