1年ぶりに 表彰台 ゲットぉ〜

Pole To Win   TI Circuit Round 3      17.May 2003

そう 昨年も 第3戦

常勝の照さんと 30's オヤジが欠場の時 以来だ

ん?? よっく思い出すと お二人が欠場しないと勝てないって

まぁ 当ってるしなぁ・・・  (泣)

それに同じチームのレイニーくんも 125 Cクラスへ行っちゃったし

勝てて当然?? 負けたら坊主??  

 

チェッカー受けるまで NO.20の Fくんとず〜っとバトルだったし楽しかったよ

でも彼 速くなったなぁ・・   ちょっと強引なサシかた多かったけどね

まだまだ 若いなぁって  うん 若いと早い?? はは・・・

そう オジサンは遅漏です

 

なにしろ 去年の耐久からこっちレースに出てなくて監督業・・・じゃなくてピットか

その間に イロイロ勉強させてもらいました

富士への遠征はいい勉強になったし 目ウロコね

 

16. May 2003 フリー走行

失業のヘコみに耐えながら前日からコースインしたTEAM barubon   事前の天気予報も見事にハズれて快晴のもと 前日のフリー2コマを走るが  1周目 バックストレートでエンジンから異音が・・・チャンバーが破れたようなバリバリって音が。。。。  急遽 ピットイン  するとヘッドボルトが1本緩んでてガスケットが破れて圧縮がない。     おお慌てでヘッドガスケットを交換してコースイン    で今度は Wヘアピンの1つ目登りで焼けちゃった。  1コマ目で NO.1エンジンを焼いてしまったワケね・・・ (泣)   そう今回は積みこみのバタバタでIXLを持ってくるのを忘れてた。。 高こうついちゃった。。はは・・・

 当然 薄いから焼いたんだろうけど そんなに回転上がってなかったしなぁ。   2コマ目は エンジンをチェックして 慎重に濃い目で走る   コレを焼いちゃえば エンジンなくなっちゃうしね。   1分 58秒前半で 2コマ目を終了。  レイニーくんは キャブの調子が悪く 不機嫌そうな面持ち。    バタバタとお片付けして 英田町立の温泉宿 「雲海」へ直行   今夜はキ○の谷○さんとチームbarubonは宴会だ。  彼も年齢不詳・・・。  絶対 barubonよりはお兄ちゃんには違いないと思うけどね。。  コースで昼間っから 焚き上げた寿司めしで 手巻き宴会なのだ・・ はは。。 遠征に半切り持ってくチームはそうザラにいないだろうね。  前回は 手打ちうどんを コースで打ってたけどね・・・ (笑)

 

 

17. May  予選・決勝

気温がグングンと上がっていく。 快晴だ    予選 最終ラップで 1’58.505でポールをゲット!! しっかし 超レベル低いタイム  照さん、30'sオヤジがいると 3位だったろうけど  焼くのが怖くて 3周回目からチョーキングの連続  で もう いっかなんて 明け気味で走った最終回がベストタイムとは・・  リザルトをみて 「ほんまかいなぁ〜」なんて     ^_^;        FK250 3台に続いて フロントローからの決勝スタートだ   スタート方法が今年から シグナル レッド → オール ブラック ってブリーフィングで確認してたのに いざ本番となると 頭からブラックアウトしてたのか 「あっでぇ〜 グリーンが点かんでぇ・・・」なんて一瞬考えてたのが 出遅れとなって PRDのケツを追って 1コーナーへ突っ込んでいく  

3コーナーを過ぎて登りのところで F100 ゼッケン.20に簡単にパスされた。 ん?? 濃いの?? でも下りにさしかかると 今度はこっちがパス   ギアの違いかな・・・   アトウッドの入り口で2台が並んで入っていく  強引にカブしてくるのを 退きながらアウトへ並ぶ  1周目で飛んじゃのはシャレにならんし   前を走るPRDは たぶん85丁 グングンと離されていくし イン側のNO.20にも 少しづつ離されていく  う〜ん 1丁か 2丁多めにかけてるかな・・・       登りきって 看板下あたりでなんとかスリップへ入る  PRD、ゼッケン.20、barubonの順で バックストレートを下っていく 右ポストあたりで PRDを F100 2台がパス  85丁にストレートで負けるワケにはイカン    

FK250も 近頃は速くなってくれて あまりコーナー毎に絡むことがなく こっちは純粋にレースが楽しめそうだ   すでに 前方のヘアピンをFK3台がターン   リボルバー、パイパーを過ぎてWヘアピン手前のストレートで NO.20に離されてしまう   ここも確か登りだったんかな・・・  なんて。。。  (-_-メ)

  とにかくスリップに入れる距離を離されると3位集団を離すことが出来ないんで必死について行く  最終をすぎてホームストレッチへ  やっぱギアの違いで簡単にNo.20のスリップに入れることを確認  ミラーを見ると 後ろとは 数秒差がありそうだ たぶんこのままNo.20と抜きつ抜かれつ最終周回まで行きそうな気配だ  

で周回毎に どのへんでスリップから抜け出すとゴールラインで鼻差で勝てるなんて 確認しながら走ってる自分の冷静さがおかしい    「よしよし このへんね。。。 こっから抜け出すと十分 勝てる」なんて・・・   あとはタレないように  焼かないように たっぷりとスリップのおいしさを 「指1本のチョーキング」 をいれながら頂く  アクセル戻してんのにまだ前へ行くくらいのスリップ     6周目 最終ラップ   スリップを抜けてゼッケン20の前に出る。        ピットへ目を向けるとレイニーくんからの 「ラストラップ」 サインを確認    で、いつものように 3コーナーからの登りで ゼッケン.20にパスされるの来ない    ん?  タレたん?? ラッキー!!        なんて思ってると 来ました。 しかも 最終手前の Wヘアピン入り口で 強引にインへ突っ込んできた  カブしてしまうと ヘタするとどっちかが・・・いや 2台とも飛んだんじゃシャレにならん  

ピットから おそらくボロくそに言われるのは目に見えてる 「どうしたんすかぁ・・・ もう 賞金 飛んじゃったじゃないっスか」なんて 何回言われたことか・・     で どうせ前に行かれても スリップ作戦は毎周回確認済みだから アウト側へ半分ラインを変えて  差し返しでパス   Wへアピンを登り切って最終コーナーへ  あとはピット前へ寄せる程の余裕でチェッカー!!

 

なんか 思い出しながら書いてると 「ホンマかいなぁ・・」なんて 声が聞こえてきそう・・(汗)   そう これは作り話・・・・  いやホント 作り思い出なんですぅ・・・・   (爆笑)   んな 冷静にレースの組みたてが出来るワケがないよね

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