戸畑、飛幡、鳥旗(すべて「とばた」と読む)
現在、調べていますので、内容が中途半端になってます。
写真もそろい次第紹介します。
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若戸大橋 まだ、歩道があるときに撮影(若松側より)
完成当時(昭和37年)は、東洋一と言われた真紅の吊り橋。途中の橋桁よりエレベータで橋へあがることができ、歩道を歩くことができた。しかし、現在は都市高速と接続され、道路拡張のため歩道も車道となった。
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飛幡八幡宮
八幡大神と須佐之男命をまつる産土神。建久5年(1194年)花尾城城主・麻生朝長が、城の鬼門にあたる枝光村宮田山に八幡大神を勧請したのが起源とされている。大正9年、戸畑村鳥旗(現在の元宮町)から浅生の地に御遷座、現在に至る。「戸畑八幡神社」という呼び名であったが、平成7年に飛幡八幡宮と変更された。「旅の神様」
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菅原神社
菅原道真を奉った神社。道真が太宰府に左遷される途中で戸畑の天籟寺に1泊したことに由来。正式には「菅原天満宮」。近くに「菅公御手洗の池」と呼ばれる小さな池があり、そこで道真が手足を洗ったと伝えられる。
子供の時、池で遊んでよく管理人に怒られていた。
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戸畑祇園大祭
北九州市のお祭りをみてね。
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西日本工業クラブ(旧松本邸)
松本建次郎が住居と迎賓館を兼ねて作らせた。明治41年(1908年)から4年をかけて完成した。洋館と日本館があり、洋館はアールヌーボー様式、日本館は数寄屋造りになっている。昭和47年に国の重要文化財に指定されている。春と秋に1日だけ一般公開されている。(じきに移転するらしい。)
ここでいとこが結婚式をした。
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工芸品「孫次凧」
故竹内孫次さんが明治22年から作り始めた創作凧。そのなかで有名なのは「セミ凧」。昭和45年からは二代目の竹内義博さんが受け継ぎ、新池にある凧工房「KITE
HOUSE(カイトハウス)まごじ」で伝統を守っている。戸畑おみやげにどうぞ。
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夜宮公園・夜宮桂化木
面積10万m2。桜の名所、ほかにアヤメや蓮の花が咲く池が3つもある。
昭和15年に発見された大木の化石。直径約2m長さ40m。地中に埋もれた木が珪酸の作用で石化したもの。現在道路の下に横たわっており、一部分しか見ることができない。国定天然記念物。
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北九州市立美術館
鞘ヶ谷の高台にそびえる美術館です。建物上部が手前につきだした
ところが印象的です。私は1度しか入っていないので、今どのように
展示されているのやら・・。
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金比羅山(正式名称:堂ヶ峰)
戸畑はもともと漁村であったため、その名残。
山頂には金刀比羅様を奉った金比羅神社があります。
元旦にはおしるこを無料でふるまうこともある。
普段は無人です。
戸畑はもちろん関門橋まで見渡せる眺めもよいところです。
近くには、到津の森公園(動物園)や総合体育館などがあります。
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九州工業大学
- 戸畑駅の新駅舎&ショッピングセンター
戸畑駅は従来の駅ビルがなくなりましたが、戸畑SATY(シネコン含む)や
総合福祉プラザなどができ、にぎやかに。
しかし、平屋建ての駅が目立たなくなり、これでいいのかな?
番外編 北九州工業地帯(戸畑区内の工場)
・新日本製鐵
歴史では有名な「旧八幡製鉄所 戸畑工場」。敷地がとんでもなく広く戸畑区の
半分くらいはある。現在は規模・敷地が縮小され、テクノ地区として企業の開発拠点と
して利用されている。(住宅地図で有名なゼンリンもこの地区にある)
※八幡工場も規模が縮小され、その敷地の一部が「スペースワールド」となっている。
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