他人に作成中の文書などを見られないようにする方法
パソコンから離れているときに、作成中の文書などを他人に見られたくない場合は、スクリーンセーバーにパスワードを設定しておくとよい。
背景を右クリックして[プロパティ]を選び、画面のプロパティを表示します。次に[スクリーンセーバー]タブをクリックして、好きなスクリーンセーバーを選んだり、起動するまでの時間を少し短め(例えば、3分)に設定します。
続いて[パスワードによる保護(P)]をクリックしてチェックマークをつけ、[変更(C)]ボタンをクリックします。すると「パスワードの変更」ダイアログが表示されます。パスワードを解除したいときは、[パスワードによる保護(P)]をクリックしてチェックマークを外します。
パスワードを入力し[OK]ボタンをクリックします。すると確認ダイアログが表示されます。[OK]ボタンをクリックすると、パスワードが確定します。最後に、画面のプロパティで「OK」ボタンをクリックすれば完了です。
スクリーンセーバーが起動しているときに、マウスを動かしたり、キーに触れたりすると、パスワードを要求してきます。正しいパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックしない限り、スクリーンセーバーは終了しません。完全なセキュリティを確保できるわけではありませんが、これで他人にファイルを見られる心配は少なくなります。
▲[プロパティ]で、好きなスクリーンセーバーを選んだり、起動するまでの時間を少し短めに設定します。
▲[パスワードによる保護(P)]にチェックマークをつけます。
▲パスワードを入力し[OK]ボタンをクリックします。すると確認ダイアログが表示されます。
▲[OK]ボタンをクリックすると、パスワードが確定します。最後に、画面のプロパティで「OK」ボタンをクリックすれば完了です。
▲スクリーンセーバーが起動している際に、マウスを動かしたり、キーに触れたりすると、このようにパスワードを要求してきます。