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 『夕顔(大島本)

 と言ひけり。忍びて調ぜさせたまへりける装束の袴を取り寄せさせたまひて、
 「泣く泣くも今日は我が結ふ下紐を
  いづれの世にかとけて見るべき」

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  第六章 夕顔の物語(3)  [第一段 四十九日忌の法要]

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