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『五大力』
従吾所好
が、始末にをへない、其のまんま、しり込みをして、でも、熟と叔父の顔を見返つて、潜門をちよろりと遁げた切、鼬の小弥太と成つたんだね……
いや、非常に御無沙汰をいたしました。」
と、大分酔が出た、……川端の時雨のあたり、立続けに煽つたから。
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