『泉鏡花を読む』サイト内検索

 
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泉鏡花 ( 83-6.html )
・種田和加子 『龍潭譚』−泉鏡花の幼年期−

泉鏡花幻想文学誌 ( 91-8.html )
泉鏡花作品論事典 (秋山稔・越野格・須田千里・田中励儀・弦巻克二・松村友視)〔改行〕〔改行〕冠弥左衛門 義血侠血 夜行巡査 外科室 鐘声夜半録 貧民倶楽部 照葉狂言 龍潭譚 化鳥 鶯花径 三尺角 湯島詣 高野聖 註文帳 薬草取 風流線 春昼・春昼後刻 婦系図 草迷宮 白鷺 歌行燈 夜叉ヶ池 天守物語 由縁の女 眉かくしの霊 山海評判記〔改行〕

参考文献 ( bunken.html )
〔改行〕龍潭譚』英訳 〔改行〕 ISBN:    〔改行〕 出版:    泉鏡花作「龍潭譚」英訳出版実※〔改行〕 著者:    泉鏡花;M・コディ・ポールトン/訳〔改行〕 1987/05  22cm 113p 〔改行〕

文庫本収録作品 ( bunko.html )
〔改行〕『夜行巡査・外科室』  岩波文庫 1953.8.25  絶版 〔改行〕義血侠血 夜行巡査 外科室 琵琶傳 化銀杏 龍潭譚 玄武朱雀 解説(奥野信太郎)

『鏡花短編集』  岩波文庫 1987.9.16  龍潭譚 薬草取 二、三羽――十二、三羽 雛がたり 七宝の柱 若菜のうち 栃の実 貝の穴に河童のいる事 国貞えがく 解説(川村二郎)

雑記帖 ( cahier2001.html )
『泉鏡花・妖かし文学館』 1995年4月21日−5月18日 於池袋西武12階ロフト〔改行〕 【企画構成】(株)スーパー・スタッフ・カンパニー 【協力】河出書房新社〔改行〕 【スタッフ】 会場音楽:J・A・シーザー/丸山涼子〔改行〕  造形:能津美津子/横前東慈/千葉広二/千葉千富美/水根あずさ/吉田良一〔改行〕  絵:山田勇男  衣装:時広真吾/米井明子  写真:土田ヒロミ  宣伝美術:森崎偏陸〔改行〕  照明:丸山邦彦  会場デザイン:長川一夫  解説:桑原茂夫  企画構成:大澤由喜〔改行〕〔改行〕 【くり広げられる泉鏡花の作品世界】……鏡花の小説による八つの造形作品〔改行〕 (1)手まり唄の母恋迷宮譚――『草迷宮』〔改行〕 (2)魔界・天守閣に結ぶ恋――『天守物語』〔改行〕 (3)竜神と、いけにえの花嫁の海底御殿での純愛物語――『海神別荘』〔改行〕 (4)旅の宿に現れる哀しい女の亡霊――『眉かくしの霊』〔改行〕 (5)山深き峠の道と一軒家、そこでくり広げられる怪と妖――『高野聖』〔改行〕 (6)美しく、哀しく、恐ろしい”沼伝説”――『夜叉ヶ池』〔改行〕 (7)おだやかな春の昼、海辺の里でのシュールな幻想譚――『春昼』『春昼後刻』〔改行〕 (8)逢う魔が時(たそがれ時)に少年が迷い込んだところは?――『龍潭譚〔改行〕〔改行〕 この頃、企画に協力している河出書房から鏡花幻想譚(全五巻)が出版されている。その後この鏡花展は福岡市の三菱地所アルティアムで開催された(1995.6.15-7.16)。福岡県の南の方に棲息する私は当然これを見ていなければならない筈だが、行かなかった。その前年にあったはずの澁澤龍彦展も見てない。実はあまり観たいと思わなかったのだ。観て失望するのを恐れたということもあるが、要するに怠惰だったわけである。なお澁澤の前は寺山修司展があったらしい。これはまったく知らなかった。

『泉鏡花集成』 ( chikuma.html )
・ 3〔改行〕 誓之巻 照葉狂言 化鳥 清心庵 龍潭譚 勝手口 湯島詣 葛飾砂子 註文帳 [解説]種村季弘「女の世界」

鏡花作品紹介 ( cont.html )
龍潭譚〔改行〕〔改行〕 明治29年11月「文芸倶楽部」初出、明治44年10月『銀鈴集』(隆文館)所収〔改行〕〔改行〕 幼児千里(ちさと・三年前に母を亡くす)は赤い躑躅の続く丘で美しい毒虫を追ううち刺されて醜い顔になる。道に迷い、鎮守の杜で「かたい」の子らと遊ぶがおいてけぼりをくらい、探しに来た姉からも人違いをされる。姉を追いかけ、気を失った千里は九ッ谺という山奥の谷で助けられ、美しい女に添臥される。母にしたように胸に頭を押し当てると霞のような感触、つむじ風が吹くと「お客があるんだから、もう今夜は堪忍しておくれ」という女。老人に連れられ大沼を渡って町に帰るが、千里は神隠しとして人々に忌避され、離人症的な狂気におちいる。姉の胸に抱かれて、寺で千呪陀羅尼の祈祷を受けた夜、おりしも激しい嵐に谷が溢れ、九ッ谺は一夜にして淵となる。ひとたび決壊すれば町を水底に沈める恐れのある淵である。時移り、海軍少尉候補生となった千里は粛然としてその淵に臨む。〔改行〕〔改行〕 主人公は「海」軍少尉候補生、すなわち水の眷族に連なり、母性と暴力とに結びつく。

鏡花作品紹介 ( content.html )
龍潭譚〔改行〕〔改行〕 明治29年11月「文芸倶楽部」初出、明治44年10月『銀鈴集』(隆文館)所収〔改行〕〔改行〕 幼児千里(ちさと・三年前に母を亡くす)は赤い躑躅の続く丘で美しい毒虫を追ううち刺されて醜い顔になる。道に迷い、鎮守の杜で「かたい」の子らと遊ぶがおいてけぼりをくらい、探しに来た姉からも人違いをされる。姉を追いかけ、気を失った千里は九ッ谺という山奥の谷で助けられ、美しい女に添臥される。母にしたように胸に頭を押し当てると霞のような感触、つむじ風が吹くと「お客があるんだから、もう今夜は堪忍しておくれ」という女。老人に連れられ大沼を渡って町に帰るが、千里は神隠しとして人々に忌避され、離人症的な狂気におちいる。姉の胸に抱かれて、寺で千呪陀羅尼の祈祷を受けた夜、おりしも激しい嵐に谷が溢れ、九ッ谺は一夜にして淵となる。ひとたび決壊すれば町を水底に沈める恐れのある淵である。時移り、海軍少尉候補生となった千里は粛然としてその淵に臨む。〔改行〕〔改行〕 主人公は「海」軍少尉候補生、すなわち水の眷族に連なり、母性と暴力とに結びつく。

泉鏡花を読む ( index.html )
・ 青空文庫  外科室、国貞えがく、義血侠血、夜行巡査、雛がたり 二三羽――十二三羽、龍潭譚、高野聖、醜婦を呵す 婦系図、眉かくしの霊、愛と婚姻、人魚の祠、草あやめ いろ扱ひ、蛇くひ、絵本の春、木の子説法、半島一奇抄 貝の穴に河童の居る事、縁結び、湯島の境内、薬草取 歌行燈、玉川の草、古狢、夜叉ヶ池、若菜のうち、化鳥 紫陽花、星あかり、妖僧記、凱旋祭、海城発電、草迷宮 女客、錦染滝白糸、紅玉、小春の狐、伯爵の釵、鷭狩 みさごの鮨、怨霊借用、売色鴨南蛮、縷紅新草、遺稿 三尺角、三尺角拾遺(木精) 等200編

『鏡花幻想譚』 ( kawade.html )
〔改行〕 1 「龍潭譚の巻」 〔改行〕龍潭譚 さゝ蟹 幻往来 高野聖 解説=鏡太郎と家族(泉名月)

鏡花リンク ( klinks.html )
泉鏡花「龍潭譚」(富山高専〈たかくま研究室〉)

泉鏡花自筆年譜 ( nenpu.html )
・ 明治二十九年一月、旧冬より病を推して、起稿したる「海城発電」「琵琶伝」「化銀杏」三編、一は太陽に、一は国民の友に、一は青年小説に、出づ。世評皆喧し、褒貶相半ばす。否、寧ろ罵評の包囲なりし。五月、小石川大塚町に居を卜(ぼく)し、祖母を迎ふ。年七十七。東京に住むを喜びて、越前国春日野峠を徒歩して上りたり。母の感化による。「龍潭譚」小説六佳選に出づ。めざまし草の批評に鑑み、「九ツ谺」と改めむとせしが、いま同じ題を存す。「一之巻」「二之巻」を、月をついで文芸倶楽部に連載し初む。十月より読売新聞に「照葉狂言」。――此の頃笹川臨風、気軽に大塚の長屋に訪(と)ひ来たり、ともに十二社(そう)に遊び、酒のまずに柿をかじる。〔改行〕

おしらせ ( news.html )
・日本ペンクラブのサイト所収、「斉藤信策(野の人)−泉鏡花とロマンチク」にリンクしました。同サイトには鏡花の「海神別荘」龍潭譚のテキストも掲載されています。

 2001.11.2 ●ずいぶんな放置プレイを続行中でありますが、おまたせしました、サイト内検索のリクエストによる鏡花作品ランキング、7月から10月までの集計の発表です。間が開いたので、今回は20位までカウントすることにしました。相変わらずお芝居系が強いですね。まあ、よくも悪くもこれがネットでの鏡花受容の現状ということなのでしょう。  1 海神別荘(63)  2 婦系図(41)  3 高野聖(40)  4 義血侠血(24)  5 天守物語(23)  6 夜叉ヶ池(22)  7 歌行燈(18)  8 龍潭譚(16)  8 外科室(16) 10 星あかり(11) 11 眉かくしの霊(10) 11 夜行巡査(10) 13 春昼( 9) 13 草迷宮( 9) 13 日本橋( 9) 16 照葉狂言( 8) 17 化鳥( 7) 17 山海評判記( 7) 19 三尺角( 5) 20 処方秘箋( 4) 20 註文帳( 4) 20 風流線( 4)

 2001.7.1 サイト内検索のリクエストによる鏡花作品ベストテンの第3弾、5月と6月分の集計です。同じデータが連続するものはひとつにカウントしています。今回はついに「高野聖」がトップに来ました。芝居公演が話題の2位3位4位をおさえて見事です。 ところで検索のさいには正確な言葉をインプットするようにしましょう。「三味線」とか「三角尺」とか言われても……困るとですよ(汗)。自信のないタイトルの場合は「三味」とか「尺」とかのように、短くても間違いではない言葉で検索した方が好結果が得られます。よろしく。  1 高野聖 (31)   2 婦系図 (24)   3 海神別荘 (22)   4 天守物語 (17)   4 外科室 (17)   6 龍潭譚 (15)   6 歌行燈 (15)   8 化鳥 (14)   9 春昼 (11)  10 義血侠血 (9) 10 夜行巡査 (9) -------------- 夜叉ヶ池 星あかり 日本橋 草迷宮 (8)

・ ついでに2001年前期分として2月から6月までの集計も載せておきます。  1 婦系図 (52)   2 高野聖 (47)   3 海神別荘 (39)   4 天守物語 (32)   5 化鳥 (27)   6 外科室 (25)   7 龍潭譚 (22)   8 歌行燈 (19)   9 義血侠血 (19)  10 夜叉ヶ池 (17)  10 春昼 (17)  10 草迷宮 (17)  13 日本橋 (15)  14 夜行巡査 (12)  15 星あかり (11)  16 眉かくしの霊 (8) 16 註文帳 (8) 18 山海評判記 (7) 19 桜心中 (6) 19 蛇くひ 両頭蛇 (6)

・ サイト内検索のリクエストによる鏡花作品ベストテンの第2弾です。今回は3月10日から4月末までの集計となります。前回(3月10日)同様、あきらかに重複していると思われるデータは適宜整理しました。今後は切りの良いところで2ヶ月に一回の発表とするつもりですので、当検索システムを本来の目的だけでなく人気投票としてもご利用いただければ幸いです。 1 婦系図 (15)  2 高野聖 (13)  3 海神別荘 (12)  4 化鳥 (10)  5 天守物語 (8) 6 龍潭譚 (6) 6 桜心中 (6) 6 義血侠血(滝白糸) (6) 9 草迷宮 (5) 9 外科室 (5) 9 夜叉ヶ池 (5) ------------ 春昼 日本橋 (4) 新派や花組の『婦系図』公演の話題もあって、お芝居派の優勢傾向は続いていますが、「高野聖」や「化鳥」の躍進が目を惹きます。季節柄といえる「桜心中」はどこかのグループで話題にでもなったのでしょうか。

過去のおしらせ ( old3.html )
・ 作品紹介に「龍潭譚」を追加しました。

・ 先週はとうとう作品紹介を休んでしまいました。今週は「日本橋」と「眉かくしの霊」を続けてアップしました。今後は「龍潭譚」や「草迷宮」「天守物語」などを予定しています。できるだけ私の勝手な解釈が紛れ込まないよう気をつけているつもりですが、またそのために芸のない作品梗概となっていたりするわけですが、ご不満な点や間違いなどありましたら、遠慮なくお伝えくださいますようお願いします。

過去のおしらせ ( old5.html )
・ 龍潭譚のテキストを見つけました。去年の春にはアップされていたようです。鏡花のテキストは探せばまだまだ見つかりそうな予感。

過去のおしらせ ( old8.html )
・ 泉鏡花作品の語彙検索の検索対象に『外科室』と『龍潭譚』を追加しました。テキストの使用をこころよく許可してくださった青空文庫に感謝いたします。

・ 青空文庫に鏡花のテキスト『婦系図』、『二三羽――十二三羽』、『雛がたり』、『龍潭譚が入りました。

・ 大量の鏡花直筆原稿が慶応大学の稀覯書サイトで公開されています(発見者はNoahさん)。けっこう重たいサイトなので、1枚が300KB 以上ある標準画像を見るのもそう簡単ではありませんが、大変ありがたい資料が公開されたことに感動と驚きを覚えます(他に小さなサムネイル画像と大きな高精彩画像あり)。 このサイトに入る時にIDが要求される場合は、小文字で guestと入力します。パスワードは不要です。以下に公開された作品名を挙げておきますが、各ファイルの実際はほとんど未確認です。 お弁当三人前、きぬぎぬ川、きん稲、ねむり看手、わか紫、一之巻、二之巻、三之巻、四之巻、五之巻、六之巻、誓之巻、愛火、伊達羽子板、雨ばけ、唄立山心中、怨霊借用、炎さばき、縁結び、縁日商品、艶書、鴛鴦帳、化鳥、仮宅話、歌仙彫、河伯令嬢、怪語、海の使者、海異記、海城発電、海神別荘、絵日傘、絵本の春、開扉、貝の穴に河童の居る事、革鞄の怪、葛飾砂子、貴婦人、起誓文、戯曲日本橋、祇園物語、義血侠血、菊あはせ、吉原新話、吉祥果、笈摺草紙、錦染滝白糸、錦帯記、櫛巻、継三味線、欠番、堅パン、懸香、幻の絵馬、湖のほとり、胡蝶の曲、五大力、紅雲録、紅葛、紅玉、黒壁、彩色人情本、桜心中、傘、山吹、山中哲学、紫手綱、紫障子、雌蝶、時雨の姿、蒔絵もの、式部小路、取舵、手習、朱日記、十三娘、春昼、春昼後刻、女仙前記、勝手口、小春、少年行、沼夫人、鐘声夜半録、色暦、信仰、新通夜物語、森の中、神鷺の巻、神鑿、人魚の祠、星の歌舞伎、清心庵、雪柳、雪霊続記、浅茅生、草迷宮、続銀鼎、続紅雲録、続風流線、袖屏風、多神教、鯛、第二蓖蒻、茸の舞姫、辰巳巷談、池の声、註文帳、町双六、沈鐘、通ひ路、爪の涙、爪びき、定九郎、天守物語、杜若、嶋田髷の人形、湯女の魂、湯女の魂、湯島詣、湯嶋の境内、燈明之巻、萩薄内証話、伯爵の釵、白花の朝顔、白金の絵図、薄紅梅、半島一奇抄、秘妾伝、飛剣幻なり、毘首羯摩、貧民倶楽部、舞の袖、風流蝶花形、峰茶屋心中、頬白鳥、魔法罎、木の子説法、木曽の紅蝶、夜叉ヶ池、夜釣、薬草取、友禅火鉢、由縁の女、遊行車、夕顔、妖剣紀聞後篇、妖剣紀聞前篇、妖術、妖僧記、妖魔の辻占、楊柳歌、陽炎座、卵塔場の天女、留守見舞、龍潭譚、旅僧、両頭蛇、霊象、聾の一心、梟物語、瓔珞品、絲遊、縷紅新草、袙奇譚、ピストルの使ひ方、髯題目、鶚の鮨

・ 石川県立図書館のサイトで文献検索サービスを利用することが出来ます。鏡花関連文献では 287件の資料がヒットしました。なかなか利用価値があるように思われます。また同図書館には英訳「龍潭譚(1987.5)という珍しい書物もあるようです。(以上、Noahさんの情報、いつも感謝してます。)

『鏡花小説・戯曲選』 ( sensyu.html )
〔改行〕 5 怪異篇一 龍潭譚 清心庵 高野聖 註文帳 女仙前記 きぬぎぬ川 春昼 春昼後刻 [解説]寺田透

『鏡花全集』(春陽堂) ( shunyou.html )
巻二 〔改行〕琵琶傳 海上発電 化銀杏 一之巻 二之巻 三之巻 四之巻 五之巻 六之巻 誓之巻 蓑谷 紫陽花 毬栗 照葉狂言 龍潭譚 勝手口 X蟷螂鰒鉄道 化鳥 凱旋祭 堅パン さゝ蟹 風流蝶花形 清心庵 七本桜 髯題目 暗まぎれ 山中哲学

泉鏡花作品年表 ( workhist.html )
〔改行〕1896年 明治29年 〔改行〕琵琶伝 海城発電 化銀杏 一之巻 二之巻 三之巻 四之巻 五之巻 六之巻 五の君 蓑谷 妙の宮 紫陽花 毬栗 龍潭譚 照葉狂言 勝手口 X蟷螂鰒鉄道

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・「『龍潭譚』 泉鏡花の幼年世界」 種田和加子 「文学」 昭和58年6月

・「神隠幻想 『龍潭譚』論」 吉村博任 「鏡花研究」 昭和59年11月

・「変容の意味するもの 鏡花『龍潭譚』論」 森和彦 「弘前大学国語国文学 8」 昭和61年3月

・「『龍潭譚』小解」 越野格 『論集泉鏡花』 昭和62年11月

・「ふたたび『龍潭譚』について」 岡保生 『幻想文学 伝統と現代』 (平成1年5月 双文社出版)

・「『龍潭譚』について」 岡保生 「文学・語学」 平成1年8月

『鏡花全集』(岩波書店) ( zensyu.html )
巻三 龍潭譚 勝手口 X蟷螂鰒鉄道 化鳥 凱旋祭 堅パン さゝ蟹 風流蝶花形 清心庵 怪語 なゝもと桜 髯題目 山中哲学 暗まぎれ 玄武朱雀

・[月報03] 正しき意味に於ての「先生」=里見 鏡花巷談=福田清人 鏡花先生追慕片々 鏡花小説校異考(三)さゝ蟹・髯題目=村松定孝 〔同時代の批評・紹介〕最近の創作界(龍潭譚)=戸川秋骨・髯題目=三輪


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