監督見習 2002
2002.2.10 TIサーキット英田 開幕第1戦
な・な・なんと
TEAM BARUBON 2位 3位
表彰台へ
2月10日決勝レース ウォーミングアップ・ランへと コースイン
のはずが Yくんのエンジンがかからん
あでっ?? おかっちいなあ〜とセルを回し続けるが・・・
かからない。。。 (>_<)
するとプラグコードがアースのジョイント部分からスッポリと抜けた!!
このまま押しこんでも 必ず抜けてしまうやろと ピットスタートを選択
ウォーミングランを終えたカートはコース上ですでに選手紹介を・・・
アースを外して プラグコードを数回ねじ込んで・・・
スタート2分前になんとか 完了!! V(^○^)
信号機が赤から青へ 一斉にスタートしたカートがコントロールラインを
過ぎると 同時に ピットスタートも青へ
「おお〜 結構 早よう 開けてくれるんや」と変に感心
今回はF100の参加台数がたったの4台
おまけにPRDはゼロ?? FK250が3台と 合計7台の混走??
これなら いける!!
雪が舞うTIサーキット 前日からコースインした
barubon監督と 最長老の Nドライバー
2コマのフリー走行を終えて余裕の表情である
やっぱ レースは前日からコースインしないと いかん
日帰りで参加すると なんやフリー走行に来たみたいで
この開幕戦から KTエンジン(もちろんノーマル)が参加可能となった
また、F100専用のフルカウルでなくてもOKで
いわゆるYAMAHAシャーシ + ビブレクラスでもいいらしい
最低重量も通常140kgのところ135kgでOKのおまけ付
F100クラスを増やそうという気持ちはわかるけど
そんならPRDエンジンのっけて そっちに出たらって感じもするけどね
最終周回 FP vs KT との戦いを鼻差でかわした Nドライバー
初めての表彰台で 美酒を味わった
名ピットクルーのおかげ??
ん? Yクンはって??
最後尾から ごぼう抜きで 2位入賞でした。。 V(^○^)
2002 TI シリーズ第2戦 13 Apr.2002
周回数 4周目 7コーナーの飛びこみに失敗 6位へ後退
3位争いにF100が5台と 何故か3位決定のFK250が1台
4台エントリーしたFK250 すでに1台が飛んでるから
ほんと ジャマし〜のFKだ!! (-_-;)
「お前 引き算でけへんのかぁ」とムカツク
ホームストレッチで Yくんがスリップを使って前へ
「よっしゃ 引っ張り合いで 逃げるでぇ」
1、2位の照さんと橋本さんへは 追いつけない残りの周回数
1つ残った表彰台目指してYくんとbarubonの身内の争い
Yくんのエンジン 今日はよく回ってる (?_?)
ラストラップ バックストレートで前を走るYくんのスリップを
チョーキング入れながら おいしく頂いてヘアピンで強引に1台かわして4位へ
ダブルヘアピン立ちあがりで勝負・・・
で 一気に最終コーナーで3位へ のハズが。。。。
GTカーの爆音が響く
イヤープラグがないと鼓膜が破れそうだ
前日のフリー走行日からTeam BARUBONはコースイン
すでに 結構な数のテントが設営されている
昨年は前日早朝コースインしたのは うちのチームだけで
なんか 男6人でキャンプしにきた様な やな錯覚がしたのに
今年は ちゃんと レースに来たって感じ
1時からのフリー走行 1コマを無事に済んで
昼ご飯のカレーのご飯を炊きにかかる
一晩寝かしたカレーだけに 結構うまい
team barubon
今回はサーキットホテルが満杯で 山頂の英田町立 雲海だ
温泉と人数泊まり放題(?)が魅力の コテージである
今夜は炭火焼肉と汁ソバだ
前回宿泊した時は 確か入った所に「焼肉禁止!!」
なんて書いてあったけど 今回は無くなってる
無駄な抵抗とさとったのかな。。
5時起床でメインゲートへ かなりの車が並んでるが 大外から かます
こっちはカーパス、パドックパスを取ってるので 大手をふっての横入り
GT戦、F3戦の時はきまって東パドックへ島流しである
バックストレートの立ち上がりの爆音が真横で聞ける楽しみあるけど
やっぱキャンギャルを真横で見たい気持ちもね。。
決勝結果は Yくんが逃げ切りで3位 お立ち台
barubonは4位で Nおやじは 7位でした
しかし ここ2年barubonは 飛んでしまうか 4位
壮絶な 3位争いの跡を物語るように カウルの左右は
タイヤ跡が ビッシリだった。。。
eam barubon ワン・ツーフィニッシュ
Yくんは シャンパンを受け取ると
いきなり栓を叩き落としてbarubonの耳の中へ攻撃を始めた
始めての1位 2位に多少照れながらのシャンパンファイト
超ビンボーカーターとなってしまったbarubon
当然 今回の第3戦は日帰りレースとなった
朝 3時半の集合 途中ピットクルーのサンマルちゃんをピックアップ
次回は時間通りに来てね。。サンマルちゃん
今回は元G****のOくんもピットクルーとして初参加だ
なかなか整備の勘がイイ
相変わらずモタモタしているサンマルちゃん 見習ってね!
バイクレースと併催なんで 7時半からの予選となった
たぶん雨やろなぁ・・なんて適当なセットを組んできたbarubon
でも路面はドライである
組み変えるんもめんどくさいし・・・てなことでそのまま予選へ
今回は常勝 M 婦人と 30'S オヤジ が欠場で
急遽エントリーとなった team barubon
えっ? ずるいって? 姑息な手段やと!
それは戦略の一部なんやと理解してね。。 f(^-^; ポリポリ
まず Yくんがポールをゲット、続いて
team barubon 最年長 Nオヤジが3番手
barubonは ケツを舐めるように4番手となった
決勝は なんと10時15分からのスタート進行だ
「お前らジャマやから 早よ 帰れ」と言わんばりのタイスケである
なんとなく雲行きは怪しい
いつ降り出してもおかしくない空模様だ
ウォーミング・ラン中に降り出せば ピットスタートを選ぶと
レインタイヤの交換の手はずをピットのOくんに指示を出す
シグナルが青に変わって一斉に1コーナーへ飛び込んで行く
ワン・ツー・スリーは team barubon の3台だ
おっ 表彰台 独占か!!
4周回目 霧雨が降り出すと バックストレートエンド入り口で
スピンしかけて 真横を向いてしまうが なんとか 復帰
バイクレースの後だったんで オイルが出てきたのか
最終コーナーだけがグリップを残して
他のコーナーは 段々とスリッピーになってくる
最終ラップ team barubon の 3台が 1・2・3位で通過
(゚゚)(。。)(゚゚)(。。) ウンウン サイトの見だし
team barubon 表彰台 独占!!
なんて タイトルがちらっと頭をかすめる
と いつもなら このへんでbarubonはメカトラに会うか
飛ばされてしまう パターンが 多かったから
今回は 丁寧にコーナーをこなして行く
無事に Yくんが 1位、続いて 2位でチェッカー
なんと2年ぶりの表彰台をゲット!!
で 後ろ見ると Nオヤジがいない。。あでっ?
バックストレートエンド立ちあがりで 飛んじゃったらしい
表彰台 独占は無理だったけど
barubonは久しぶりの表彰台に 上機嫌だったのは言うまでもない
次回の 夏の3時間 耐久に向けて
楽しい整備が 待っている ヾ(・・ *) ヨシヨシ・・・
F100参戦記 2002 TI 3時間耐久
2002.8.15
暑い夏が始まろうとしている
なんか写真って やだねぇ・・
barubonは もっと若いハズが 老けて写ってるぜ
クラス | 排気量 | 給油制限 | 参加台数 | ピットイン停止時間 |
A | 201〜250cc | 3kg | 2台 | 3分以上 |
B | 101〜200cc | 4kg | 16台 | 3分以上 |
C | 78〜100cc | 制限なし | 13台 | 3分以上 |
クラッチ付カートなら何でもOKっと 太っ腹で始まった初めての耐久レース
PRD 2基掛けなんて 見たこと無いようなカートもあって
お祭りの雰囲気でスタートした
team barubonは 前日のフリー走行から コースインとなった
フリー走行で 新人一人を含む ピットクルー2名で 慣らしをしてもらう予定だ
ところが その新人クルーの M くん 何を血迷ったのか
1周目から いきなし全開モードで 数台のカート軍団と共に
ホームストレートを駆け抜けていく
あぁ〜・・・・・しまった 彼は 若かったのだ。。。
と 予想通り バックストレートエンドで こんがりと・・・焼き上がり (泣)
Mくん レッカー車で御帰還
「すんませ〜ん 忘れてました」って 一同 唖然
2コマ目はなんとか無事に 終了して みんなで 前夜祭へと突入
お約束どおり キャンギャルも 来ている。。フムフム・・・
ようく見ると ショートパンツの腰の部分 いわゆる 骨盤の所が
編み上げ風になっていて もっと良く見ると パンツがないっ!!
って ことは ノーパンなの??? (@_@)
まっ いいかと パーティ代の元を取るかのように
乾杯と同時に 真っ先に お皿を取りに取りに行ったteam barubon
しかし 食った食った・・飲んだ飲んだ・・
十分 元はとらせていただきやした。。はは
プロの司会(?)によるビンゴゲームで盛りあがって解散
ホテルに帰って 明日の決勝に備えて 速攻で爆睡モードへ
予選はなんと昨夜のビンゴマシンで決定
運良く team barubonはクラス4番手を引き当てる
当然スタートドライバーはbarubon だ
以前 富士fiscoの耐久で 人に任せてエライ目にあったから
今度は 自分で 申し出る
前から Bクラス 16台、Aクラス2台、続いてCクラス13台が
2列に並んでの ローリングで決勝が始まる
オンタイムで 9時に マーシャルカーを先頭に
16列 31台のローリングを開始した
最終Cから立ちあがると グリーンフラッグが出る
一斉に1コーナーへ突っ込んで行くが クラッシュはない
さすが 耐久レースだ・・ ここで壊すとピットからブーイングの嵐だ
順調に周回を重ねるうちに 35分が経過
残りの燃料が気になる。。 ピットへドライバー交代のサインを出すが
「ひっぱれ」の合図??? ええぇ まだ走るん??
ガス欠心配やねんけど・・・と思うが 又次の周回も「ひっぱれ」の合図
お前ら 燃料計算 やってるんかいっ!!と少々不安になる
やっとピットインのサインが出て 交代だ
ピットへ入って まず 順位の確認をする
なんと 6位だ
ピットウォールへTV持参はうちのチームだけである
みんな入れ替わり立ち代わりに タイムと順位を見に来る
しまった・・ 1回 100円のコインシューターを作っておけばよかったかな(笑)
あつかましいヤツになると こっちがタイムを見ている横から
かってにCHを映像に切り変えるヤツまで出てくる始末
となりのピットにいたYレー○ングの 魔法使いのおっちゃんなんか
しょっちゅう来やがってから・・・・ プンプン
1時間45分が過ぎた時点で team barubonは クラス5位を快走
ヤマハRS1のタンク満タンで 7Lくらい入る
これで 目一杯走って 40分が限度
2時間を過ぎた頃 雨が降り出した
各コーナーで すでに何台かが飛んでる
ピットへタイヤチェンジのサインを出すが OKサインがなかなか出ない
ほとんどツルツルのコーナーを走りつづけてやっとピットインの合図
レインに交換してドライバー交代 しかし 10分位でドライに
すぐにドライバー交代で 15分しか休みが取れない
残り 30分で チェッカードライバーへ交代
ところが 変わってすぐに 3コーナーで雨が降ったのか
10数台が飛んだと アナウンスが入る
どうも飛んだようだ。。 5分経つが帰ってこない
あぁ〜 一巻の終わりか・・・
でも 6分後・・・・やったぁ 走ってるぅ〜 無事に ホームを通過!!
この時点で クラス7位へ後退
6位の差が 半ラップ 5位までが 3ラップもある
あと15分だと TVを見ていると 6位がエンジントラブルでピットイン
やったぁ 6位へあがった
5位は順調に 2ラップ差で走ってるから
とにかく 6位死守で 走ってねと 神頼みだ
最終ラップ 1位から順番にチェッカーを受けて行く
おっ 帰ってきたと 最終から立ちあがってくる team barubon
しかし すぐ後ろに7位が・・・
当人 なにも知らずに ピット側へ 寄せて手を振りながら・・
おいおい まぁ 後ろに 7位がおるねんけど
まぁ ええか 6位も 7位も いっしょやん・・
無事に 3時間を走り終えました V(^○^)
長かったようで 短かった 3時間
クルーのみなさん ほんと おちかれさんでした
来年は 計画的に勝ちに行くよ!!
TI サーキット 第4戦 2002. 9. 7
F3選手権 併催って つぅのに なんと
寂しい台数じぁ〜
F100 5台 PRD 3台 FK250 4台
FC-1R 3台 FC-2R 11台
総勢 たった 26台・・・ 昨年の半分??かな
barubonが慢性金欠病なくらいやから しゃ〜ないかも
で 台数が少ないと なめてかかったうちのチーム員 約1名
スタート前にエンスト・・・ 当然 ピットスタート→ ドンケツ!
まぁ こっちも せっかく作った 豚まんの「あん」も
積みこみを忘れちゃうしね
なめちゃ あかんねぇ
今回も F3併催で 東パドックへ島流し
東パドックって アトウッドコーナーの立ちあがり
バックストレートへ入ってく ところね
水は 手洗い用のみで 電気は10Aの ショボコイのが1本きり・・
残るは 期待の Nオヤジ
スタートもばっちしで 2位を独走・・・でも
最終ラップ パイパーコーナーで
強引にインを差してきたカートに
はじかれて 結局 3位・・・・ 5台中のね。。しつこいようだけど
でも これは競技長の今宮さんも レース後のブリーフィングで
無茶なつっこみだ なんて言ってくれて ひょっとすると
失格 → 2位??昇格?? なんて淡い期待はあったけど
結局 おとがめ無しで チャンチャン ^_^;
台数が10台以下だと ポイントは半分
でも ナメナメくんは しっかり完走で 4点をゲットして
な、な、なんと ランキング 1位へ
Nオヤジが4位で barubonはまだ5位に健在??
うぅ〜ん レベルの低いランキング争いって声が聞こえてきそう
ねぇねぇ F100コンプリートで1台あるし
だれか出ないかなぁ・・
F100全国大会 富士fiscoサーキット 2002.11.9
いやぁ 富士って難しい・・ コース図を見る限り それほどって思うけど
あの高低差は 記憶の中で想像を越えてた
いや〜 まいったなぁ〜
5年前に初めてF100クラスへ変わった時に
1時間耐久で富士を走ったきりのbarubonの記憶では
Yくんの監督としては まったく役立たずで
そりゃハナから そ〜やって??
まぁ あっちの方は まだ役立ってますが。。はは・・
「富士?? 73丁でええんちゃう??」なんて 相当ええかげんな調子
終わってみると 反省しきりである。。 ごめんね Yくん
台数的には ほんま寂しい全国大会で
F100がたった11台で MINEから1台と
TIからはうちのチームが1台きりで
あとは関東勢の9台だけと言った ローカルレースの台数
大阪も相当不景気やけど やっぱ全国的にそうなのね・・(>_<)
気合入れて前日のフリー走行からコースイン
しかし30分 1コマきりではセットの試し様がないし
事前の情報収集も全くナシ!
なんちゅう家督なんでしょ
F100のコースレコードが 2’10”273なのに うちは10数秒落ちで
ノックアウトに近いショックを受けるが 原因が判んない。。
翌日 ギアが悪いのかと思って
予選で他のカートをコソコソ偵察に行くが
な・・な・・なんとギアの歯数のところにガムテームを貼って隠してある
ウッソー!! まるで SLレースの のりやんか!!
これには かなりショックを受けた TEAM barubon
関東の連中って セコイなぁ。。。そこまで するかぁ
当然 決勝はビリからのスタートで
ギア的には ほとんど一緒やなのに
なんでこんなにタイムがちゃうねん!!
当然 風との戦いで 体重的にも
空力的にもハンディを背負ったカウルの他に
決勝前に一つだけ原因がやっと判明
ジャバラの長さの違いである
はは・・ジャバラはガムテープで隠せないもんね。。ざまぁみさらせ!!
基本のセッティングを忘れていたのだ
こんなん今頃 気ぃ付くって ほんま情けない監督です。。ハイ
なんとか決勝スタート直前に希望の光が見えてきて
8周がスタート
いつものロケットスタートで するすると4台を抜いて前へ
「おっ ひょっとすると・・・」なんて思いながら
1コーナーを抜けて行くカートを見送る
1周目 トップのFK250と数台のF100が ストレートを抜けて行く
が なかなか帰ってこない。。。
ええ?? やめてやぁ 富士くんだりまで来てんのに・・
もちっと 夢みさせてぇなぁ。。 (泣)
Bコーナー出口で飛んだらしく これで完敗が決定的に!
非力なエンジンとクラッチ付きクラスの難しさ
基本的なセットを一から見なおす大事さをつくづく
感じながら 富士をあとにした
イチから出直しやねぇ・・・・監督業は。。
ええ??十年早いって。。はは
十年たったら還暦やんか・・
ごめんね Yくん