2001 シリーズ

9.jan.2001

開幕第1戦を迎えて

昨年のNo.3から 今年はNo.8に・・・エ〜ン (~_~;)

でも前向き考えると ラグビーで言えばナンバーエイト!??

そうチームの要になる訳だしね。。

2/18 第1戦のご案内  VICCが混乱していたみたいで

2/11に変わりました・・とか、暫らくして やっぱ 2/18でした・・

なんて混乱があって、こっちも大変な開幕戦の準備

たぶん今年でF100クラスは最後の年になりそうなんで

金はないなりに 最善の準備で挑む

非公式だけどFPエンジンが新4サイクル(?)に変わって

カウルも全く変わっちゃう・・らしい

つまり新しいクラスに生まれ変わる・・なんてVICCは言ってるけど

超〜びんぼうのbarubonにとっては 最後のシーズンになるかもしんない

 

弟子?と言っても昨年の雨の予選・決勝となった第6戦じゃ

barubonがついてく事もできないくらい早くなった 

雨大好き Mr.レイニー 今年は負けないよ〜

 

F100 開幕第1戦 18.Feb.2001

チームBARUBON ワン・ツゥフィニッシュ??

 

ちょ〜ビンボウ人となったbarubon 

いつもは前日のフリー走行からコースインするのに、今回はなんと日帰り

ピット入りしたのは朝 7時過ぎ。

もうパドック一杯で入れんやろなぁ〜なんて予想に反して

ガラガラである。

SL生〇・・並みなのだ〜 失礼!  (~_~;)

F100 7台 PRD 4台 FC2が12台でFC1が8台

総勢 31台と開幕戦としては なんとも寂しいスタートとなった

F100予選は No.3の山中くんが なんとコースレコードの1’56”817

をたたき出す。 昨年の南くんが出したタイムを

コンマ3秒上回るタイムだ!

しかもほとんど引っ張り合いなしのタイム

で、万全の整備と準備で入ったbarubonは当然のセカンドをゲット

PRDクラスはまだまだセットが出てないようで最後尾列

しかしエンジンはFPよりよく回るはずなんで

これからはどんどんタイムを伸ばしてくるに違いない。。

1時半からの決勝、2列目にチームbarubonのYくんとNさんが

仲良く おててつないで並ぶ

信号が赤から青へ

一気に飛び出して1コーナーへ

ミラーを見るとYくんも軍団から飛び出して付いてきている

「おお〜 チームbarubonついにワンツウか!」

な〜んて HPのタイトルが一瞬 頭に浮かぶ

 しかし、レースの世界は甘くない・・・  (~ヘ~;)

Yくんはギアのかけ過ぎ?でバックストレートで後退

barubonはラストラップの時点で

余裕の単独2位を独走

よっしゃ〜 1万円 いただきやぁ〜

なぁ〜んて エンジン温存でチョーキング

 

しかし、あと半周のバックストレートでエンジンから異音!!

ボンッ! バコッ!パンパン

え〜 それはないやろぉ〜 あと半周やで・・

どうも電気トラブルらしき音

後続2台に楽々パスされて 4位に転落

泣きながらチェッカーを受ける。。

エンジンからは なお「ボコボコッ! パンパン・・・」

 

レッカーに載せられピットに帰ってくると

 めちゃ不機嫌そうなピットクルーのMくん

入賞賞金1万円はいつも クルーにプレゼントしているので

当然 不機嫌そうである

「何してましたん。。」なんて口では言いながら

「あほちゃうか〜」って表情である。 ごめんなさい・・

 

師匠のクラッシュメイトの司郎さんから

トラブルで こけるたんびに

「みんながたどる おなじ道」なんて言葉が頭によぎる

 

完璧に自信をもって整備したハズが・・・

帰りのトランポの中でも ちょ〜不機嫌なピットのMくんであった

 

F100参戦記 09.Apr.2001

今週末に TIシリーズ第2戦が開催される

今回はGT戦手権開幕戦と併催なんで 台数が増えるのか

予選がスーパーと別枠になっている

 http://www.ti-circuit.co.jp/2001GTinTI/GTtime.htm

第1戦は電気トラブルで 目前の2位を逃してしまったんで

今回はミスのないように毎夜 入念にチェック

GTと併催の時は パドックが島流しに会う

東パドックとは名ばかりで 単なる資材置き場?へと・・

バックストレートへ入る登りなのでGTの爆音を身近に感じられるが

ゲンチャリを持っていかないとゲートまで果てしなき道のりとなってしまう

そこへもってきてテントは要るし・・ 今回は相当な荷物である

 

予選当日のフリー走行枠が 予選と引き続いて設定された

つまり、フリーでグラベルに飛んでしまってメカトラでも出ると

予選に出れず 一巻の終わりだ

なにしろ今回は No Trableで表彰台をゲットすべく

毎夜 整備に励んでいます

 

F100参戦記 16.Apr.2001

第2戦 GT選手権 開幕戦と併催で

 

やっぱり すごいエントリー台数

F100クラスが18台 PRDが10台の計28台

決勝グリッドは久々の7列である

チームbarubonは なんと 3台とも 1列・2列目と上位に食い込んだ

信号が赤から青へ  ブッチギリ ロケットスタート!! 

チラッとミラーを見ると左後方に

第1戦同様 barubonと共にYクンも飛び出してきて 

1コーナーを ワン・ツゥで 駆け抜ける・・・・

 

前回 第1戦は前日からコースインする費用を節約

ビンボウ日帰りレースとなったんで なんか練習走行に行った気分だった

で、今回は超〜リッチに 宿泊まで予約

フリー走行もなんと 2発入りの奮発レース遠征となった

お天気もよくて 暑くもなく 寒くもなく絶好のカート日より

でも平日のフリー走行のせいか パドックは夕方までガラガラだった

パドックと言っても 例の島流しで 資材置き場である

こんな離島ではキャンギャルのキの字もなく 

GTの爆音だけがパドックの真横を駆け抜ける

 

フリー一発目 気温がそこそこ高いのにGTカーのゴムは出ていない

グリップもいい が、 タイムが伸びない・・・

二発目 エンジンを載せかえて 再びトライするがやっぱり・・

走った後のビールが美味くないのだ

まっいいかっと お片付けして 宴会に出発 (^^ゞ

今夜は前日から仕込んできた「手羽先」と「特製あっさりラーメン」である

温泉に浸かった後のビールは やっぱ旨いし

いつもの「漬けダレ」で食べる手羽先も旨い!!

3キロを6人でペロリと平らげた

焼酎が進むにつれてYくんのY節が出る・・

ヒツコイくらいのカート談義が始まった。。。。 (~_~;)

 

朝の予選でNo.1の照さんにストレートで全くついていけなかったんで

決勝はセットを大バクチでしかけたのが 大当たり!!

コーナーで失敗して 後続に抜かれても ストレートで 簡単にパス!!

これってエンジンで勝たしていただけるのね・・

今日は簡単にお立ち台に立てそう〜気分で最終ラップを迎える

2位とは3秒以上も開いてるので3位死守でコントールラインを抜ける

ところが1コーナーでミス 続いて6コーナーも続けてミス (;゚゚)ウッ!

そう 予選に較べてスピードがかなり出ているのに気付いてない

これだけミスれば勝てるわけがない (~_~;)

で 結果4位でチェッカー

 

近頃は 6ラップの集中力が持たない 

情けないの一言だ。。。。 

 

格言を噛みしめつつ TIをあとにした

格言「持久力のない男は 女にモテナイ!!」

 

F100参戦記 03.Jun.2001

第3戦 監督デビュー

 

預かり金(消費税)が未だ納税できないbarubonは 監督? 

いえいえピットクルーで参加と相成りました・・

節約モードで日帰りの遠征となったTIシリーズ第3戦

なんとさびしいエントリーでF100が5台 PRD 6台

今年から新しくできた FK250(単機筒4cyc250cc)が2台

35,000円/1レース のレンタル制でスタートされた

車重が な・なんと100kg超

ヤマハWFフレームに無理やり30キロのエンジンを載っけてるもんだから

ブレーキが効かない。で 早目のブレーキング。 

それでも メチャやたらに膨れるもんだから アウトから抜きに出た日にゃ・・

しかも 立ち上がりが遅い。 

が、ストレート ブッチギリなんで 周りから ひんしゅくバリバリ!!

このおぞましいクラスと 混走となった。

決勝が終わるなり 「じゃっま〜やぁなぁ FK!!」なんて声があちこちから。。

 

そのFKの壁を上手くすり抜けていった松浦夫人が 2位に14秒の大差を あけて優勝

ん? TEAM BARUBON は??

そっと しておいてくださいね。。 (~_~;)

 

あ そうそう 忘れてた・・  外弟子のYチーム Sくんが 

なんと PRDクラスで 初優勝!!

Barubon’s Craft製の 特製ワンオフ シートが功を成したのか

最終周回の きちゃないブロックラインが効いたのか とにかく 優勝

カート暦 十数年 耐え難きを耐え 忍び難きを忍び・・・

う〜ぅ〜  「おめでとう!!」

レース後 彼が饒舌であった事は 言うまでもない。。

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