好きな作家について一言

 浅田 次郎という直木賞作家の小説が好きです。 受賞作の「鉄道員」ぽっぽやは、珠玉の名作ですが、それよりもおすすめは、
なんといっても「蒼穹の昴」そうきゅうのすばるです。 壮大な中国のロマンを描いた長編歴史小説のため、上下巻ありますが、氏の
最高傑作であろうと思います。 念のため申し添えますと、私は氏が直木賞作家になるまえからのファンで、ずっと彼のエッセイを
読んでいたのですが、少し異色の経歴からか大変面白い内容が多く、すっかりハマってしまいました。 氏は精力的に執筆活動を
されていることから、今後の活躍が楽しみです。

 


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