ヒトへの進化


環境不適応進化論

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作成日 2000/1/30

ここでは、類人猿から、どのようにヒトは進化したのかについて私の考えを述べたいと
思う。

まず、原始の類人猿は、樹上で生活していたと考えられている。その中で、知能が
異常に高く、樹上での生活に不適応な類人猿が、突然変異で生まれる。その類人猿は、
樹上での生活に不適応なため、しばしば、樹上から地上に落ちると考える。
地上には、地上の生活に適応した肉食獣がいる。地上に落ちた、その類人猿は、
彼らによって脅かされる。そして、恐怖の極限状況の中で、その類人猿の体内において、
なんらかの物質が分泌される。そして、それが何回も何回も繰り返される。それによって、
彼の脳に劇的な変革が起こり、肉食獣から身を守るため道具を使う。手を使うことは、
樹上での生活で素地ができている。二足歩行になるのは、そのずっと後であると考える。
つまり、環境に不適応な面を道具によって補うというヒトの原点をここに見る訳である。
恐怖の極限状況の中で、体内において、なんらかの物質が分泌され、脳に劇的な変革が
起こり、道具を使うようになるのは、環境変異なので、遺伝はしないが、それが
起こりやすい体質は遺伝すると考える。道具を使うことは、親から子に受け継がれる
とも考えられる。

こうして、彼と、彼と同様の突然変異を起こした同類の類人猿、の子孫は、長い年月を
かけて、やがて樹上から地上で暮らすようになる。彼らこそは、ヒトの祖先であると
考える。

私の知る限りの定説で、類人猿が生活していた密林が、気候の変化でサバンナになる。
そして、木から木へと移動する際に二足歩行になった。二足歩行になったため、脳の
うっ血がとれ、脳が発達した。それとともに、手を使うようになり、道具を使い始めた。
というものを聞きかじったことがあるが、私が思うに、木から木への移動は四足
歩行で十分ではなかったか。

私の考えでは、環境不適応、脳の劇的変革、道具を使う、脳と手のさらなる発達、
二足歩行、脳と手のさらなる発達、と突然変異を繰り返すのだと思う。

類人猿からヒトへの進化は、環境不適応がひき金になって起こるという点で他の
生物の進化とは根本的に異なると考える。




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