● 切り文字貼付作業のポイント   

 

          貼り付けする前にちょっとしたテクニック


(1) ふつうに貼ろうと思って
剥がすと・・アプリケーションと
文字が離れて?!
まずいことになってしまいます。

(2)製品を裏向けて離型紙を
ゆっくりと剥がします。(TEST
剥がしです)

(3)ほぼ全体までめくりTESTを
して文字がアプリケーションに
仮着していることを確認します

(4)軽く離型紙を戻して全体の
1割くらいのところで
折り返します。

(5)折り返したところを
被貼り付け部に圧着貼り付け
してして離型紙をゆっくり
はがしながら貼っていきます。
****小さな文字が多い場合
当方法がお勧めです。
(ドライ法)
またガラス面施工も当方法が
良いかと思います。

        1 下地の準備

             *** 貼り付ける面をよく清掃して下さい。***
             車両の場合 車体の表面に付着しているちり、ほこり等を中性洗剤液、水などで洗浄します。
                      またオイル、ワックス等が付着しているときはベンジン、シンナー等を
                      ウエスに含ませ完全に拭き取って下さい。      

             ガラス、プラスチックス等の場合 同様に中性洗剤液で、よく清掃して下さい。
                      ベンジン、シンナー等は使用しないで下さい。

                      く中性洗剤液> 濃度は3%一5%位
                     洗髪用シャンプー、食器用洗剤等を水で薄めた物で代用出来ます。

        2 仮留め

             天地左右の位置を確認の上、裏紙のついたまま、貼り付け位置を決めて
             紙テープ又はセロハンテープで仮り留めして下さい。

 

        3 貼り付け作業

             位置を決めたら、フィルムの裏紙をはがし、アプリケーションテープ(半透明の和紙)の   
             上から気泡が入らない様に スキージ(なければガラス瓶の底)で強く圧着して下さい。
             スキージは当社にて 販売致しております。 (1枚 200円 税別) 

 

        4 アプリケーションテープをはがす      

             ゆっくりと はがして下さい。

 

        5 仕上げ

             圧着後、もし気泡ができた場合は針やピン等で穴をあけて空気を押し出す
             ように再度圧着して下さい。
             <一度圧着したフィルムを再剥離すると、部分的に伸びたり、しわを
             生じたりする事が有ります。>

          

          注意して下さい!!

             ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコン樹脂、撥水剤の処理をした面には貼付けできません。
             ベニヤ、コンクリート等表面の粗いものには充分な接着力が得られません。
             施工の最適温度は15℃から30℃位です。

             車両の場合 貼付け施工後24時間位は洗車をしないで下さい 

戻る