水色進化論
Home  Back 
「水色進化論 第1回 ボインでごめん!」
「水色進化論 第1回 ボインでごめん!」の巻です。 作品情報  題名         ボインでごめん!  初出         1983年 ちゃお9月号増刊  収録単行本      水色時代4巻 P169  ページ数       18ページ  やぶうち先生推定年齢 中学2年生(13歳) 読んで、はじめに思ったこと、  「げ!なんじゃこりゃー・・・これがデビュー作?この水色時代の作者の?」  でした。(笑)  同じような事、思った人多いのではないでしょうか。 登場人物:  ひろこ:主人公。胸がおっきい女の子。3姉妹の真ん中。2−6。  みゆき:ひろこの妹。  田野井:ひろこのことが好きなおっぱい星人。  友人A:髪をうしろでむすんでいる。問題発言の多い子。  友人B:小さい子。ひろこをいじけさせるが、アイスクリーム3個で復活させる。 絵について:  へたです。当たり前といえば、当たり前ですが、キャラクターがかわいくない。  (あたしゃどーしても、比べまいとしても水色の絵と比べちゃうからね。)  プロの水準にぎりぎりってとこじゃないでしょうか。  でも、複数人物の位置関係、背景との人物関係など、変では、ありません。  ちゃおの編集者は、13歳の年齢と将来性を考えて、デビューさせたのでしょう。たぶん。 ストーリーについて:  ぶっとんでます。  とても中学2年の描く話とは、思えませんでした。  いや、それ以上に、一般的少女漫画の枠すらあぶない。(笑)  へんな「毒」があります。  でも、話の根底にあるのは、コンプレックスになやむ主人公。  すでに、水色の基本項目を押さえています。  最後の2ページ、ちょっと不自然です。  ホントは、16ページで、終わってたんじゃないの?  デビューする上で、編集部が、田野井君とのこと、フォローさせたんじゃないの?  と勘ぐりたくなります。 その他に気づいた所:  枠線以外定規は、使用しているようには、見えません。  背景は、フリーハンドで書いています。  最後のページの田野井君の靴、えらく汚いです。ヒーロー役なのに。(笑)  このへんが、変にリアリティーがあります。  やぶうち先生がねらったのか?だとしたら、すごいな。  彼女の男の子に対するこだわりなのでしょうか?  なぞです。 最後に、  「こら!、くすだ、お前、何様?」とか、  「私は、こう思うよ」とか、「そこんとこは、たしかにそうだね」とか  このつたない感想を読んで、思っているあなた。  そうあなたです。  あなたの感想(当然この文章じゃなくて、やぶうち優先生の作品を読んでの感想。ま、なんでもいいだけど)  も教えてください。   つぎは、「UKIUKIナイスふぁいと」だ! では、また。 Back 

「水色進化論 第2回 UKIUKIナイスふぁいと」
「水色進化論 第2回 UKIUKIナイスふぁいと」の巻です。 作品情報  題名         UKIUKIナイスふぁいと  初出         1983年 ちゃお12月号  収録単行本      お嬢様にはかなわない P85  ページ数       24ページ  やぶうち先生推定年齢 中学2年生(13歳) 恒例の読んで、はじめに思ったこと、 「ラブコメ・・・?うわーこいつも規格外少女漫画!」 でした。(笑) 登場人物:(名前が判明している人と判別可能な人だけ)  カズミ・ウィルミントン:主人公。パパの転勤でアメリカから来たハーフの女の子。市立浜の都中学校2−C。  南 博士:カズミがほれた男の子。バスケ部の補欠。  山田 サユリ:南の幼なじみ。カズミの恋のライバル。バスケ部のマネージャー。  友人AB:バスケ部の女の子。カズミをたきつける。 絵について:  線は、デビュー作の「ボインでごめん!」(以下「ボイン」)よりキレイになっています。  背景で、定規を使用。でも、フリーハンドのイメージが付きまといます。  ほかは、そんなに、変化ありません。  水色の匂いは、まだ私には感じられません。  バックに☆を飛ばすのが多くなってきています。   ストーリーについて:  ラブコメですね。  まとまってはいます。  主人公の行動は、かなり突飛です。  決め手は、必殺技。  変な格好をして相手がひるんだ隙をみて、攻撃する。発想は、笑えます。  少年ジャンプで連載していた「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」の  セクシーコマンドーと原理は同じです。  ・・・おそるべし、やぶうち優!・・・  あたしゃこれに気がついた時、  頭の中では、水色のキャラと、マサルさん達が輪になって踊っていました。ううっつ!寒い!・・・  ・・・気をとりなおして・・・  幼なじみの絆を強くしています。  この辺の考え方は、水色に通じるのか? その他気づいた所:  中学校の窓、水色と同じガラス4枚1組の窓です。「ボイン」でも同じです。  この4枚窓、筋金入りだったのね。(笑)  ローマ字のコメントがあります。この辺に、プロになったぞ(?)が見えます。(笑)  そのコメントによると、お姉さんが手伝ったそうです。  手乗り文鳥のPITANのコメントもあります。  オヤジギャグ、はいってます。自覚もしてます。(笑)  野球拳をやっているらしい、言葉ギャグがあります。  (「言葉ギャグ」私の造語:ストーリーと関係なくコマのなかで、    どこかのだれかが喋っているようにギャグをいれること)  あと、「わい、わい、ひわい・・・」とかもあります。  やぶうち優先生のギャグの基本は、小学生下ネタギャグなのか???でも、中学2年なら当然か。  今晩ねられへーんとコマの端で言っているみつあみの子、私の感(偏見)だと、やぶうち優先生自身です。 最後に、  あらためて、じっくり読むと、作品の裏側が見えてくる気がします。  おもしろいので、みなさんもためしてみてね。 さあ!次は、「みんなでやれば…!?」。いつから、水色っぽくなるんだ??あたしゃ不安だよ。(笑) では、また。 Back 

「水色進化論 第3回 みんなでやれば…!?」
「水色進化論 第3回 みんなでやれば…!?」の巻です。 作品情報  題名        みんなでやれば…!?  初出        1984年 ちゃおマイラブ春の号(4月号増刊)  収録単行本     とんだ新記録 P131  ページ数      24ページ  やぶうち優推定年齢 中学2年生(14歳) いつもの読んで、はじめに思ったことーっつ、  「学園コメディーだ。でも、話にこれ無理あるぞー」  でした。 登場人物:  西川:主人公の女の子。2−6  水野:みんなを先導する男の子。2−6  その他大勢: 絵について:  バックの処理に☆を飛ばすのがかなり多くなってきています。  かけあみとか、まだへたです。  登場人物が多い(その他大勢)せいか人物が雑です。  画面のめりはりもいまいちです。   ストーリーについて:  色恋いっさいなし。  最初はみんなに流される主人公。  でも自分で間違いに気づきみんなを説得して前向きにすすみます。  これだけ書くと、水色時代の必殺パターンぽいんだけど、印象は全然違います。  もっといい、エピソードを選べなかったのだろうか?  なんにしても、問題用紙を先生が持ち歩くっていうのは、無理があるぞ。  だいたい、先生から問題用紙をとった時点、いやとろうとするだけで、カンニングばれます。  この、アクのつよいエピソードの為に、主人公の行動に対して思い入れが出来ません。  でも、「なかのいいクラス、団結力のあるクラス、理想のクラス」の表現は、出来たのでは。  中学2年の最後の作品なので、そのへんもからんでいそうです。 その他気づいた所:  遊びで、同じクラスにサユリと、カズミもいます。  先生に対して「あっちむいてほい」するところは、なんとなく味があっていいです。 最後に、  もともと、「水色時代」と「ボインでごめん!」の落差に驚いて、  この変化の過程(やぶうち優先生の成長、漫画の進化)を見てみたい。と思ってはじめたこの企画。  そーゆーわけで、かってに「水色進化論」となんだか聞いたことの有る題名をつけました。  本当に同じ題名を使用しているところがあるようだっだら変更します。情報、求めます。  とりあえず、今週は、非常に忙しいので、あまり顔を出せないと思いますが、  まだまだ「水色進化論」続けていくので、よろしくね。 さあて、来週の「水色進化論」は、「第4回 十四歳の夏」の1本です。 またみてくださいねーっておのれはサザエさんか! では、また。 Back 

「水色進化論 第4回 十四歳の夏」
「水色進化論 第4回 十四歳の夏」の巻です。 作品情報  題名         十四歳の夏  初出         1984年 ちゃおマイラブ秋の号(9月号増刊)  収録単行本      軌道はずれの迷惑星 P107  ページ数       16ページ  やぶうち先生推定年齢 中学3年生(14歳) 第一印象:  「まぁた、いろいろと想像させる話だな」です。  純粋に1作品として読めば、もっと違った印象になると思うのですが、  前回の「最後に」に書いたように、変な見方をしているためこんな感想を持ちました。 登場人物:  ゆうこ:主人公の漫画家志望の女の子。PN:松田 やすこ。中学3年  千葉 祥子:千葉から引っ越してきた女の子。ゆうこの漫画を標準語に訳します。 絵について:  全体に暗い印象をうけます。  絵は、丁寧にかかれています。  でも、まだまだです。  4頭身キャラとして、絵が固まりはじめています。  人物の書き分けとして、髪型を使っていることに対する言い訳があります。(笑)  前髪の描き方で、試験管のお尻みたいにまるい特徴があります。  渡り廊下の初登場。(笑)  意味のない渡り廊下とあるが、「水色時代」などでは、学校をあらわす時など、よく出てきます。  学校の背景が特にくらい感じがします。 ストーリーについて:  方言に悩む中学3年の漫画家志望の女の子。  受験をひかえてのあせりがうまく表現されています。  舞台は、やぶうち先生が住んでいる兵庫県。  主人公の名前が、本名と同じゆうこ。同じ中学3年生。  主人公は、漫画家志望だが、本人は、デビューして1年。まだ代表作となる作品がない状態。  こーなると、どーしても、主人公の行動と、やぶうち先生との関係を考えちゃいます。  私は、ストーリーとは、関係なく、  これから受験なんだぞ!漫画もがんばらなきゃいけないけど、受験にもっとのめらなければいけないよって、  やぶうち先生が自分に言い聞かせてるように感じました。 その他気づいた所:  教室に映画のポスターのギャグがあります。  「みんなでやれば…!?」にもありました。  AOKさんからの情報で、「おちゃらかほい」を、やぶうち先生は  「南国アイスホッケー部+稲中卓球部+聖鈴子」といっていたらしい  と、いう情報がありましたが、「南国」のダジャレに通じるポストのダジャレがあります。   (注)突然 くすだ先生のダジャレ講座。    普通ダジャレは、「ふとんがふっとんだ」のように2つの言葉で落としますが、    「南国」の場合、言葉がこれでもか、これでもかと、無限に連なって落としていきます。    今回の場合、は、POST、ぽすとん、ぼすとんの、3つです。    この2つからの脱皮がポイントなのです。    ここの部分は、試験によく出るので覚えて下さい。(笑)  ローマ字バックで、九州への修学旅行について、のコメントがあります。  漫画の中に出てくる漫画の主人公の名前もゆうこ。おそれいりました。徹底してます。 補完情報:98.11.06  ラストの第81回「おちゃ」のマンガスクールのもう一息の人たち  平松 昭子 : 2泊3日のラプソディー  梶原 ゆみ : 約束の丘  黒木 厚子  豊川 多恵子  なんとまあ、将来登場のキャラクターがいます。  すでに、この時、原案が出来ていたのか?(2泊3日のラプソディーはこの次の作品)  そうでなければ、みんな友達なのか?こっちの方が可能性大きいです。  おまけ:水色進化論2泊3日のラプソディーの混雑しているおみやげ屋さん、  SUIZU、YOUちゃん、BECHA、TOYO、YUMI。  TOYO:豊川 多恵子  YUMI:梶原 ゆみ  ではないでしょうか? 最後に、  この作品は、あからさまにやぶうち先生自身とクロスオーバーした作品です。  そういう意味で、はじめて「水色時代」を感じた作品です。 さて、次回の「水色進化論」は、「第5回 2泊3日のラプソディー」です。 この作品で、やぶうち先生は、野望に一歩近づきます。 こうご期待。 今回のラスト一発ギャグ くすだ先生の「水色進化論」がよめるのは、AOK BBSだけ。応援ヨロシク!! 宛先は、http://www2s.biglobe.ne.jp/~aok/ では、また。 Back 

「水色進化論 第5回 2泊3日のラプソディー」
「水色進化論 第5回 2泊3日のラプソディー」の巻です。 作品情報  題名         2泊3日のラプソディー  初出         1984年 ちゃお12月号付録  収録単行本      お嬢様にはかなわない P109  ページ数       31ページ  やぶうち先生推定年齢 中学3年生(14歳) 第一印象:  「パン!パン!パン!(クラッカーの音)私、やぶうち先生のこと、プロの漫画家としてみとめます。」  ちょっと(いや、だいぶ)失礼な言い方ですが、正直言って、これ以前の作品は、プロとしてはチョット。  と思っていました。  この作品は、出来がいいです。キャラクターが生きています。 登場人物:  村下 慎子:主人公の女の子。中学3年。3−5  アキコ:慎子の親友。シャコタン。この子の趣味は、よくわかりません。(笑)  黒木 大輔:まじめな委員長とかいてあるが、ネクラの間違いです。  部長サン:ネクラな美術部長とかいてあるが、変態チックの間違いです。(笑) 絵について:  「十四歳の夏」とうってかわって、明るいです。なんといってもラブコメですから。  トイレのシーンで、便器描いてじょばーっの書き文字。  普通、特に、少女漫画では、こんな表現しません。私、不覚にも、このコマで、うけてしまいました。  31ページの長丁場、絵の水準に変化がなく、安心してみれます。  画面のめりはりもあります。  キャラは、完璧な4頭身。  相変わらず、バックの処理、☆が多いです。  初めてのキスシーンがあります。ほっぺにちゅだけど。   ストーリーについて:  やぶうち先生がいった修学旅行をもとに、ストーリーは進んでいるようです。  ラブコメになにかあるのだろうか?。言い訳しながら、ラブコメしてます。  先生の中学3年という年齢が、ラブコメを恥ずかしく思ってしまうのかもしれません。  脇役、とくに、部長さんが、生きています。アキコと部長のおかげで、この作品は、面白くなっています。  部長さんがいなければ、この作品、成り立たなかったでしょう。  ちょいと下品だが、黒木くんのち○ぽこさわってのくだりから、  ラブレターの誤解を解き、黒木くんをキズつけてしまうところ、  このギャグからシリアスへの落差、非常にいいです。  キスシーンからのすぐの部長さんのつっこみ。ここもいいですね。キャラクター生きてます。   その他気づいた所:  ローマ字バックで、歌手の村下孝蔵さんのが好きとあります。だから主人公の名前が村下なのか?  名脇役の部長さんの初登場。どうみても、「おちゃらかほい」の「はぶっち先輩」の原形。いやそのものです。  すでに、口調は、完成されていて、キャラクターとして、ものすごい個性をだしています。  部長さんの持っているスケッチブックは、「SKEBE BOOK」  よく分からない上映会のポスターがあります。  混雑しているおみやげ屋さん、SUIZU、YOUちゃん、BECHA、TOYO、YUMI、とあります。  多分、やぶうち先生の友人なのでしょう。  ボタンとばししている人がいます。ひろこなのか?  「のーてんし」の初登場です。  頭に輪がついた、しらけ鳥みたいなやつです。  名前は、「午前零時奇談」ででています。  故手塚治虫先生のひょうたんつぎと同様なキャラクターとして、この作品からしばらく出てきます。 最後に、  この漫画は、やぶうち漫画の進化論(笑)を語る上で、大事な作品だと、私は思います。  よく言う「節目の作品」ってやつですね。  この作品で、やぶうち先生のレベルが1つUPしました。  これ以後の作品を読むのが非常にたのしみです。  本当は、もう読んじゃってるけど。(笑) さて、次回の「水色進化論」は、「第6回 バニーガールしませんか?」です。 この作品は、やぶうち先生に思い入れがあるので、いつか連載で、リメイクしたい作品だそうです。 (軌道はずれの迷惑星 P106参照) 私は、すごーっく引っかかるところがある作品。 「水色進化論」では、どのような展開になるんでしょうか? おたのしみに。 今回のラスト一発ギャグ 「今回のラスト一発ギャグ」は、作者急病のため、休載いたします。 なお!書き込みの都合上、表題の書き込みがあったことを、お詫びいたします。 では、また。 Back 

「水色進化論 第6回 バニーガールしませんか?」
「水色進化論 第6回 バニーガールしませんか?」の巻です。 作品情報  題名         バニーガールしませんか?  初出         1985年ちゃおマイラブ春の号  収録単行本      軌道はずれの迷惑星 P77  ページ数       29ページ  やぶうち先生推定年齢 中学3年生(15歳)  Special Thanks 直美ちゃん。 第一印象:  「かわいいバニーちゃんの女の子が出てくるどたばた(ラブ)コメディー。しかし、なぜ、バニーガール?」  この話は、難解です。  私には、やぶうち先生が、どういう意図で、この作品をつくったのか?想像が出来ませんでした。  もしかすると、くすだ自身のバニーちゃんに対する思いが、通常の思考を停止させているのか?  この件に関しての質問は受け付けません。(笑)  まさか、のりおのバニーガール姿が描きたかったなんて落ちはないだろうな?(笑)  きっと、かわいい女の子が出てくるどたばた(ラブ)コメディーが描きたかった。  からってことにして下さい。(だれに了解とっているんだ?) 登場人物:  平松 のりお:主人公の男の子。中学1年。  山中:美術部バニーガール好きの先輩。3年。彼の特徴として、右ほほに2つ、左ほほに1つのほくろ、あと、げじげじ眉毛です。  今 潮路:のりおの従姉妹。双子の姉妹。中学1年。ぶりっこ。  今 夢路:のりおの従姉妹。双子の姉妹。中学1年。悪がき。  岩本部長:2泊3日のラプソディーにもでてきた美術部部長。岩本という名字だっだのか。  平松 アキコ:のりおの姉。岩本部長の彼女。この子の名字も、今回分かりました。  佐藤レイ:夢路が入院していた同室のおばあちゃん。以外といい味だしてます。 絵について:  吾妻ひでお先生のような4頭身キャラクターが板についてきて、キャラクターがかわいらしくなってきました。  バックの処理は、相変わらずいまいちだが、人物の線は、きれいです。  渡り廊下ふたたび。このアングルは、珍しいけど、「水色時代」の渡り廊下とだいたい同じ構造です。  当然校舎の窓は4枚1組のやつですね。屋上には、手すりもあります。  美術室のプレートが一部欠けています。変なところでリアリティーがあります。   ストーリーについて:  今回の主人公は、初めて、やぶうち先生と同じ歳では、ありません。(中1)  でも、同じ歳のキャラクター(中3)のほうが、いきいきしている気がします。(特に山中くん)    直接ストーリーには、関係ないのですが、単なる1コマゲストではなく、  キャラクターの使いまわし(部長さん、アキコ)を初めて、しています。  話は、意味がなく、ただ、かわいいバニーガールが描きたかっただけなんじゃないか?と勘ぐりたくなるような漫画です。  なぜ?バニーガールなんじゃー。(くすだ 心の叫び)  すっげー気になるぞー!。  どたばたコメディーとして、テンポは、いいです。  ただ、第一印象でかいた(ラブ)ここが、気になります。  のりお!少女漫画の主人公の男の子として、情けないぞ。  どたばたの基本、主人公が回りに巻き込まれていく。  このパターンは、いいのだが、最後まで、のりおの主体性が出てきません。  夢路に対する、自分の気持ち、のりおからの告白にしてほしかった。  そうすると、もう少し、面白くなると思うんだけどなー。  だいたい、なぜ夢路がのりおが好きなのかもよくわかんないし。  山中くん。欲求不満の固まりみたいに、なんだが、えらくパワフルです。  もしかしたら、山中くんは、やぶうち先生の代弁者として、  バニーガールが撮りたい=漫画が描きたいと、さわいでいるのかもしれません。    今回の作品は、魅力的なキャラクターがたくさん生まれています。  ざんねんながら、この時代のやぶうち先生は、キャラクターを生かしきれていません。  そこで、  「この作品は、やぶうち先生に思い入れがあるので、   いつか連載で、リメイクしたい作品だそうです。(軌道はずれの迷惑星 P106参照)」  これの、くすだ流解釈。  「こいつら使ってもう一度作品作りたい。今ならみんな自由に動かしてあげられるのに。」  では、ないのでしょうか?  みなさん。どう思います?   その他気づいた所:  なぜ?バニーガールなんだろう。(まだ、気になっている、しつこいくすだ)  部長さんが、指差すバニーガールのコスチュームの袋にDAICONと、描かれているのを見て、思い出しました。  ちゃーちゃ!ちゃーちゃちゃー!(BGM 料理の鉄人より)  私の記憶がたしかなら1981年大阪で、第20回日本SF大会がありました。  この大会用のオープニングアニメーションで「ダイコン3」というのがありました。  5分くらいの8mアニメ映画で、ダイコン型の宇宙船にバニーちゃんが出てくるやつです。  私の年代で、アニメに興味をもっていた人は、みーんなしっているんじゃないかな。   (ちなみに、私、大学の漫研では、自主制作アニメもやってました。)  これのメインスタッフがあのガイナックスを作ったというのも有名なはなしですね。  この作品の初出は、1985年。  この当時の、この手の記憶は、ないので、わかりませんが、なにか関係があるのだろうか?。  だれか知ってますか?教えてください。    部長さん。あまり、パワーありません。たぶん、部長さんを自由に動かしてしまうと、作品を壊すとの判断からでしょう。  この判断は、ある意味では、ただしいです。  現在のやぶうち先生だったら、問題なくまとめられると思うけど、この時点での、やぶうち先生では、  キャラに作品が食われてしまい、ぐちゃぐちゃになってしまったであろうと、容易に想像できます。(失礼)  もしかすると、知ってる人は、たのしんで。くらいの軽い気持ちで脇役にしたのかもしれません。  なんせ脇役たくさんいるからなー(こっちが正解の気がしてきました)  「のーてんし」、今回も描かれています。  P90の意味ナシの女の子。たぶん自画像です。  P93の山中くんの服に、HIMETAROH FILM CLUBの文字。映画のサークルか?  P96には、HIMETAROHのポスター。  やぶうち先生との関係はいかに?   最後に  バニーガールがどーしても気になります。  どなたか、解説できる方、いらっしゃりませんか?  (ここまで、書いといて、人にふるなっちゅーの)  あーん。気になる。   次回の「水色進化論」は「第7回 午前零時奇談」です。 「水色時代1」に入っている作品ですね。 んなもんで、読んだ人も多いと思います。 さて、どーなるやら。 今回のラスト一発ギャグ。 !V%"%s%A%^%C%+!A!W$,8+$?$i))9!6J$7b$NE*$K$J$k$G$7$g!)-----... あ!文字化けしちゃった。 (このネタ出すということは、くすだ、だいぶ苦しんでます。次回はどうなる?)では、また。 Back 

「水色進化論 第7回 午前零時奇談」
「水色進化論 第7回 午前零時奇談」の巻です。 作品情報  題名         午前零時奇談  初出         1985年ちゃお8月号  収録単行本      水色時代1 P143  ページ数       40ページ  やぶうち先生推定年齢 高校1年生(15歳) 第一印象:  「ファンタジーものかあ、なんだか物足りない気がするなあ」  でした。  本当の第一印象(初めてやぶうち先生の水色時代1を読んだ時)は、違ったんだけど、  今回、「水色進化論」の為に、順に、作品を読んでいったらこんな印象をもちました。  いったいなにが、物足りないんだ?   登場人物  岡本:山手南高校に通う主人公の男の子。高校1年生。3組。  岩本:おなじみの部長さん。でも、高校生になり、名字で呼ばれている。毒気は、前作同様あまりありません。  山中:バニーガールからの引き続きの山中くん。  雅世:異世界(パラレルワールド)から来た女の子。 絵について:  絵柄、固まっています。  バックの処理は、相変わらずいまいちだが、人物の線は、きれいです。  雅世ちゃん、かわいいです。  「水色時代1」の「おまけのぺぇじ」に、やぶうち先生本人の解説があります。  中学、高校のころは、家族ぐるみで漫画を描いていたそうです。  なんだかほほえましいですね。  空を飛ぶバスは、ISUZU製です。(笑)   ストーリーについて:  主人公が、高校生です。  「第6回 バニーガールしませんか?」以外の作品は、やぶうち先生と主人公は、同じ年齢です。  岩本、山中の両名は、前作ほどのパワーは、ないのだが、それなりに、動いています。  ちまたによくある学校の七不思議を中心にした、ファンタジー。  話は、うまくまとまっているんだけど、ちょっといまいちなのです。  ゆっくりとしたテンポで、可もなく不可もなく話はすすんでいきます。  もっと、めりはりがほしい。  そう。もっと雅世に活躍してほしかったんだ。  彼女が、なぜこの世界に来てるのか。  だだの観光ではインパクト弱いです。  彼女の役目が、七不思議のお化け役になっているんだけど、  もっと、岡本とからませて、魅力的なエピソードをつけてほしかった。  そのへんが、物足りなさを感じてしまうに違いない。  あと、私が、理数系の人間なもんで、どーしても引っかかるのが、雅世ちゃんの数のない世界。  無理があるなー。  だいたい零という数字は、これを発明したおかげで今日の数学が成り立ってるってくらい大事な値なのです。  そこで、私、提唱します。やぶうち先生数学嫌い説。(笑)   その他気づいた所:  今日の川柳:理科室で、名前判明、のーてんし。(笑)  ダジャレなしの話は、まだない。  私、提唱します。やぶうち先生ねっからのだじゃれ好き説。(笑)    山中くん。おもらししています。  P179で岡本君「ぼけやろー」これってもしかして、関西特有?  遠足の時、ロックガーデンの岩場ですべっておちたのは私です。の張り紙。  水色時代7「番外編☆気になる季節」を思い出した人は、私だけではないだろう。 最後に  私には、お話の構成力がついた代償に、パワーが落ちてきてる(うまくまとめようとして、キャラクターの動きを封じてる)気がしました。  はやく、もう一段レベルUPしないかなぁ。RPGのノリだな。(笑) さて、次回の「水色進化論」は、「第8回 小春日和」です。 この作品は、いいです。くすだは、好きです。おまちかねのレベルUPです。 なに?読んだことないですって? いますぐ本屋に行って、「軌道はずれの迷惑星」をゲットしましょう。 この本には、「水色進化論」にとって、貴重な資料、 「実録私の妹はこんな妹だ……やぶうち優に関する観察と記録及び考察 作:優の姉☆宏子」も載っています。 ちなみに、目次のページに、95年版の各主人公達のイラストが乗っています。見比べると面白いですよ。 この後、「水色進化論」では、この本からの出題が増えますよ。 よい子のみんな!ちゃーんと予習するんだぞ!先生と、や・く・そ・く。 今回のラスト一発ギャグ。 凶は疲れました。仕事が忙しかったもので。次回は、モットは焼く発表死体な。 (変換1回で、文章を書いてみると・・私のIMって何者?・・) では、また。 Back 

「水色進化論 第8回 小春日和」
「水色進化論 第8回 小春日和」の巻です。 作品情報:  題名         小春日和  初出         1985年ちゃお11月号  収録単行本      軌道はずれの迷惑星 P123  ページ数       32ページ  やぶうち先生推定年齢 高校1年生(15歳) 第一印象:  「お!数すくないラブコメ。いいねえ。うきうきするねえ・・・」  「え?えー!!ダジャレで、大事なエピソードを作ってるぅるぅるぅぅー・・・」(頭の中でエコーかかってます)  でした。  まあ、ダジャレの件は、さて置いて、読んでてうきうきしてきます。正に小春日和。 登場人物:  春野:主人公の女の子。高校1年。1−D。  吉野:春野に恋するクラスメイトの男の子。 絵について:  所々光るコマがあります。  P131の外からの食堂。  P135のぱんぱん、とドキシーン。  P138のえっ、ばいばいシーン。  P143のえーん。  P148壁?に手をあてて一人立つ春野。  クライマックスのP147ハンカチ。  一部雑な部分もあります。  このへん。ちょっとアンバランスを感じます。 ストーリーについて:  だいぶ、足が地に付いたお話です。  導入部分は、ばっちりです。  名前は、ありませんが、春野の友人。彼女の役割は大きいです。  吉野からの告白と勘違いしてから、食堂のギャグ。そして、期待しなきゃいいの所まで。このへん、すごくいいです。  恋への期待と、期待を裏切られた時に傷つきたくない為の精神予防。うーん青春よりは、やはり水色な話です。  P135の吉野くんのドキシーン。いいとこ突いてます。  とうとうダジャレで、大事なエピソードを作ってしまいました。もう脱帽。  やぶうち先生。す、すきですね、ダジャレが(笑)さすがです。  P140のもう、パートナー決まったから、P141の終わりまで。ここもいいです。  ここの流れから、後夜祭で、踊っている友人を見ている春野に続き、春野の寂しさが強調されることになっています。  期待しないように心がけていても、期待している女の子が、よく表現されています。  吉野の心の動きが、最後ネームによる説明(電話にて)になっているのが、少し気になります。   その他気づいた所:  数学Tの先生:Mr NAGAYAMA  文化祭、山中くん、フラダンス踊ってます。  映研の前で、ぼーっとしているのは、岩本部長か?  ローマ字で、自分の高校の文化祭(記念祭)の宣伝があります。  ローマ字で、お姉さん情報あります。この時18歳。3歳上らしい。  りっぱに、場面転換にのーてんし使用しています。やぶうち先生における、ひょうたんつぎの地位が、確立されました。  やぶうち先生による文化祭のイメージ。たこやき、地学研究部、さどう部、落研、コーラス、映研。  いままで、の漫画の例から行って、これらの部に、何らかの思い入れがある可能性が強いです。  意味ナシと書いたフンドシギャグがあります。  このへんの感性が花開くにのには、「おちゃらかほい」まで、待たなくてはいけません。(笑)  単行本の編集さん。P127は、「十四歳の夏」じゃへんだよ。私の持ってる本は、1995年8月20日初版第1刷です。  版が変わった本だと、なおっているのかな?  もしかして、第2版、出てなかったりして?(爆) 最後に:  さて、このへんから、やぶうち先生は、ぐんぐん力をつけてきました。  どんどんいい作品が続きます。   さて、次回の「水色進化論」は、「第9回 軌道はずれの迷惑星」です。 単行本「軌道はずれの迷惑星」に収録されているメインの作品です。 L・O・V・E!冥さーん!!!おっと失礼。おたのしみに。 では、また。・・・え?一発ギャグですか? しかたないなあ。 んじゃあ。 今回のラスト一発ギャグ。とっておきの下ネタ。 ”ピー”が”ピー”したとき”ピー””ピー”で”ピー”なんだよ。 (くすだ、背水の陣)では、また。   Back 

「水色進化論 第9回 軌道はずれの迷惑星」
「水色進化論 第9回 軌道はずれの迷惑星」の巻です。 作品情報:  題名         軌道はずれの迷惑星  初出         1986年ちゃおマイラブ春の号(4月号増刊)  収録単行本      軌道はずれの迷惑星 P5  ページ数       40ページ  やぶうち先生推定年齢 高校1年生(16歳) 第一印象:  「不思議な石が巻き起こすどたばたコメディー作品。冥さんかわいい!。」  「とうとうダジャレなし!。でも主人公の名前は、語呂合わせ。」  です。  画力もUPされて女の子もかわいい。  作画という意味では、中学、高校時代の作品中もっとも良い作品ではないかな?  (あくまで、作画だよ)   登場人物:  天海冥:主人公の高校1年の女の子。1−9。なんでも部部員。xx屋高校。  石川孝至:もう一人の主人公。高校1年。生徒会副会長。不思議な石の力で、超能力がつかえる。  先輩:なんでも部を作った先輩二人。うち一人は、山中くんですね。もう一人は不明です。  生徒会長:なんでも部をつぶそうとしている張本人。   絵について:  何といっても、画力のUP。  これにつきます。  バックもきれい。  カケアミもきれい。  アップとロングを効果的に使ってます。  とくに、動きのある絵がいいです。P24。P36。  あと、なんといっても、冥のかわいいこと。冥さーん。うへへへ〜。いいです。  現在の作品では、よく使われる斜め四角のコマの原形(今回は、長方形)を使用しています。P15。P38.  これで、絵柄が完成されてしまうのか?  いえいえ、「水色時代」にくらべると、まだまだですよね。今後の変化が楽しみです。 ストーリーについて:  不思議な石が巻き起こすどたばたコメディー  ダジャレはありません。つまり、無駄ゴマなしということで、娯楽作品としてだいぶ考えたんでしょう。  でも、だいぶ難ありです。  登場人物たちは、よく動いているのだが、主人公が二人になってしまっていて、構成上おかしいです。  もう少し、ねってほしいですね。  特に変なのが、なぜ石川くんが冥に石をあずけたのか。  たしかに、便所掃除以外のしごと。  だったら、執行部の荷物もちでも、それこそエンピツをあずけたっていい。  あずけてもいいから、もっとなにか必然を考えねば。    先輩役に、山中君でています。でも、顔を使用しているだけで、キャラクター的には、だれでもいいって感じです。  山中くんのファンのくすだは、ちょっと残念。  せっかくなので、先輩達にも活躍してほしかった。  この作品も、「バニーガールしませんか?」同様、やぶうち先生に思い入れがあるので、いつか連載で、リメイクしたい作品だそうです。  (軌道はずれの迷惑星 P106参照)  これは、本当に先生の心情が良く分かります。  この件については、次回の予定「あぶの〜まるZone」で一緒にコメントしようと思います。 その他気づいた所:  名前の語呂合わせは、みなさん知っているとうり、太陽の惑星の平均距離の近い順「水金地火木土天海冥」からです。  ちなみに、実際の距離は、軌道の関係から、1979年に海王星と冥王星が入れ替わっています。  だから今は、「水金地火木土天冥海」です。  1999/03には冥王星が最遠の惑星になります。  (小学5年生のころ、五島プラネタリウム(渋谷)に毎月かよっていた、元天体オタクのくすだ)  石に、のーてんしの顔がついています。    P26欄外に、「うしろの席は、立たなくてもばれない」はうそです。  ばれます。先生からは、見えます。  昔、昔だけど、少なくても私が、教育実習(物理)で、自分の高校へ行った時は、死角はなく、全員ちゃんとみえてました。  やぶうち先生の実体験だとすれば、やぶうち先生が夜中に漫画を描いていることを知っていて、見逃してくれたか、  背が低いか(私は、175Cm)、疲れている奴は、寝てていいよか、  あいさつなんか、どーでもいいよと考えている先生だったのでしょう。    友人達:とよちゃん。しゅうちゃん。の。む。  先生:MrTATE。いいあじ出てます。担任か?  あ!そうだ。石が冥の布団の上にあるということは、夜中に、冥の部屋へ石川の奴は、忍び込んだということ?。  ゆ・ゆるせん。 最後に:  魅力的な女の子の絵は描けるようになりましたが、「水色時代」で見える内面的なところは、まだ見えません。  まだまだ、やぶうち先生の心の中は、水色のようです。   さて、次回の「水色進化論」は、「第10回 あぶの〜まるZone」です。 今回の続編。またまた冥さんにあえるぞ。 今回のラスト一発ギャグ。書きまーす。 今回のラスト一発ギャグ・・・わーい書いた書いた。・・・ううっ 幼稚園児のギャグだー(くすだ再起不能)・・・(爆) では、また。 Back 

「水色進化論 第10回 あぶの〜まるZone」
「水色進化論 第10回 あぶの〜まるZone」の巻です。 作品情報  題名         あぶの〜まるZone  初出         1986年ちゃお9月号  収録単行本      軌道はずれの迷惑星 P45  ページ数       32ページ  やぶうち先生推定年齢 高校2年生(16歳) 第一印象:  「エンターテーメントなコメディー作品続編。前作より、まとまっているんだけど元気がなくなったなー。」  です。  画力も安定していて、相変わらず冥もかわいい。   登場人物:  石川孝至:主人公。高校2年。元生徒会副会長。不思議な石の力で、超能力がつかえる。  天海冥:高校2年の女の子。石川くんがほれている。  水金ちか:高校1年の女の子。石川くんの幼なじみ。なぜか冥にほれている。  先輩:なんでも部を作った先輩二人。うち一人は、山中くん。もう一人は不明です。  生徒会長:なんでも部をつぶそうとしている張本人。   絵について:  なんとなく、雑な感じがします。  現在の作品では、よく使われる斜め四角のコマの原形(今回は、正方形)を使用しています。  P47。P64。P68。P71。 ストーリーについて。  前作の不味い所は、修正されています。(主人公が、固定されていている)  なぞの小惑星のかけらは、だれにでも、空が飛べる超能力を授ける石。  と、いうふうに、ちょっと設定を変えてあります。  そのため、石川君は、眼鏡をかけたままで、超能力がつかえてます。    今回、わざわざ同性愛者の「水金ちか」なる登場人物をだしているが、  ただ、石川を冥に近づけなくする為だけに存在しています。  それも、石川の幼なじみといった設定も生かされていません。  キャラクター動いていません。 その他気づいた所:  高校生クイズに対するコメントあります。    村下孝蔵コンサートの宣伝。  第3回姫太郎Festivalのコメントあります。  これは、バニーガールしませんか?にも出てました。  やぶうち先生が当時入っていた同人映画サークルなのかな?  しっている人いませんか?教えてください。    前回先送りにした、リメイク問題について。  みなさん。私が書くまでもなくわかりますよね。  基本的な着眼点(石によって超能力を得る)は、良いし、  かわいい女の子はいるし、  役者、設定がそろっているのに、それが、生かしきれていない。  当然やきなおしたくなるだろうって思います。 さて、絵の面では、だいぶ進化してきたやぶうち先生ですが、水色時代にみる心理的部分の話は、まだありません。 次回「水色進化論」「第11回 Windy Day Dream」で、やぶうち先生は、また別の面を開花させます。 この話は、「KAREN4」に載っています。 ここは、一つKAREN全5巻を購入してから読むのがベストなんですが・・・ 次回は、あっという間だよ。 ぜひ、すぐに、手にいれて、読んでね。 今回のラスト一発ギャグ 疲れました。長い修行に出ます。捜さないで下さい。・・・終わり。 では、また。 Back 

「水色進化論 第11回 Windy Day Dream」
「水色進化論 第11回 Windy Day Dream」の巻です。 作品情報:  題名         Windy Day Dream  初出         1987年ちゃお1月号  収録単行本      KAREN4 P151  ページ数       40ページ  やぶうち先生推定年齢 高校2年生(16歳) 第一印象:  「あれ、どうしちゃったのやぶうち先生?へんなもの食べた?(笑)」  「また、難解な話を書きましたね。でも。これでまた、一歩野望(水色)に近づいたな。」  です   登場人物:  山中 圭一:中学3年 6組 23番 東高を志望にしている男の子。風子からは、圭ちゃんと呼ばれている。        顔も違うし、眉毛も、げじげじでないし、性格も全然違うけど、ほくろは同じ位置にある山中くんです。  風子   :山中 圭一の世話をよくみる幼なじみの女の子。圭一と同じクラス。南高志望。        学校のランクは、南高<東高。犬を飼っている。  風    :東高の制服を着た謎の女の子。風に飛ばされたリボンを探している。 やぶうち先生自身の解説:  映画「さびしんぼう」や、その原作をみて、「風」のようにはかなげで、  とこか不思議なヒロインがかきたくてかいたお話です。  絵も、この時期だけ全然ちがう・・・ 「KAREN4 P150より」 映画と原作:  大林宣彦監督85年「さびしんぼう」。  原作は山中恒先生の「なんだかへんてこ」偕成社だったかな?  山中恒先生は、児童文学書の大家です。  昔なつかしのNHKドラマシリーズでも何本か原作になっていたはずです。  映画「転校生」と「時をかける少女」と「さびしんぼう」は  尾道三部作といわれていて広島県尾道市を舞台にして  風景をうまくつかっています。    私は、映画「さびしんぼう」も、その原作も見ていません。  「転校生」と「時をかける少女」は、映画を見た覚えがあるんだけどね。  よけいなことだけど、私は、子供の頃見たNHKの少年ドラマシリーズの  「タイムトラベラー(時をかける少女)」がよかったなー。 絵について:  やぶうち先生本人が言うように、今までのかわいい4頭身から一転して、劇画風というか、シリアス風な絵です。  「十四歳の夏」を思い出しました。  体のバランスは、5、6頭身なのだが、顔が、でかいので、ちょっと違和感あります。  髪の毛の描き方が変わっています。  試験管のお尻みたいなのは、この作品以降出てきません。  ノスタルジックなこの話には、木造の校舎がよくにあいます。  やさしい顔をしています。  決め手は、目です。  たどんのような真っ黒の目。  (あ!もしかしたら、たどんってみんな知らないかな?)  これが、素朴さをだしています。  たしかに、尾道シリーズに、雰囲気は、にている気がします。  演出。だいぶこっています。  プロローグとエピローグが、ともに、同じー3年たつのは早いものでーとまとめてあったり。  本編の最初と、最後を風子の笑顔で、くくったり。なかなかの出来です。  映画に影響されているとすると、漫画の背景の風景は、実際にある場所をモデルになっている可能性が高いですね。  表紙の電柱に、「東芦屋町18」とあります。こんな場所本当にあるのかな?  芦屋市に詳しい方のフォローお待ちしています。   ストーリーについて:  山中くん、初めての主役だけど、まさか、この話で、出てくるとは思いませんでした。(笑)  映画と原作を見ていると、もっと理解できるのかな?  私は、今回の話、よくわかりません。  風子と、圭ちゃんの描写は、とってもいいです。  幼なじみとは、書いてはいないけど、行動(いっしょに帰る=家が近い)、態度何気ない会話  (帰りがおそいっておばちゃん心配してるよ=母親が、風子に、愚痴ってる=親とも親密)で、自然と分かるようになっています。  風子は、とっても健気な女の子です。  大好きな圭ちゃんが、ほかの女のシリを追いかけてるのを見てしまう。  やきもちに対して、圭ちゃんのビンタ。  これは、つらい。  それでいて、自分から謝る。  うーん。なんて男に都合のよい子、って思ってしまうのは、私が、歳を取りすぎてるせいでしょうか。  心底惚れてないと、なかなか、この行動には、ならないでしょう。  たぶん、中学のやぶうち優であれば、この話は、自分で、茶化してしまって書けないでしょう。  さすが、高校2年生。  いがいと、しっかりした、恋愛感を身につけています。    さて、問題なのが、謎の女性。  自らを「風」となのる少女。  彼女は、風子だ、と圭ちゃんは、言っています。  この子の漫画のなかでの役目は、圭ちゃんにとって風子が大事な存在であることを知らせるために存在しています。  あたかも、ドラえもんが、のびたの歴史を変えるために、やってきたように、3年後の世界から、私を大事にして  と、生き霊が、でてきたように、私には、見えます。  そうだとしたら、おそろしいほどの愛だな。  男の子の都合よく耐える愛を持っている風子。でも、その根底には、すさまじい愛が。  うーん。なんだか、背筋が寒くなってきてしまった。  それに、山中くん。「一番大切なものは、失くさないでね−今ならこの言葉の意味がわかるような気がする−」  っていったい、何がわかったの?風子を大事にってことか?  うーん。なんだかなあ。  ああ!どんどんこわい考えに、なってっちゃうよー。  このへん。「さびしんぼう」とか見てると違う感じ方をするのだろうか?  今回は、どなたかに、助けていただきたい。  どなたか、このへんについて、コメントをよろしくおねがいします。 その他:  私個人的には、山中くんには、もっと元気なコミカルな役で、主役をはってほしかったな。  でも、やぶうち先生は、山中キャラが気に入っていたからこそ、この話しの主役にしたのかもしれない。  やっぱり、中学校の窓は、4枚一組だね。  私の感だと、やぶうち先生のことだから、「転校生」や「時をかける少女」も、何らかの影響を与えた作品があるのでは、  と思うのですが、思いあたる作品が、ある人いませんか?  「時をかける少女」なんかは、今回の作品や、名作「約束の丘」なんかにも、バックボーン的な影響を感じるのは、  私だけでしょうか?  転校生は、くすだがはじめて少女漫画にはまった作品、弓月光の「ボクの初体験」が私の頭の中では、  大きすぎて、思考を邪魔します。(脳移植で男女が入れ替わる超強力ラブコメ)  あ!「少女少年」は、入れ替わるわけじゃないけど、にたようなもんだな。  そういえば、ちょっと思い出したけど映画のラストと、水色時代 番外編☆乙女の季節のラストも雰囲気にています。  両方とも、引っ越していく男の子を見送ったあと、映画は、スキップしながらかえって行き、  タカちゃんは、「ばーか」。  大人の恋みたいに、どろどろしてない、さわやかな別れ。この辺が決めてです。    なんにしても、「Windy Day Dream」は、やぶうち先生にとって重大な意味をもつ作品ですね。  では、また。 Back 

「水色進化論 第12回 五月雨前線」
「水色進化論 第12回 五月雨前線」の巻です。 作品情報:  題名         五月雨前線  初出         1987年ちゃおDX初夏の号(5月号増刊)  収録単行本      軌道はずれの迷惑星 P155  ページ数       32ページ  やぶうち先生推定年齢 高校2年生(17歳)             もし、掲載紙が、ちゃおの5月号の場合、発売は4月1日ぐらいですよね。             このばあい、〆切は、3月中(15日前後)となり、高校2年の作品となります。             (月間誌の場合、雑誌発売日からやく2週間前が締め切りです。)             5月号増刊だと、5月号より後の発売で、6月号よりは、はやく発売しているはずです。             だから、3年生だとしても、限りなく2年生に近い状態といっていいと思います。 第一印象:  「少女漫画だーーーー!!!ラブストーりーだー。」  「でも、暗いぞー。あと、20年ほど前の別冊マーガレットを思い出した。」  です。   登場人物:  梶原七生:主人公の女の子。高校3年生。ピアノが得意。作曲も得意。でも作詞はだめ。  岸上健一:七生の相手役の男の子。同じクラス。バンド「岸上健一とゆかいななかま」のドラム担当。 絵について:  背景に定規を多用しています。  そのため、以前より、大人っぽい画面になっています。    前作より、劇画調です。  雨が降っているシーンも沢山あって、暗い雰囲気になっています。    ドラムの演奏シーンを見て20年ほど前の別冊マーガレットで見た  「くらもちふさこさ先生」や「紡木たく先生」の作品を思い出しました。  リアルタイム(雑誌)で、見た時の思い出なので、にているのか?  といわれると、全然自信ないけど、なんとなく雰囲気が似ている気がします。  ただ、すくなくとも、「ダダダの岸上」(笑)とか、  「岸上健一とゆかいななかま」(笑)とかの  言い回しは、えらく古臭い気がします。     珍しくというか、はじめて出てきた私服の高校です。  くすだは、都立高校でした。制服ありませんでした。  それに、バンドなんかも盛んだったし、  そーゆーこともあって、この学校、なんとなく親近感がわきます。  P182に出てくる並木道に、教会。なんとなく味があります。  もしかしたら、実在の場所か?  実は、次回の「純情powerのトップ!」でも、教会はでています。  神戸の名所なのかな?  関西にくわしい方に、サポートをおねがいしたところ、  AOKさんから  「神戸には、詳しくないけど、やぶうち先生の漫画の舞台を調べたHPがあるよ」との、  タレコミ情報がありました。  「おしゃべりな時刻表」さんのHP   トップページ   http://www.skynet.m.dendai.ac.jp/~mugikura/timetable/index2.html   ここの   「おしゃべりな時間割の舞台を訪ねて」の中の   「番外編 やぶうち優さんの作品と芦屋 編」    同様に「幕張新一」さんからも、「こんなのつくってみました」とありがたい情報をいただきました。    http://www.fortunecity.com/lavendar/jerningham/264/01/ashiya/ashiya.htm  うーん。すごい。こうやって調べて写真撮影する方がいらっしゃるんですね。  感心を通り越して、感動するくすだです。  「おしゃべりな時刻表」によると、「芦屋カトリック教会」だそうです。  また、「おしゃべりな時刻表」さんのHPを見ていただくとわかるのですが、  「午前零時奇談」に出てくる、「山手南高校」のモデルと思える写真があります。  芦屋市立山手中学校。  うーん。たしかに、モデルに違いないなあ。  こちらの話は、またあとで。 ストーリーについて:  なんとなく、やぶうち先生の感情が所々出ている気がします。    高校3年生のお話。  進学、受験ということが根底にあります。  これは、やぶうち先生が、「大学に進学するぞ」というのとが関係があるでしょう。  「少女少年」の「「少女少年」について」という所で、「ちょうど受験でまんがをお休みしていた頃」  とあります。いつから実際休みに入ったのかは、未確認ですが、「純情powerのトップ!」まで  もし、作品がないのであれば、これが、高校最後の作品となります。  「恋人」にはできない。  このへんは、一見「水色時代」の2.14を思い出しますが、根本的に違うのは、受験の為。  岸上君は、受験の為に女断ちしてるんですね。  そう。高校3年生で、大学へ進学しようと思ったら、たいへんですからね。  一種のジンクス、おまじないですね。  しかし、岸上くんの言い方が、悪いのは、ヒロシくんと同じ。  岸上くんは、それに、自分でも気がついていて、送っていけなくて、ストーカーしてます。  ああ!なんてかわいい奴なんでしょう。(笑)  岸上くん、どことなく切羽詰まってます。  そして、大学行くまで、待っててくれる?    岸上君は、なにがいいたいのだろう。  なにを待っててもらいたいのだろう。  大学にいったら自分に自信がついて、恋人同士になろうという意味なのか?  だったら、彼にとって、恋人ってなに?  くすだは、岸上君の考えていることが、いまいち納得できません。  相手は、ちゃんと考えて生きている人だよ。  それも、女の子。  本当に自分勝手ですね。  男なら、特に少女漫画のヒーローならば、もっと根性をもって、  女の子を包まなきゃいけないね。  でもその欠点のおかげで、岸上君の存在が、とってもリアルに感じます。(笑)  それを納得しちゃう七生も、男性の立場からすれば、ほっとするキャラクターで良いですね。(笑)    ところで、岸上君をやぶうち先生として、  七生を漫画としてみて、自分に向かっていっているとすれば、どうだろう。  漫画よ。大学行くまで待っててくれる?って。  これなら、すごく納得できちゃう。  自分の中の問題だから。  この気持ちは、やぶうち先生の中に、どーんとあったはずです。    くすだは、この漫画、やぶうち先生のその辺の気持ちに凄く引っ張られている作品に感じるんだけど、どうだろう。  みなさん。そんなふうに感じませんか?  邪推のしすぎかな?  たしかに、やぶうち先生の漫画には、カンペキにカッコイイ男の子って出てこないんだよね。  みーんな人間くさくって、少女漫画としては欠点(くせ)のある男の子ばっかり。  そのせいで、変なリアルさがある。  だから、もしかすると、きちんと計算されている可能性もあります。  すくなくとも、漫画に出てくる男性にたいして、彼女は、理想を当てはめようとはしていない気がします。  つまり、「男なんて、所詮こんなもんよ」って悟ってしまっている???  それは、それで、凄いことですね。(苦笑)   その他:  愛鳥PITANのコメントあります。  雰囲気が暗いのは、これも、関係しているかもしれませんね。  いや、多分絶対関係しているでしょう。  そんな気がします。    (村)下孝蔵の名前もあります。    キーボードは、YAMAHA DX7。名器です。  「カニのよこばい」とは、どんな競技なんだろう?    七生のにゃー言葉。なんだか時代を感じさせます。  P173のザーのコマ。あんなに降ったら、教頭の判断は、正しいのではないだろうか?(笑)  あ!自分でもオーバーって書いてる。(笑)  しかし、この学校の生徒は偉いねえ。  いまどきの高校生だったら、正直なところ、体育祭が中止になったら、「ラッキー」っていう人  多いんじゃないかな?  おーい。ふくたけさーん。  もし、読んでいらしたら、ここんところの解説、「現役高校生としての意見」を、  聞かせてください。  おねがいしまーす。    やぶうち先生にとっては、文化祭(やぶうち先生の高校では、記念祭:「小春日和」より)や体育祭は、  きっととってもすてきな行事だったんでしょうね。  それは、確実に読者につたわってきます。 やぶうち先生が卒業した中学校:  さて、「絵について」に出てきた芦屋市立山手中学校。  なぜ、この写真が出てきたのかは、  「おしゃべりな時刻表」さんのHPに書いてあるとおり、  「おしゃべりな時間割 前編・後編(水沢めぐみ:りぼん)」の舞台を調べたものです。  ところで、「午前零時奇談」では、あきらかに、この時計台がモデルであろう高校の絵がたくさん出てきます。  「午前零時奇談」では、「山手南高校」となっています。  作品が描かれたのが、1985年ちゃお8月号。  つまり、7月の頭発売。  ってことは、〆切は、6月中順です。  この当時の作品サイクルは、だいたい4ヶ月に1作。  どんなに短くても3ヶ月。なんにしても、とりかかった時期は、まだ中学生の可能性がとっても高い。  というわけで、  もしかすると、山手中学校は、やぶうち先生の母校ではないか?の疑いが出ます。  くすだが、山手中学校が母校ではないかと推理するもう一つの理由として考えるのが、  「小春日和P144」に、「会下山遺跡に眠る弥生ピープルの謎に迫る」  との描き込みがあることです。  芦屋にある弥生時代の遺跡として、有名な、会下山(えげやま)遺跡。  そして、遺跡は、山手中学校の裏山に有ります。  見つかったのは昭和31年で、山手中学校の生徒達が会下山への登り道で、  野外学習をしていたとき、崩れた土から赤茶色のたくさんの土器のかけらを、  見つけたのがきっかけです。  そののちの発掘調査にも、山手中学校の生徒達は参加しています。  つまり、山手中学校へ行った人は、この遺跡は、とても身近なものなのです。  もし、母校であるならば、やぶうち先生は、水沢めぐみ先生の後輩と  いうことに、なりますね。  本当は、どうなのかわかりません。  そうだとしても、どうってことないんだけど、  でも、なんとなくそうだったら面白いのになーって思うくすだです。(笑) やぶうち先生の出身高校:  くすだは調査済みです。  だだ、くすだは、今回これを、発表する気持ちになれませんでした。  くすだの考えを裏付けした資料(HP)の存在意義を考えると・・・  なんだか不謹慎に感じちゃうんですよね。火事場ドロボウみたいで。  罪悪感を感じるくすだ。  この件については、「水色進化論」的には、大事なことなんで、  もうちょっと気持ちが落ち着いてからにしようと思っています。  次回まで、もうちょっと待ってね。 すぺしゃるさんくす[特別資料提供]:  今回の、内容については、  「おしゃべりな時刻表」さんのHP  http://www.skynet.m.dendai.ac.jp/~mugikura/timetable/index2.html  ここの、「おしゃべりな時間割の舞台を訪ねて」の「番外編 やぶうち優さんの作品と芦屋 編」  と、  「幕張新一」さんのHP  http://www.fortunecity.com/lavendar/jerningham/264/01/ashiya/ashiya.htm  を参照させていただきました。  おしゃべりな時刻表さん。幕張新一さん。ご協力、感謝します。 単行本を持っている人が増えてきてるのが、うれしいですね。 こっちも気合が入ります。 ところで、同じ作品を読んでも、感じ方は、みんなそれぞれ違うと思います。 BBSで、みなさんのやぶうち先生の漫画を読んでの感想を、くすだは、お待ちしてまーす。 さて、次回の「水色進化論」は「純情powerのトップ!」の巻です。 これは、水色時代6に収録されているので、みなさん読んでいますよね。 では、また。 Back

「水色進化論 第13回 純情powerのトップ!」
「水色進化論 第13回 純情powerのトップ!」の巻です。 作品情報:  題名         純情powerのトップ!  初出         1988ちゃおDX夏の号(8月号増刊)  収録単行本      水色時代6 P139  ページ数       40ページ  やぶうち先生推定年齢 浪人(18歳)  脱稿         1988.6.12 2:00am 第一印象:  「だじゃれの扉・・・」(弱笑)  「え?高校三年じゃなくて、高校一年の話?さすが、浪人中の作品だねぇ。」  「定番のラブコメだー」  「お!「みんなでやれば…!?」の焼き直し。」  です。 登場人物  柴実(シバちゃん):主人公の女の子。とっても頭がいい。高校生。1−D、芦屋川に住んでいる。進学校。  修治:シバちゃんと成績をあらそっている男の子。  清水さん:シバちゃんと修治が通う塾で、この二人より頭のいい子  米田 稔くん:試験ボイコットを企てる男 絵について:  「五月雨前線」から1年以上たった作品。  やぶうち先生は、高校を卒業して、浪人中の作品です。  またまた、変化の兆しがあります。  雰囲気は、明るい。  進学高校の話だけど、  そういえば、上履き、小春日和の時から同じです。  たぶん、先生の高校時代の上履きのデザインがこれだったのかもしれないですね。  P141のーてんしが大量に飛んでいます。シールでも、つくったのかな?  P147のシバちゃんの靴の脱ぎ方。こーゆーへんな所がリアルなのが、ますますみがきがかかってます。  P150のシバちゃんの靴下、P151のシバちゃんのタイも同様  P150の「芦屋カトリック教会」。五月雨前線にも出てきます。  塾の名前河Y塾。大阪にある。どうみても河合塾だよね。塾には、芦屋川から阪急梅田に通っています。  梅田の近くに、河合塾あるのかな?  AOKさん。出番です。(笑)  え?あったはず。  でも、幕張新一さんによる、河合塾のHPをみると、ないなあ。  だとすると、昔は、梅田近くにあったのかな?  そうだとすると、やぶうち先生は、浪人中に、梅田の近くの河合塾に通っていた可能性は、大です。   ストーリーについて:  明るいです。先生は、浪人中だっていうのに。  たぶん、受験の不安とかより、充実した浪人生活をおくっていたのでしょう。    簡単にいってしまえば、恋と気がつかない二人が、事件をきっかけに気がつくという、定番中の定番話。  まさに「純情」です。  この手の話の場合、エピソードが物をいいます。  しっかし、高校1年にしては、ものすごい進学高校ですね。テストだらけ。  くすだの感覚からいえば、学校じゃなくて、予備校です。  この辺は、やぶうち先生が置かれていた現実が大きく作用してしまたのでしょう。  主人公の年齢は、当然、やぶうち先生と同期してません。  でも、上記のことで、精神的には、見事に同期している感じがします。    しかし、やぶうち先生の描くヒーロー(修治)は、かわいいねぇ。  女の子は、自分より頭のいい娘としか、口をきかないだなんて。  これは、大事な、ストーリーの中核のエピソードなんだけど、  そんな奴は、いねえよ!ってツッコミいれたくなります。(笑)    ラストのクライマックス。  くすだは、ここに、「みんなでやれば…!?」の発展系を見ました。  たんなるエピソードの一つにまとめただけだけど。  やぶうち先生。やっぱり、この時期の4年の変化は大きいですね。  感傷にひたるくすだ。(笑)    P177の米田くんの台詞。  こらこら、主犯が、責任転換しては、いかん。(笑)  この台詞で、行動が茶番となり、和やかな雰囲気になってます。(笑)  やぶうち先生。ずるだけど、うまいです。   その他:  遊学遊民際の宣伝。  受験生だというのに、やぶうち先生、なんだかよくわからない物に、顔突っ込んでいますね。  このへんが、充実のカギなのかもしれませんね。    P159MARIRIN、SENRI、FOR.A  まりりん初登場。ちゃんと眼鏡かけてます。  連判状に描かれている名前:  松尾 留美  初山 和幸: P146の書き込みをみると、この方は、「鉄」です。        だいたい下に、JR東日本よろぴくってある。(笑)  野島 幸治  小峰 洋  川村 真理:「水色時代」でのアシスタント。どう考えても「まりりん」のモデルの人        やぶうち先生の2歳下。        ということは、同じ高校の後輩の可能性がとっても大です。        たぶんクラブの後輩なんでしょう。  永井 睦子  安藤 明博  ヒロヒトX  米田 稔:登場人物参照  土井 岳志  阿部 聡雄  佐藤 真弓  本郷 由美  きっとここに、載っている人たちは、ほとんど、やぶうち先生の友人、知人なんだろうな。  もしかして、「午前零時奇談」「Windy Day Dream」「五月雨前線」「純情powerのトップ!」は、  やぶうち芦屋四部作か?(笑)  P178の先生の「そーはイカのキンXXよ」。  くすだ、提唱します。やぶうち先生ねっからの小学生下ネタ好き説。(笑) おまけ:  待望?のおまけ情報です。(笑)    ファンをしている立場として、やぶうち先生のプライベートの事柄が、知りたいくすだです。  でも、実際には、彼女の作品の中にあるヒントから、いろいろ推理するのが楽しいというのが、  本音でしょう。  と、いうわけで、前回、やぶうち先生の卒業した中学校の推理をしたくすだ。  では、出身高校は、どうかな? 出身高校について:  初っぱなから、解答です。  幕張新一さんの書いたとうり、  「兵庫県立芦屋高等学校」です。  この学校、やぶうち先生の母校の可能性がもっとも大きい高校です。  ちょっと前に、阪神淡路大震災について調べたことがあったんだけど、  その時、よくみていたのが、兵庫県立芦屋高等学校のHPです。  http://www.sanynet.ne.jp/~ken-ashi/index.html  これを知ったのも、阪神淡路大震災があったから。  地震がなかったら、HP自身もあったかどうだか。  なんとなく神妙な気持ちになって、  亡くなった方々のご冥福を祈るくすだです。  阪神淡路大震災について、真面目に、彼ら自身の経験を知ってもらい、役立って欲しいために作られた、HP。  そのホームページで、やぶうち先生の痕跡を探すくすだ。  だから、なんだか火事場ドロボウみたいな気になってしまって、BBSへのUPは、保留したのです。  と、いうわけですが、確認した事項を以下にまとめます。  もし、裏をとりたい方は、ご自分で、お願いします。  このHPの情報は、膨大です。  これらの情報に行き着くまでに、十分HPの意味、が分かるでしょう。  これは、くすだの自分勝手な、罪滅ぼしです。  これを読んでいる方々には、なんの関係も罪もないのに、・・・ごめんなさいです。    「くすだがHPを見て確認した事項」  2年の修学旅行は、冬にバレンタイインをはさんでのスキー旅行である。  文化祭は、記念祭といって、体育祭と一緒にやっている。  後夜祭には、フォークダンスがある。  そのフォークダンスには、「男女ペアでないと、輪の中に入れない」というシステムがある。  五月雨前線で出てくる校舎についている校章も、そっくり。  これらは、漫画内の書き込みや、先生によるコメント、漫画内の設定に組み込まれているものです。  なにに、あてはまるかは、漫画をジックリ読んでいる方は、分かりますよね。  くすだ、あえて書きません。実は、これは、面倒くさくなったのでありました。(爆)  「地図で確認した事項」  芦屋カトリック教会は、学校と、芦屋川駅との間にある。  どうでしょうか。 「塩見中」のモデルについて:  さて、続いて「塩見中」のなぞ。「水色時代」の中学校のモデルを考えてみましょう。 校名の由来。  これは、やぶうち先生が、兵庫県立芦屋高等学校の卒業生であるというのが基づいています。  まず、この、高校の学区を考えると、芦屋市全域と、神戸の一部です。  とうぜん、山手中学や、幕張新一さん指摘の潮見中学は、範囲内です。  だから、知り合いに、潮見中学の人がいてもおかしくないでしょう。  でも、ただ、知っているだけでは、説得力があまりありません。  とっても、親しい人が、潮見中学の出身であると、考えられます。  さて、そんな身近な人として、潮見中学出身者がいたのでしょうか?  一人可能性がある人がいます。  そう、アシスタントのまりりんこと川村真理さんです。  彼女の初登場は、今回の水色進化論の通り「純情powerのトップ!」です。  彼女は、やぶうち先生の2歳下ということなので、  高校の後輩と考えるのが、妥当でしょう。  多分クラブの後輩。それも美術部。  これは、「実録・私の妹はこんな娘だ・・・」で、クラブ活動しているのは確認。  同様に、「かしこいし・・・絵がかける」わざわざ漫画じゃなくて絵。  このことをふまえて・・・  彼女は、漫画家なのだから常識で考えると、美術部だよね。  あと、「水色時代」でも「まりりん」の進路。美大。  もしかしたら、「純情powerのトップ!」をすでに、手伝っていたのではないだろうか。    その彼女の出身中学が、潮見中学だとすれば、納得できます。  当然、なんにも、裏付けは、ないですけど。 校舎の建物のモデル。  まず、校舎の建物ですが、4つの窓というのは、やぶうち先生のこだわりを感じます。  ところで、「水色時代」において、実際に、背景の校舎の建物を描いていたのは、  たぶん、いや、間違いなく、はしもこと橋本高人さんです。  と、すると、やぶうち先生がらみというより、橋本さんがらみのほうが可能性あります。  ちなみに、アニメの校舎ですが、「水色時代」では、アニメの特徴をもつ校舎の描写はくすだ、  見つけていません。  「新水色時代」で初めて、アニメと同じ形状の校舎が登場します。  では、アニメの校舎は、だれが考えたか?  アニメ水色時代は、当然オリジナルアニメではありません。  アニメ化に付随してやぶうち先生に、いろいろ打診してきたに違いありません。  当然、校舎はどんな形なんですか?も。  そして、その解答をしたのは、多分、橋本さんでしょう。  なんといっても、実際に背景の校舎を描いているのが彼なんですから。  つまり、校舎のモデルは、橋本さんのオリジナルか、彼の縁の学校では、ないのでしょうか。  ということは、いくら、やぶうち先生の身辺を探っても似ている校舎は、出てこない。  という、ショッキングな結論になってしまった。ガヨーン。  ちなみに、「君にストレート」で、主人公のさがのが、「塩中出身です」と  言っています。これは、「塩見中」と関係はないのでしょうか。  たしかに、潮を塩に変更のもとになっているかもしれませんが、  塩見中とは、直接関係がないと思っています。  くすだは、これについても、無謀なる説を組み立ててあります。  それは、今回じゃなくて、「君にストレート」の時に書きます。  もったいぶって、ネタを引っ張るくすだ。(笑)  期待してちょ。(笑) いかがでしょうか。 以上。なーんも裏付けのない、なぞ解きです。 でも、それっぽいでしょ。(笑) 次回の水色進化論は、「第14回 12のソネット」の巻です。 大学に入学した、やぶうち先生は、この作品をスタートに、 「水色時代」のカンペキな基礎を築く作品を量産はじめます。 とくに、この作品は、いろいろ思い切った事をしています。 さあ、単行本「とんだ新記録」は、もう持っていらっしゃいますか? では、また。 Back 

「水色進化論 第14回 12のソネット」
「水色進化論 第14回 12のソネット」の巻です。 作品情報  題名         12のソネット  初出         1989ちゃお6月号  収録単行本      とんだ新記録 P155  ページ数       36ページ  やぶうち先生推定年齢 大学1年(19歳)。東京へ上京。復帰第1作目。  脱稿         1989.4.11 0:26am   第一印象:  「おお!これは、十分水色ではないか!」(驚)  「Windy Day Dreamでの修行の成果が出てる。(焼き直し)」  「子供の立場でみれば、OK。でも、お父さんの立場だと・・・」  です。 登場人物:  初瀬 舞:主人公。小さい時に母親をなくし、父親と二人暮らしの中学1年生  お父さん:1950年生まれ。39歳。幼い舞をたった一人で、そだててきた舞のお父さん。  ユーレイの男の子:舞をみまもるお父さんの生き霊?(笑)  小峰先輩:舞が好きになったバレー部の先輩。  むっちゃん:舞の友達。この子のブルマ姿、くすだは好きです。(爆) 絵について:  P158相変わらず定規は使わないけど気合の入った舞のアパート。P182力尽きてます。(笑)  P159やぶうち先生の漫画のなかで、2度目のキスシーン(笑)  P160の校舎。4つ窓です。ここまで略されると、(笑)  P160のブルマ姿の女の子達。かわいいです。くすだ。むっちゃんがいいなぁ。(爆)  P165のはじめての女の子の入浴シーン  ちなみに、これ以前の入浴シーンは、2泊3日のラプソディーで男湯がある。(笑)  P166当然、おっぱいの描写もはじめて。(笑)  しっかし、やぶうち先生の漫画には、少女漫画のくせに、花が出てこない。葉っぱは沢山でるけどね。  P185やぶうち先生の漫画のなかで、3度目のキスシーン(爆)  トーンの使い方(とくに、げずった空)が上手です。  最後のコマ。光に向かって進んでいく。きれいなコマです。   ストーリーについて:  一浪して、大学に入ってからの作品。  たぶん復帰第1作目の作品。  この話は、くすだが、水色時代の初期バージョンの一つとして思っている作品です。  父親の愛から巣立ち大人になっていく女の子の話です。    とうとう、主人公とは、カンペキに同期がとれない年齢になったやぶうち先生。(笑)  ところがこれがよかった。  同期がとれない分、主人公に対して、テレを持たないで、真面目に突っ込んだ話が作れるように、なっています。    ユーレイの男の子。お父さんと同じ事を言わせつつ、舞の感じ方に、  うるさいお父さんと、やさしいユーレイの男の子と区別をつける所がいいですね。    父離れの為の一つのエピソードとして、初潮をあつかっています。  これは、女の子で、子供から、大人への変化を扱う場合、強力かつ有効的な手段です。  女の子の場合、生理のインパクトは相当な物でしょう。  月に支配されている体。月齢周期で、体の中の構造が変化するんだから。  そして、理論よりも、その時の感情の方が行動に影響をあたえる。  「野生」そのもの。  女の子は、自分の体から大人を、生と死を、いやおうなしに、意識させられます。  女の子の方が、早熟なのは、当たり前ですね。  ナプキンのしまい場所に苦慮する舞。  でも、そんなことは知らないお父さんは、娘の成長がうれしくて、赤飯を買ってきています。  娘の見方、父親の見方。このズレ、なんともいえません。  そして、お父さんを意見をきかず、祭りに出かけ先輩に告白する舞。  子離れを察知する。お父さん。    そして、有頂天になっている舞は、ユーレイの男の子の正体に気が付き、お父さんの愛を知る。  そして、そんなお父さんから、巣立っていく。  一番いいのは、P188の「今日は先輩とデートだよん」です。  この言葉に、舞のお父さんに対する気持ちが表わされています。  舞は、ユーレイの男の子をお父さんの「素直な気持ち」と言っています。  ユーレイの男の子を存在させたのは、お父さんの舞に対する愛でしょう。  ユーレイの男の子の言動は、舞のお父さんに対する愛でしょう。  この二人の気持ちがユーレイの男の子なのではないでしょうか。    とくに、ユーレイの男の子の存在が、お話に厚みを加えています。  いいお話です。  間違いなく、やぶうち先生の作品の中で、名作といえます。 おとうさんモードにて、もの申す:  ここからは、おとうさんのグチです。読み飛ばしOKです。(笑)  くすだは、2児の父親です。  上は、男で、小学5年だ。  下は、2歳の女の子だ。  あと、2年たたないで、この話のお父さんと同じ年の子供を持つことになる。  このお父さんの年齢が39歳。くすだが・・・・・・  (げ!自分で書いていて急に年を実感するくすだ。)  ところで、女の子はかわいい。  娘というものは、とってもかわいいのだ。    舞が小さい時に奥さんを亡くして舞をそだてたお父さん。  彼は、とても大事に舞をそだてていたに違いありません。  くすだだったら、かみさんいなかったら、もーどーしてよいのやら。想像も出来ない。  きっと嫁に出す日まで、きちっと育てるよって、毎日、仏壇に手を合わせてることでしょう。  そーいえば、初瀬家のは仏壇ないのかな?    舞は、ユーレイの男の子をお父さんの「素直な気持ち」と言っていますが、  くすだは声を大にしていいたい。  「このお父さんは、とっても素直だよ」って。  こんなに素直なお父さんは、珍しいくらい。  おまけにやさしすぎ。  はっきり言って、中学1年で、くすだの娘に、男がいたりしたら、くすだ怒り狂っちゃうよ。きっと。  子供は子供、子供が50歳になったって、子供扱いしちゃうよ。絶対。  でも、これだってとっても素直な愛だと思う。  どうどうどう。(暴走中のくすだをなだめる内部ブレーカーの声)(笑)    この作品は、「ちゃお」に掲載。  だから、この話は、これでいいのです。  十分です。  わかっちゃいるんだけどね。  ちょっとつっかかるくすだです。    でも、この作品は、やぶうち先生が人の親になった時、もう一度チャレンジして  もらいたい作品です。  そうすれば、きっと、もっと奥の深い名作になるでしょう。  子供の心と、親の心。親の心は、子供が思う以上に大きいものです。  くすだは、親になってはじめて分かりました。  でも、くすだは、自分の子供には、今は、そんなの理解してもらいたくありません。  めーいっぱい、反抗してほしい。  そして、子供が親になった時、しまったー!そーだっだのかー。くそー。って思われたい。  クソ意地悪いくすだです。(笑) その他:  P165のシャワーの音。くすだ脱力。(笑)  シャワーで鼻歌フンフンフンフン。どんな曲なんだろう。(笑)  P175の書き込み。  お姉さんが東京まで手伝いに来てくれたそうです。  P179おとうさん!よっぱらってるの?隣の号棟に間違えて帰っちゃいけません。  そこは初山さん家。舞がいないのは当然。  じゃなくて、表札の名前を間違えています。(笑)  最後のコマ。きれいなんだけど、右手と右手で手をつなごうとしています。(笑)  ナプキンで思い出したのですが、くすだが小学校4年の時、タ○○君という男の子がいて、  あだ名がタンポンでした。  他意はありません。  ヒライ君だったら、ヒラポンと呼ばれていたでしょう。  くすだ達は、団地に住んでいて、外から大声で、「タンポーン遊ぼー」って呼んでいました。  小学5年か6年になって、突然クラスの女子たちの対応が変わりました。  彼を呼ぶと、みんな変な目で見るようになりました。  そののち、このあだ名が、なにを意味するのかくすだ達男子は、理解しました。  不思議なことに、ある日全員が同時に理解したようです。  タ○○君はどうなったのでしょう。  そんなあだ名をつけられて、みんなにからかわれたのでしょうか?  違います。  その日から、突然、全員が、そのあだ名を封印してしまったのです。  なにごともなかったように、その日から、タ○○君はタ○○君になりました。  くすだ達男子にとっても、生理というのは、なんだか触れてはいけない感じがしたのです。    しっかし、長いこと大声で呼んでたけど、だれも、なにもいわなかったな。  なつかしい、変な思い出です。(笑)   次回の水色進化論は、「第15回 お嬢様にはかなわない」の巻です。 ラブコメです。 ここで、水色時代を築いた一人と出会いがあります。 では、また。 Back 

「水色進化論 第15回 お嬢様にはかなわない」
「水色進化論 第15回 お嬢様にはかなわない」の巻です。 作品情報  題名         お嬢様にはかなわない  初出         1989ちゃお11月号  収録単行本      お嬢様にはかなわない(やぶうち優傑作集A) P5  ページ数       40ページ  やぶうち先生推定年齢 19歳  脱稿         1989.9.7 5:19am  SPECIAL THANKS    NAGAI-KUN,YU-ZZY 第一印象:  「おお!表紙!花背負って登場!」(笑)  「元気はつらつラブコメだ!」  です。 登場人物:  二階堂 景:主人公。超・お嬢様女子校(聖ばら女学院)中学3年生。  みーやん:景の同級生。ぱーやんとは双子  ぱーやん:景の同級生。みーやんとは双子  秋山 啓:景の王子様。赤坂見附工業高等学校2年生。  山根:景のお付きの人。景の車(ベンツ)の運転手。  長井:秋山がほの字?の秋山の友人? 絵について:  くすだは、花、全然知らない。  この花は、なんだろう。秋桜かな?  今回の作品は、描き込みの量多いです。  東京が舞台です。  銀座線や渋谷が出てきています。  P17の赤坂見附工業高等学校の校舎。  なぜか、この絵を見て安心するくすだ。(笑)  背景のバンクの使っています。P23,P26の渋谷駅。  注:背景のバンク 同じ絵をコピー等して使いまわすこと。  くすだが知る限り、初背景バンクは、純情powerのトップ!での「河Y塾」です。  あの回は、いろいろ書くことが多かったので、書き忘れました。  だから、ここで書いちゃおう。(笑)  P27のモブシーン。はじめてやぶうち先生以外の人があからさまに分かるページです。  だれが描いたのか?みなさん分かりますよね。  P28の遊園地。FreeFallがあるので、東京サマーランドかな?  P32二階堂銀行。つまり、景は、ものすごいお嬢様。こういうさりげない説明がいいな。  車について。  くすだ車も詳しくない。  ベンツはとっても、やぶうち先生っぽいにおいがするんだけど、  銀行強盗の犯人の乗ってる車が上手すぎて違和感があります。(やぶうち先生ごめんなさい;)(笑)    今回は、幕張新一さんのお得意部門が沢山さんある。あとは、まかせるとしましょう。  幕張新一さ〜ん。出番です。解説よろしくお願いします。(笑) ストーリーについて:  無事に、シリアスな作品で、復帰をしたやぶうち先生。  今回は、お得意のコメディーです。  コメディーハチャメチャ度が以前よりパワーアップしてます。  そして、この荒唐無稽なお嬢様空間を見事に演出しています。  こういう肩のこらないコメディーは、いいですね。  読んでいて、たのしくなる作品です。  やぶうち先生の作品に出てくる男性たち。  へなへななんだけど、存在感があっていいです。  くすだは、哀愁がただよう富士山口の山根がお気に入りです。(笑)    しかし、カマっぽい秋山くんに、ほれる景。  お嬢様との看板と違い、行動力抜群。  どこかずれてる二人のやり取りは、非常におもしろい。  秋山くんの心の動きも、とっても素直。  そういえば、秋山くんと、長井くんは、どういう関係なんだろう。  先輩・後輩かな?(くすだの好きな状況設定(笑))  とぼけているけど、どうみても、秋山くんは、長井くんをねらっているように見えます。(笑)    ラストのカーチェイスからのくだりは、スピード感があり、どたばた劇らしく落ちへと突き進みます。    ちなみに、本誌(ちゃお)掲載時の、扉のあおり文句は「痛快!!おちゃらけまんが」  そのとおり!いいですね。(笑)    正直いって、この作品は、今一歩です。どこがといわれると困るのですが。・・・  この作品は40ページです。20ページ以下ならば、どたばたに終始してOKなんだけど、  40ページもあるのでちょっと中だるみを感じます。  あと、コメディーのパターンとして、シリアス部分(読者を泣かせる(ジーンとさせる)部分)を混ぜてメリハリをつけるんだけど。  この作品には、その部分が弱く感じます。  今のやぶうち先生だったら、恋愛部分をもっと一途にしたり、純粋にしたりするんじゃないだろうか?  実際、「少女少年」では、その辺が際立っています。   その他:  今回水色時代を作り上げたスタッフであり、やぶうち先生の彼氏の長井氏の登場です。(水色時代P187参照)  P27の映画館で映画を見ているシーン。観客は、たぶん長井氏が描いています。  やぶうち先生でないのは確かです。(絵柄が違う)  Memory MakerVOL.4の長井さんの作品を見ると、彼が描いていると思えます。(彼の絵柄によく似ている)  映画館で、「約束の丘」やっています。  KAREN5に収録されています。  同人誌、「Memory Maker VOL.3」が初出です。  すくなくとも、このころには、構想はかたまっていたのでしょう。  みくらすさんによると、「Memory Maker VOL.3」の発行は、91年3月14日。  「約束の丘」は、1年半以上かけて出来上がったことになります。  「約束の丘」は、「水色進化論」外作品なので、ここでは扱いません。  でも、名作です。  皆さん。一度読んでみて下さい。    P42同人誌の情報が出ています。  この段階では、長井氏とのサークル「STUDIO EXCELLENT」はまだ結成されていないみたいです。 創作少女漫画系同人サークル。「STUDIO EXCELLENT」について:  今回のおまけ情報は、「STUDIO EXCELLENT」についてです。  創作少女漫画系とは、コミケにおけるサークルのジャンル分けです。  今回の内容は、「Memory Maker VOL.4」と「A級保存版」「A級保存版2」をネタに、書きました。  やぶうち先生の同人誌は奥がふかそうです。  くすだも、このHPでも、さらなる詳しい情報を調査中です。  情報をお持ちの方、できましたら、BBSに書き込んで下さるか、くすだ、または大家のAOKさん宛てにメールを下さると、  非常にたすかります。  さて、このサークルですが、やぶうち先生と長井氏との二人で結成されたサークルです。  STUDIO EXCELLENTであるが、日本語に訳すと、さしずめ、「優ちゃん工房」なのだろうか?  ダジャレ好きなやぶうち先生らしい、いい名前ですよね。(笑)  さて、今回ネタにした同人誌の初版の発行日。  12月1日と、8月22日は、それぞれ、やぶうち先生と長井氏の誕生日です。  偶然?それとも意図的?たぶん意図的ではないかなー。さすがです。(笑)  ところで、くすだが調べた所では、「水色時代」のアニメの本放送を境に、パタっと同人活動を  停止してしまったように思えます。  仕事が忙しくなったという以外に、なにか不安な感じを受けたくすだ。???  アニメ放映時によっぽどなにか嫌な事件があったのでしょうか?。  アニメ放映でファンが増えたことで、いろいろ不都合が出たのでしょうか?  勘違い、心配のし過ぎであればいいのですが。 さて、次回の水色進化論は、「水色進化論 第16回 Snow Fantasy−これから−」です。 これは、初カラーのオムニバス3部作です。 これも水色の匂いがプンプンする作品です。 おまけに、幕張新一さんの得意分野の鉄の匂いもプンプン。(笑) くすだも参考資料(時刻表)を買わなきゃ。(笑) ご期待ください。 では、また。 Back 

「水色進化論 第16回 Snow Fantasy−これから−」
「水色進化論 第16回 Snow Fantasy−これから−」の巻です。 作品情報  題名         Snow Fantasy−これから−  初出         1990年ちゃおDX新年号(1月号増刊)  収録単行本      君にストレート(やぶうち優傑作集@) P111  ページ数       80ページ  やぶうち先生推定年齢 19歳  表紙カラー  2P目もカラー  オムニバス3部作  Chart1.A DAY(32P)  Chart2.TE・BU・KU・RO(32P)  Chart3.SNOW FANTASY(16P) 登場人物  Chart1  猪名寺(いなでら)けんご。1−6。主人公の男の子。塚口のことが好き。  武田尾(たけだお)たけし。1−6。猪名寺の相方(笑)。いい味出してます。  伊丹(いたみ)まみ。1−6。猪名寺を好きな女の子。くすだのお気に入り。(笑)  塚口(つかぐち)洋子(ようこ)。2−5。猪名寺がほれてる先輩。  Chart2  川西(かわにし)なおこ。1−6。主人公の女の子。  池田(いけだ)かつや。1−6。川西のことが好きな男の子。川西にちょかいを出している。  Chart3  中山(なかやま)のりこ。1−6。主人公の女の子。広野のことがとっても気になっている。  広野(ひろの)かんじ。1−1。毎朝、中山と同じバスに乗っているクラスの違う同級生。 絵について:  定規をつかわない背景。  なんだかとっても、暖かい感じがします。  絵柄的に、この背景、とってもマッチしています。    やぶうち先生がこの作品までで、一番長い話は40Pです。  今回は、その倍のページ数です。  これは、相当きついことが想像できます。  やぶうち先生は、1話の長編を描かないで、3部作にしました。  これが、編集部の方針か、やぶうち先生の案かはわからないですが、  これによって、「ちゃお」における短期連載(3ヶ月)が出来るかどうかが試された作品に思えます。  当然、やぶうち先生も、それに、見事に答えた作品です。  絵の品質は、全編とうして落ちてはいません。  この作品によって、初連載の「君にストレート」へと続いたのではないのでしょうか。   ストーリーについて:  「−これから−」副題?の通り。恋の始まりを描いた作品。  初の表紙がカラーの作品です。  おまけに、初の同じテーマを題材にした3部作。   Chart1.  久しぶりの男の子が主人公の話。  「少女少年」よると、「ちゃお」では、男の子の主人公の話は、法度になっていたらしい。  このオムニバスは、苦肉の策だったのでしょう。  各キャラクターが非常にいい。  主人公の猪名寺はもちろん、天然恋愛ボケの塚口さん。  そして、ちゃちゃを入れる武田尾くん。みんないい味出してます。  しかし、それ以上にくすだが気に入ったのは、伊丹。  この娘はええ子やね。  くすだ。ほれちゃうよ。(笑)  とくに、P136の電話が切れた後のセリフなんかもう最高。ええ子や。ほんま。  公衆電話からの電話。  今なら、家の電話の子機を使って、自分の部屋からなーんていうほうが多いかもしれないけど、  10年前なら、やっぱり公衆電話でしょう。  25歳以上の方なら、身に覚えのある人も多いんじゃないかな?  夜中に家を抜け出して公衆電話で逢引きとか。(笑) Chart2.  よく言う「けんかするほど仲がいい」ってやつ。  きれいにまとめています。  P158のなんともいえない気まずさがいいです。  ロクブテ。なんと顔にビンタだよ。川西、やっぱり関西人です。  関東じゃこの展開にはならない気がする(根っこに吉本が見え隠れ)。(笑) Chart3.  空飛ぶバス登場。午前零時奇談のファンタジー焼き直しバージョンといっていいでしょう。  くすだの感覚からだと、中学でバス通学というのは、ピンときません。  くすだの中学は東京都。学区内からは、遠くても、1キロありませんでした。  まあ、例外として、3年の途中で埼玉に引っ越しした生徒がいて、彼は、卒業まで、電車で通学していたけど。  「水色時代5」、P141のやぶうち先生のコメントを見ると、田舎の中学で2000人の生徒がいたとあります。  つまり、田舎=人口密度は少ないのにこの人数。これは、学区が非常に広いことを表わしています。  ということは、バス通学者や自転車通学者は沢山いたのではないのでしょうか。  やぶうち先生の中学時代は、毎日バス通学だったのかもしれません。  でも、くすだは深読みして先生は徒歩通学で、バス通学にあこがれていたに1000円。(笑) 3話の関係:  ところで、Chart1、Chart2、とChart3では、違和感があります。  まずは、作品の長さ。  表紙1P  Chart1が31P  Chart2が32P  Chart3が16P  次に登場人物。  Chart1とChart2では、同じクラスとして登場人物達が違いに登場しています。  Chart1で、  P113で川西と池田がおいかけっこ  P117川西  P120川西  P121池田顔の上半分  Chart2で、  P147猪名寺、伊丹、武田尾  P148、P149伊丹  P150猪名寺、伊丹、武田尾  しかし、Chart3の主人公はChart1,2には出てこない。逆に、Chart3には、Chart1,2の登場人物が出てこない。  (出ているのかも知れないが、中山さんは、髪に特徴がないので、判別不能。)  明らかに、Chart1とChart2が同期がとれているのに、Chart3だけ仲間外れな感じがします。  これがなにを意味しているのか?  いろいろ想像できますね。  ページ数変更説:     初めは64Pだったのが、途中で80Pに変更になった。     そこで、急きょ16P追加した。  〆切ギブアップ説:     初めは、96Pの3部作の予定が、〆切に間に合いそうも、なかったので、     Chart3を16Pに変更してもらい、以前からのストックでつじつまをあわせた。  寄せ集め説:     もともと、64Pの2話の話と16Pの話のストックがあった。     そこに、80Pの依頼。それで、ただChart3をつじつまをあわせた。  意味無し説:     意味はなく、こう作品を作った。  まだまだ、考えられそう。  いろいろ推理してみたけど、実は意味無しだったら面白いなあ。(笑)  真相はいかに。やぶうち先生に聞いてみたいもんです。(笑)  みなさんは、どう思います?(笑) その他:  P137書き込み。〆切、そして給湯機が壊れて苦しんでいます。(笑)  P141の時計を見るいなちゃんの左手変。これじゃあ右手です。あ!言い訳がある。(笑)  P137の事があるし、・・・直す暇がなかったんだろうな。(笑)  P145、P113と比べて下駄箱矛盾あり。  (P113いなちゃんの下駄箱、上から2番目、右から2番目)  ストーリーとまったく関係ない変なとこ。  こういうあら捜し、くすだ好きだったりします。(笑)  下駄箱の名前  尼崎、池田、猪名寺、村下、籔内、山根  どうやら名前順らしい。芸が細かいです(笑)  尼崎は、福知山線の駅を参照  池田は、登場人物  猪名寺は、登場人物  村下は、「2泊3日のラプソディー」「卒業旅行☆星降る町で」(次回作)の村下慎子?  籔内は、やぶうち先生  山根は、「お嬢様にはかなわない」の山根?  登場人物の名字は、福知山線の駅名から取っているようです。  水色時代とまったく同様の名前の付け方。  また一つ、水色時代のルーツが出てきました。(笑)  下記の福知山線の駅を参照して下さい。  関西弁を話しています。  やぶうち先生なので、当然兵庫県が舞台のイメージになっているのでしょう。  東京に出てきてはじめて故郷の話です。  表紙の裏のページ。  カラーで海を描いています。  でも、実際のストーリーにはなにも関係しません。  やぶうち先生にとって、故郷(中学)=海と関西弁、非常に大事なアイテムなのではないでしょうか。  全部憶測だけどね。(笑) 福知山線の駅:  福知山線におけるすべての登場人物が出てくるまでの駅  駅名   対応登場人物  尼崎   登場してないが、下駄箱に名前あり  塚口   塚口 洋子  猪名寺  猪名寺 けんご  伊丹   伊丹 まみ  北伊丹  川西池田 川西 なおこ、池田 かつや  中山寺  中山 のりこ  宝塚  生瀬  西宮生瀬  武田尾  武田尾 たけし  道場  三田  新三田  広野   広野 かんじ  これだけのために参考資料(時刻表)を買ったくすだ。(笑)  ちなみに、今回の情報、「君にストレート」の時にも引用します。  そして、くすだお得意の無謀な理論を展開。(笑)  「君にストレート」を読んでる人ならわかっちゃうよね。(笑)   次回は、「第17回 卒業旅行☆星降る町で」です。 くすだのもっとも好きな作品。 「水色進化論」としては、最後の〆の作品といっても、いいでしょう。 この作品で、やぶうち先生の「水色時代」の準備は、終ったと、私が思っている作品です。 時刻表。もったいないので、次回も利用します。 鉄ちゃんではないくすだ。どこまで核心にせまることが出来るのか?(笑) 単行本「お嬢様にはかなわない」の準備はOKですか? 「卒業旅行☆星降る町で」、この作品も、読まなきゃ後悔するよ。ほんま。 では、また。 Back 

「水色進化論 第17回 卒業旅行☆星降る町で」
「水色進化論 第17回 卒業旅行☆星降る町で」の巻です。 作品情報  題名         卒業旅行☆星降る町で  初出         1990年ちゃお3月号  収録単行本      お嬢様にはかなわない P140  ページ数       50ページ  やぶうち先生推定年齢 20歳  脱稿         1990.1.16  表紙カラー 第一印象:  「いままでのやぶうち漫画の総決算!!」  「水色時代のエキスが凝縮!こりゃ源泉だよ」  です。 登場人物: 村下慎子:主人公の女の子。中学3年。3−5      性格は水色時代の優子そのものになっています。 アキコ :慎子の親友。      性格は、ぶーことるみ子の混合体に感じます。 黒木大輔:慎子の彼氏。      ネクラというより落ち着いた性格になっています。 部長サン:アキコの彼氏。      変態チックというよりも、なんとも不思議な魅力のあるキャラクターになっています。 内容について:  2泊3日のラプソディーの続編  始まりが写真からなんてもー憎い演出です。「水色時代」の最終回の扉とダブります。  部長さんの目、この目をわざわざ描かないことで、表情がおさえられて、部長さんらしい怪しいフィンイキが出ています。  この部長さんのキャラ。非常にいい。  このキャラから、2枚目方向に進んだのが「おねがい!マルチくん」のマルチくん、  もっと崩れたのが「おちゃらかほい!」のはぶっち先輩、と進んで行くのではないかな?  校舎は当然、お決まりの4枚1組の窓。  そして、水色では定番の屋上の登場です。  ハワイ旅行のパンフレット、「お嬢様には、かなわない」のメンバーが出演  神戸のパンフで、塚口洋子(Snow Fantasy−これから−)がいます。  パンフ内にゲッソー発見。(笑)  だいぶファミコンに毒されているみたいです。  念願のTV購入後は、ゲームにだいぶ熱をいれていたのかもしれません。  東京ドーム5日間の旅をみると、近鉄のファンであることが想像できます。  もしくは舞台が神戸ってことだよね。これが、君にストレートの名前の下地になっているのかも。  P151のTVにもお嬢様出演です。ちなみに、みーやんとぱーやんも出ています。  上のコマのにわとり、むかしそっくりなテッシュ入れがくすだ家にありました。これもそうかな?  P153、軌道はずれの迷惑星の冥と石川がいます。  KOMINEさんもいますね。(笑)  P155、157黒木くんと慎子の微妙な関係いいです。水色やねえ。(笑)  小道具の電話の使い方も、ステキです。  P158の犬、なんだろう?不思議なバック(笑)  P160  黒地に窓、この表現方法も、古くからつかっているんだけど、洗練されてきてます。  5泊6日のプロローグのポスターがあります。  たんなるギャグなのか、続編を期待させるポスターですね。  ここで、この作品が2泊3日のラプソディーの続編であるとコメントがあります。  P161ショック受けて逆さまのコマ、これ、P121と比べましょう。  やぶうち先生の成長、進化がわかります。(笑)  そしてP162の卒業式  過去の主要登場人物勢揃い。彼らも卒業。やぶうち先生の漫画からも卒業、ご苦労様でした。  が、聞こえてくるようにかんじました。  たぶん、ほとんどが、実在のモデルがいるはずです。  いままで、ありがとう。  これからは、自分の世界で、がんばります。  ってな感じかな?  卒業式のモブシーンの登場人物とその根拠  「ボインでごめん!」のひろこ:このモブシーン唯一胸が目立つ娘です。  「UKIUKIナイスふぁいと」のカズミ・ウィルミントン:金髪と左のリボン  「十四歳の夏」の千葉 祥子:「ゆうこ」と問いかけている  「十四歳の夏」のゆうこ:おさげ髪、「デビューできなかった」と泣いています。  「バニーガールしませんか?」の今 潮路:胸の名札から  「バニーガールしませんか?」の今 夢路:胸の名札から  「バニーガールしませんか?」の平松 のりお:夢路と見つめあっている  「バニーガールしませんか?」の山中 圭一:ホクロと、ゲジゲジまゆげ、おまけに、「バニーガールとりてぇよー」  「午前零時奇談」の「岡本」:山手南高校!  「五月雨前線」の梶原 七生:両耳横のリボン  「小春日和」の春野:くすん・・・ハンカチ忘れちゃった・・・  「小春日和」の吉野:はいとハンカチを渡す。  「純情powerのトップ」の柴実:「トップ合格」  「純情powerのトップ」の修治:  「不明」の?君にストレートの土井くんに似ているけど・・・だれ?  そう、くすだは、一番奥のキャラクターがすっげー気になる。だれやろ?  この作品まで、商業誌(ちゃお系)に発表した作品には、リスト上抜けがないのは確認しています。  のこるは、同人誌ですね。  もしかしたら、単純に友人かもしれないなー。  このキャラクターについてなにか分かる方いらっしゃいませんか?  教えてください。  P164  慎子の私服、カワイイひらひら系です。  アキコはアクティブ系。  慎子の胸のバッチ「MEIWAKUSEI CLUB」これいいな。  買い物先でばったり出会うの場面も、とっても「水色」っぽいですね。  P166の新幹線、8、9両目の車両がちょっと違う。(2階建て車両?)  「幕張所長!!出番ですよー。」こだわりの解説、指摘、よろしくお願いします。(笑)  P167,P117と見比べましょう。やぶうち先生の遊びです。構図が同じコマがあります。  この当時の先生の年齢で5年の違いは非常に大きいですね。  特急かもめ17号について。  99年2月のJR時刻表によると、  博多12:22  長崎14:27  なるほど、少なくとも、やぶうち先生は、こういう考証はちゃんとしているみたいですね。  鉄のにおいを感じるのは、くすだだけでしょうか?  P168のおらんだや。千葉におらんだ屋というケーキ屋さんがあるけど、関係はないでしょう。(笑)  P170、P171の心理描写も水色だー。  P172のお風呂の話題。これも、前作からの対応ですね。  ちなみに、大きなお友達の為のサービスカットでもあります。  P174、黒木くんからもらったジュース「NO−TEN C」。すばらしい。(笑)  前作を意識した構図が沢山  P177とP125  P178の「じょばーっ」これも、P111をみましょう  そして些細な迷子からクライマックス。これも、水色時代の修学旅行思い出します。(笑)  P185の左下の黒木くんの顔、いいなー。(笑)  そして、とうとうP187。  接吻です。(笑)  やぶうち先生の漫画で商業誌初めての口と口のキス。  やっとだー。デビューより6年半・・・初めてのキスシーンです。  沢山少女漫画読んできたけど、こんなにキスシーンが少ない少女漫画家は  いなかったんじゃないかな?(笑)  部長さんとアキコ。さがしにきていたと欄外にかいてあるけど、二人をノゾキにきていたが正解なきがします。(笑)  最後の北海道のパンフもお嬢様だ。 その他気がついたこと:  P147国際展示場3/18STUDIOの〜てんし  P154やぶうち先生特製手帳だな。(笑)  P162入試の学校「小英短期大学付属高等学校」  P164Excellent clubあります。  くすだ、この話、お気に入りです。  水色のエキスが濃縮されて詰まっています。水色の卵の完成です。  今までのやぶうち漫画の総清算を試みていながら、水色の卵を生み出したやぶうち先生。  もう、やぶうち先生の内部では、水色時代の下地は出来あがりました。  あと、たりないのは?  そうです。  やぶうち先生を支えるスタッフですね。  次作で水色時代における、もっとも、重要なスタッフが加わります。  次回は「水色進化論 第18回 お嬢様には手を出すな」  おまけ情報も出る予定。さーて、どうなるやら。  おたのしみにね。 ではまた。 Back 

「水色進化論 第18回 お嬢様には手を出すな」
「水色進化論 第18回 お嬢様には手を出すな」 作品情報  題名         お嬢様には手を出すな  初出         1990ちゃお6月号  収録単行本      お嬢様にはかなわない(やぶうち優傑作集A) P45  ページ数       40ページ  やぶうち先生推定年齢 20歳  脱稿         1990.4.16 1:00pm  SPECIAL THANKS    KUMASAKI-SAN,NAGAI-KUN,HASHIMOTO-KUN,NE-CHAN,MY MOTHER 第一印象:  「お嬢様の続編!花背負って登場!」(笑)  「元気はつらつラブコメだ!」  です。 登場人物:  二階堂 景:主人公。超・お嬢様女子校(聖ばら女学院)高等部1年生。1−D。  みーやん:景の同級生。ぱーやんとは双子  ぱーやん:景の同級生。みーやんとは双子  秋山 啓:景の王子様。一般庶民。赤坂見附工業高等学校3年生。赤坂見附の花屋でバイト中  山根:景のお付きの人。景の車(ベンツ)の運転手。  河原町 四条:おぼっちゃま。景に惚れる。電車通学。(笑) 内容について:  どたばたコメディー。  基本的に、水戸黄門的パターン化を狙った作品。  河原町という秋山の恋敵を出して、こんどは、景が誘拐される。  景ちゃん。可愛さアップしてます。  SPECIAL THANKSを見ると、お姉さんや、お母さんにHELPです。  東京まで、来たんですね。  それに、水色時代のチーフアシスタントを勤める橋本さんの初登場。  ところで、みーやんとぱーやん。  描き分けされています。  分かりますか?つり目がみーやん。たれ目がぱーやんです。  秋山のライバル河原町 四条の登場。  くすだは、中学の時、修学旅行で京都に一度行ったきり、京都についてはさっぱり分かりません。  河原町と四条は、京都の歓楽街っていうイメージがあるんだけど、あっているのかな?  どんな街なんだろう?  れーずんさん。よかったら、この辺について解説お願いします。うーん。むりやり巻きこもうとしているのバレバレ。(笑)  やぶうち先生は、京都にも、興味があるようです。  なんてったって、次回作の「君にストレート」の主人公の名前は、嵐山さがの。  嵐山と、嵯峨野についても、詳しい方、解説お願いしまーす。(笑)  横浜、たぶん山下公園ではないかな?  海の見えるレストランといえば、くすだは、どうしても、ユーミンの「海を見ていた午後」に出てくる「ドルフィン」を思い出します。  入ったことはないんだけどね。  くすだが高校のころ、東京中野に住んでいたんだけど、横浜まで、よくチャリで遊びに行きました。(片道約30Km)  まだ、今の横浜球場は出来てなかったな。  歩道を工事して、洒落たタイルをはめていたっけ。  高校1年からしばらく、大晦日には、山下公園で、汽笛を聞き、鎌倉に初詣に行き、そして、初日の出。  うーん。なつかしいなあ。  大晦日の汽笛はいいです。  へたなコンサートなんかより、ずーっとステキ。  でも、終わった後の虚無感も大きい。(笑)  ドルフィンも店の前までは行ったことがありました。(高校生は、ビンボなので入らない(笑))  根岸森林公園(昔は、呼び名が違った気がするな?なんだっけな)もお気に入りだったなー。  おっといけない。今回は寄り道が多いです。(笑)  二人組みの誘拐犯登場。  ちなみに誘拐犯人の二人組は長井氏と橋本氏を絵的モデルにしていると、くすだは思っています。  身内を漫画のキャラに使う。この時期のやぶうち先生の得意技です。(笑)  そんな感じしませんか?  誘拐された景が監禁された倉庫。  これも、横浜の港に行くと、似たような建物が昔は、いっぱいありました。今はどうなんだろう。  建物にかいてある、DQT、DQU、DQVは、当然ドラクエだよね。  ジョルジさん。もしよかったら、解説お願いします。どうでしょうか?(笑)  拳銃、うまいです。もしかしたら、橋本氏か?  漫画を描く人で、メカ好きの男性、多いからなー。  P74、自動車電話だ。時代を感じるなあ。(笑)  P79の河原町の自家用ヘリも、上手い。これも、やぶうち先生では、ない気がします。(笑)  ほっぺにちゅあります。  景ちゃん。かわいいですね。  P83は、P42を意識してます。  ここの新聞の書き込みで、STUDIO EXCELLENT初登場。  STUDIO EXCELLENTについては、TOPから「主な作品一覧表」のページの同人誌の項目を見てね。  便箋、ノート、チャート式やぶうち優、って書いてあります。  この辺のナゾのアイテム。  持っている人いませんか?  くすだは、すごーく気になるよーん。(笑)  昔からのファンの方、他言はしませんのでよかったらメールで教えてください。(爆)  P84の景も、P44を意識してますね。 水色時代における、もっとも、重要なスタッフ:  さあ、ここで、水色時代にもっとも必要な人材がそろいました。  アシスタントの橋本さんです。  彼がいなければ、今のやぶうち先生の漫画は、成り立たなかったのでは、と、くすだは思っています。  しかし、SPECIAL THANKSを見ると、家族と友人を動員していますね。  なんか、あったかい感じがしていいなあ。(笑) おまけ情報:  アシスタントの橋本さんについて。  彼の名前は、「KAREN」の時期には、やぶうち先生の漫画から消えました。  しかし、新水色時代より復活しています。  彼は、働きながら、アルバイト的にイラストの仕事やアシスタント(たぶん背景の原画)  をやっているのでは、ないでしょうか。  イラストの仕事としては、下記のアドレスを参照して下さい。  http://www.bekkoame.or.jp/ro/suzaku/rererej.html  これ、いったいどんなもんなんでしょう?  もし、こういったゲーム?に興味のある方、よかったら教えてください。 さあ、次回は、やぶうち先生待望の初連載作品。「水色進化論 第19回 君にストレート」だよん。 この作品もくすだは好きです。 おまけ情報として、「Snow Fantasy−これから−」の時に予告した、くすだお得意の無謀な理論も展開します。 でもね、「ぴゅあ▼ぴゅあ」の第一回を読んで、途方に暮れたくすだ。(笑) うーむ。さーて、どうなるやら・・・(笑) やぶうち優傑作集1 君にストレートは持ってますか? ということで、次回もよろしくね。 では、また。 Back 

「水色進化論 第19回 君にストレート」
「水色進化論 第19回 君にストレート」 作品情報:  題名         君にストレート  初出         1990年ちゃお8、9,10号  収録単行本      君にストレート(やぶうち優傑作集@) P5  ページ数       106ページ  やぶうち先生推定年齢 20歳  表紙:カラー  2P目もカラー  脱稿         1990.8.14 6:22pm  SPECIAL THANKS    NAGAI-KUN & HASHIMOTO-KUN  初の短期連載(3回)もの   第一印象:  初の連載、なんと野球物。  登場人物は、非常にわかりやすい性格。(笑)  さがの。か、かわゆいよ〜ん。  です。 登場人物:  嵐山さがの(あらしやま さがの)     高校1年。塩中出身。同じクラスの粟野に勧誘されて、野球部のマネージャーになる。     ヤマアラシと粟野からはよばれている。  粟野直行(あわのなおゆき)     高校1年。野球部員。さがのをマネージャーに勧誘した人。  土井(どい)     高校2年。野球部の先輩。粟野の幼なじみ。  うっちゃん     粟野と同じ中学出身。さがのの親友。 内容について:  P6の校舎。パース変です。(笑)  しかし、さがのはかわいいねー。(爆)  「さがの」の名前ですが、どう考えても嵐山・嵯峨野が元ですね。  「粟野」は、当時近鉄の「阿波野」からではないでしょうか。  P17略された野球をやってるキャラ・・・丸顔で野球のテレビゲームのキャラみたい。(笑)  しかし、くすだは、野球詳しくない。  スコアーの付け方知ってる人いますか?  P18のさがのがボケた気持ち、よく分かります。(笑)  P21でのミエミエの伏線。でも、実はこれがいい。  このミエミエがほんわかあったかな感じになります。  P32でのラーメンによる間接XX(笑)。  この辺のさがのが粟野へ引かれていく感じが、なんとも、背中がかゆくなりそうでいいですね。  P34そして、通知票のエピソードでは、粟野の以外な一面と、ナゾを示します。  P41で、粟野の影の部分を強調。  ここまで、計算された小さなエピソードによって、さがのへの同期率は高くなります。  P42の頭をぽんぽん。これもポイント高いです。  P56からの仲たがい。  ここから、さがのが自分の気持ちに気がつくまでがまた丁寧です。  P66土井のフォローから始まる回想シーン。  うまいなぁ。  P71そして、やぶうち先生が始めて殺人犯となった瞬間。(<こらこら)  この殺しのテクニックは次回紹介の作品でも使用されます。(爆)  ちゃかしちゃったけど、このエピソードによって粟野の奥深い強い思いを認識させられます。  P73の電話BOXの土井。いいカットです。  半年ほど前の作品「Snow Fantasy−これから−」にも電話BOXでのシーンがありますが、  レベルアップを感じます。  P76からの意を決して応援に出かけるさがの。こういう所にくすだは引かれちゃうんだよん。  P77のサービスカットも含めてね。(爆)  P79出てきたものの、またまた気持ちが揺らぐ所がいいです。  一目で粟野のコンディション異常に気がつく所もいい。  気持ちが空回りしている粟野を見守るさがの。クライマックスです。  P90そして、さがのの最高のパフォーマンス。  しかし、関西弁っていいなあ。  この辺は関西弁だからこそ余計に盛り上がる気がします。  P94試合終了から粟野の告白。種明かしですね。  説明っぽいのが玉に傷です。(笑)  P98,P99の見開き。いいですね。  ここで、題名が生きてきます。  そして、さわやかなエンディングだー。  このお話で、やぶうち先生ファンは、どっと増えたのではないでしょうか。  特に、さがのの大きいお友達に対するアピールはすごいなーって感じるのはくすだだけかな? その他について:  P12「Snow Fantasy−これから−」の猪名寺、武田尾がいます。  P28も同様。  P41新聞によりますと、やぶうち先生達は、ものすごい風邪に襲われたそうです。(笑)  P50Memory★Maker VOL.2が部室に落ちています。  P74Memory★Maker VOL.2の張り紙。  MM2の発行の時期は90年の夏のコミケだったのかな?  P50の野球部メンバー表には「粟野」の他に「野藻」がいますね。(笑)  「卒業旅行☆星降る町」で想像した「やぶうち先生近鉄ファン説」ますます信憑性がましました。(笑)  P54次回の水色進化論「いけない天国」の主人公がいます。  雑誌掲載の時期を考えると、同時進行?だったのかも。  P64の水色時代の宣伝があります。  当然、単行本化時に書き直したのでしょう。  雑誌掲載時はなにが描いてあったのかな?気になるー。(笑)  P110最後の1/4にイラストが入っているんだけど、なぜ?  雑誌掲載時はどうなっていたの?  最後にくすだ個人的大いなるナゾを残して終わるのでした。(笑)  この作品、単行本を見てもらえばわかるけど、100ページほどの作品を3回に分けて掲載した感じがします。  現在、AOK LABORATORYにおいて、連載の区切りが判明していない唯一の作品でも、あります。  (他の作品(KAREN)は、おうま♂さんの多大な努力によって判明しています。)  1990年ちゃお9月号をお持ちの方の情報をお待ちしています。  ちなみに、くすだが想像する連載時の区切りは、  1回目 P5〜P43  2回目 P44〜P77  3回目 P78〜P110  です。  これを解明するには国会図書館ですね。 オマケ情報:  野球部のユニホームに書いてある名前は、「NAMAZE」。  生瀬(なまぜ)  JR福知山線でいうと、宝塚の次。(だよね?>鉄の方々)  「Snow Fantasy−これから−」の登場人物は、JR福知山線の名前を使っています。  なぜ?JR福知山線なのでしょうか。  きっと、やぶうち先生とJR福知山線には、なにか因果関係があると考えられます。  そして、この辺に、塩中と呼ぶことが可能な学校もあります。  兵庫県西宮市塩瀬町名塩にある 西宮市立 塩瀬中学校  これは、もう何かある。!!(笑)  へへへ。もうここまで書けば、くすだがどんな無茶苦茶な理論を打ち立てようとしているのかは、一目瞭然ですね。  そう、それは、  <<<この生瀬こそがやぶうち優先生の生まれ故郷。出身地である。>>>  です。  そして、塩見中の語源の一つが塩瀬中学校ではないのでしょうか。  当然、いつも通り、裏付けなしの、くすだの妄想だよん。(笑)  と、ここまでは、「ぴゅあ▼ぴゅあ」が出る前の情報で組み上げた理論。  なんと、1999年ちゃお8月号のP84には。「甲子園は小6まで住んでた所のめちゃ近く」のコメントがあります。  がーん!!!  でも、JR福知山線をどうしても、絡めたいくすだ。(笑)  うーん。  説得力のある場所がない。  高校時代、芦屋に住んでいたと想像出来るやぶうち先生。  常識だと、芦屋より甲子園に近い所となります。  水総研の使徒の皆様ならば、範囲が想像出来るのでは?(笑)  ただ、やぶうち先生が公式に表明しているのは、西宮市出身というだけ。(うらない屋コノミちゃん参照)  このことから考えると、芦屋を無視している可能性もあります。  なんてったって、使徒の方々ならおなじみの少女少年の写真では、いろいろ罠(?)がしかけてあったもんね。(笑)  この辺は、深読みすると、泥沼にはまりそう。(笑)  と、いうわけで、今回は、これくらいにしておきましょう。  まあ、こんな具合に、適当な想像をする所が楽しい訳だしね。(笑) さて、次回は、とうとう水色進化論で、最後に論じる作品。「水色進化論 第20回 いけない天国」だよん。 とっても、すてきな作品です。 実は、この作品。やぶうち先生が持つ隠れた魅力が詰まった作品でもあります。 次回はいつになるのやら。(笑) 単行本「とんだ新記録」のご用意を忘れずに、期待しないで待っててね。 では、また。 Back 

「水色進化論 第20回 いけない天国」
「水色進化論 第20回 いけない天国」 作品情報:  題名         いけない天国  初出         1990年ちゃおデラックス夏の号  収録単行本      とんだ新記録(やぶうち優傑作集B) P81  ページ数       50ページ  やぶうち先生推定年齢 20歳  表紙:カラー  2P目もカラー   第一印象:  「え!長井くん。殺しちゃったよ。」(驚)  「うぷぷぷ。ヒロインの名前橋本だ!。」(爆笑)  です。 登場人物:  橋本 由宇里(ゆーりさん):   主人公の女の子。死んだ長井くんが好き。   たぶんアシスタントをしている橋本さんから名前を拝借(だとくすだは勝手に思い込んで爆笑)。   きっと由宇里は幽体離脱の幽離なんだろうな。  長井(長井くん):   ゆーりさんにほれていて、幽霊となって現れる。   たぶんアシスタントをしている長井さんから名前を拝借。 絵について:  もう、なにも言うことはないでしょう。  ちなみにゆーりさんの家は、神戸のライン館をモデルとしています。  この辺については、現地調査に巡礼に行った方々のコメントを期待します。(笑)  ゆーりさんが轢かれそうになったトラック(P101)と、長井くんが轢かれたトラック(P111)は、  車の知識がほとんどないほとんどないくすだからすれば、ほとんど同じに見えます。間違い探しの感覚です。  くすだの予想では、トラックを描いているのは、橋本氏。  おおきいお友達用のサービスカットがあります。(笑)  実は、この作品から、「水色時代」をもし描かなかったら・・・  という、ある種の方向性がみえます。  このへん。大きなお友達を取りこむ大きな伏線ではないでしょうか。(笑) ストーリーについて:  夏だ!というわけかどうかは知りませんが、幽霊ネタです。  なまじっか変な知識があるもんだから、  ゆーり=ハシモか?うぷぷぷ。い、いかん。正常な評価が出来んぞー。(笑)  冗談はこのくらいにして、そんな変な情報をしらない人にすれば、とてもステキなファンタジー作品です。    初っ端からセンセーショナルな展開。チーン 長井くんが死んじゃいました−  これには、本当にびっくりしました。マジで。  このスタートは目を引きます。  長井くんに手紙を書いたけど、出すことが出来ないでいたゆーりさん。  そんな時に、突然の交通事故死。  これは、なかなか辛いことですね。  そんな所にやってきたなぜか天国に行けなかった長井くんの幽霊。  怖さはまったくありません。  なんとも、懐かしい不思議な感じがいいです。  そして、ゆーりさんの所に居着く長井くんの幽霊。  自然な感じなので、物語中ごろでゆーりさんが自覚する「取り憑いている」という事実が生きています。  幽霊の男の子という設定によるお約束な風呂場シーン。  これがタダのお約束でなく、「取り憑いている」の効果的エピソードになっています。  そして、立て続けにテンポのいい展開。  ついに、成仏することを決意した長井くんは、現世に固執するわけを思い出します。  ここで、読者は、両思いだったことがハッキリ分り、これからどーなるの?ってドキドキ展開。  しかし、なかなかオマヌケな死に方です。  これじゃあ、本当にうかばれないなぁ。  そして、問題の手紙を発見することによって、一番のクライマックスへ。  涙のシミがメッセージになるところなんかは、もう感動です。  くすだは、ダジャレ王としての才能によるところか?なーんて密かにちゃちゃ入れちゃうんだけど。(笑)  そして、粋な結末。  ステキなファンタジーですねえ。  まあ、くすだの年齢になっちゃうと、死が現実的で近くなっちゃっているんで、  この辺の感覚に、同調出来なくて、非常に残念なんだけどね。(爆)  でも、とっても、雰囲気のいい作品です。  この作品を読んでいると、現在のちゃおの対象年齢とは、大分違う気がしますね。 その他:  P94 念力ファミコン・・・なにやってんだろ。(笑)  P108 川口心霊研究所、あやしいです。(笑)  決め手は、頭にさしたロウソクですね。本当にこんなことするのかな?  実はくすだ。心霊現象にマジで弱いので、深く追求してません。(笑)  P109 〆切に苦しんでいる書き込みがあります。  P104 どうやって、長井くんはゆーりさんを押したのか?たぶん念力でしょう。  P111 これが、やぶうち優トラック殺人二人目の現場映像だ。(爆)  P101 ここでのトラック殺人は、未遂となります。  ゆーりさん。  とっても色っぽいです。P94ね。♪  そう、さがの以上のアピールあります。  そのスジの人にはたまらないでしょう。(笑)  ちゃお増刊に掲載された作品ですが、もう少し、対象年齢を上にした作品でも、十二分通用する気がします。  やぶうち先生の対象年齢がもっと上の作品(主人公が高校生や大人)を読んでみたくなります。  マジで。 これで、水色進化論での作品紹介(?)はすべて終了です。 次回の水色進化論は 第21回 最終回 総論です。 とうとう最終回。うれしいような、さびしいような。 最終回、どうやってまとめようかな?ご期待下さい。 では、また。 Back 

「水色進化論 第21回 最終回 総論」
「水色進化論 第21回 最終回 総論」  やっとここまできました。  とうとう最終回です。  さて、総論なんだけど、どうしよう。(笑)  ま、とりあえず、くすだの考えた「やぶうちレベル」を見ていただきましょう。 やぶうちレベル  レベル1:「ボインでごめん!」〜「十四歳の夏」:(ホントに漫画家?)  レベル2:「2泊3日のラプソディー」〜「午前零時奇談」:(とりあえず漫画家)  レベル3:「小春日和」〜「あぶの〜まるZone」:(第一次安定期)  レベル4:「Windy Day Dream」〜「五月雨前線」:(迷走中)  レベル5:「純情powerのトップ!」〜「お嬢様には手を出すな」(水色準備期間)  レベル6:「君にストレート」「いけない天国」(水色開店直前)  これは、くすだの独断と偏見によってつけられた、やぶうち優先生の「水色時代」にいたるレベル分けです。  ()内は、くすだが適当に付けた副題です。(笑) レベル1  正直言って、漫画の作品としては、プロというには辛い所があります。  しかし、同年代に与えるインパクトは強いとおもえます。 レベル2  才能の片鱗が見え隠れして面白いでね。 レベル3  いったん落ち着きはじめます。  慣れが見えます。 レベル4  これが実はすごい。  これがあったからこそ、今のやぶうち先生があるのです。  とくに、「Windy Day Dream」この作品は、聖地研究者において、重要な意味を持つと思える作品です。(笑)  この作品を描くにあたり、「さびしんぼう」を意識したと言っています。  つまり、尾道三部作に影響をうけた。  これによって、実在の土地への思いやりを持って、その土地を生かした作品を作る下地が出来たのでしょう。  つまり、聖地発生の起源。  これがなければ、やぶうち先生の作品において、これほどの聖地は生まれなかったのではないでしょうか?  くすだ的には、扉絵の「東芦屋町18」を聖地発祥の地としたい所です。(笑)  この件については、是非、ご意見を聞きたいので、よろしくお願いします。(笑) レベル5  まさに、水色の下地の完成です。  名作も沢山。♪ レベル6  もう一つの可能性。  ちゃおの対象年齢層の少女漫画ではなく、もっと対象年齢が高い漫画も十分書いていけるという、  水色とは、また違ったやぶうち先生の方向性を見ました。  こうやって、みると、「ボインでごめん!」からのやぶうち先生の歴史は、彼女の創作漫画というより、創作日記に近い気がします。  くすだなんか「うんうん。よくぞここまでそだってくれたね」みたいなお父さんモードに突入だ。(笑)  いやー本当。やぶうち先生の漫画の歴史は、やぶうち先生自身の成長の記録でもありました。  同年代の漫画は、それなりに、面白くよめます。  確かに、同年代には、アピールもあって面白かったと思います。  しかし、実際読んで、万人が楽しめるのは、レベル5以上。  自分の経験をふりかえってみれる年齢になってからではないでしょうか。  そう、一つ上から見た物語。  自分自身が共感出来て、なおかつ、少し上の大人の立場から物語りを作り出した作品。  水色時代は、そんなやぶうち優先生によって、出来上がった、一つの名作だと、くすだは、思っています。  デビューから水色時代まで。  最初は、ものすごい違和感があったのですが、水色進化論を書いてみたら、  ちゃんと一本に繋がって、なぜか納得してしまいました。  皆さんは、どうだったでしょうか?  ところで、やぶうち優先生の進化は、水色時代が終着ではありません。  皆さんもご存知のように、更なる進化を続けて行くことになります。  ここから先の進化は、皆さん自身で確認してみて下さいね。 【最後に】  いままでいろいろありました。  なんといっても、水色進化論を書いていて、うれしかったのは、いろんな方々と知り合いになれたこと。  生き証人のインパクトが凄かったKOMINEさん。  調査の途中で知り合った、聖地巡礼の先輩(笑)、おしゃべりな時刻表さん。  彼には、水沢めぐみ先生の魅力も教えていただきました。  そして、たえぴーミーハー団の団員にまでなっていただきました。  人の輪の広がり、うれしいことです。  それもこれも、大家のAOKさんが、いろいろ骨を折ってくれたから。  本当に、ありがとうございます。  まさか、ここまでちゃんとこれるとは、思いませんでした。  それから、読んで下さった皆さん。  本当にありがとうございました。  毎度レスをしてくださる方々にも感謝です。  くすだの突然のネタふりに反応してくれて感謝です。  レスがなければ、ここまで濃くならなかったよん。ほんとに。    さて、これで水色進化論は終了です。  なぜって、もともと、  デビュー作「ボインでごめん!」から「水色時代」への変化の過程(やぶうち優先生の成長、漫画の進化)を見てみたい。  をもとに、論じてきたから。  水色進化論は終わりなのです。    最後に、この文章を書くきっかけを作ってくれたやぶうち優先生に感謝です。  やぶうち優先生。これからも、みんなをわくわくドキドキさせるお話。期待してまーす。♪  と、いうわけで、おしまいだよん。    では、ばいばい。    【完】 Back 


Home