パドック夜話 2000
barubonの好きな作家の一人が田辺英蔵である。
マイナーな作家ではあるが 生え抜きのヨットマンであり、なかなかのエッセーストである。
「キャビン夜話」(舵出版)が好評だ。
代表作「はきなれたデッキシューズ」は「キャビン夜話」をまとめた本である。
高級なペーソスとリベラルな物の見方を追求するエッセー集である。
で、ここから頂いた名前から「パドック夜話」とあいなった。 ただ田辺氏のそれと違って、低俗でありながら且つ上品なユーモアを備えた文章を目指しているが、
これがなかなか難しい。 レース前夜、ホテルや車中でカート仲間とする下ネタは尽きないが、barubonの立場上そのまま書く訳にはいかない。
-コーナンにて- 先日のことである。いつものようにbarubonはコーナンのチラシを握り締め、
工具売り場へと足早に店内を移動していると、若夫婦と思しきカップルが
とある売場の前で何やらもめている。 「いやよ、腰を動かすのなんて。」
barubonは興味もないその売場の前で立ち止まると、いかにも品定めをするかのように聞き耳を立てる。
もう耳はミッキーマウス状態である。
「だって、前、後ろだけじゃくて横にもに腰を動かすって・・・・」
店内放送でやや聞きとリにくい。
「男の人っていいわよね、立ったままで・・・・」(~_~;) 売り場の商品を見ると「シャワー付便座」の洗浄機能でもめていたのである。
-マクドにて- 先週の日曜日 堺でのライセンス講習会に行く途中、マクドのドライブスルーに立ち寄った。
「いらっしゃいませ。ご注文をお伺いいたします」とスピーカーからかわいい声。
「急いでるから すぐ出来るハンバーガーは?」って聞くと
「どちらの商品でもすぐにできます」って。
じゃあ「ビッグマックとコーヒー大」と答えると
「ポテトはいかがですか?」
「いそいどんねや!」(~_~;)
ほんと遅刻スレスレの時間なので、いつものbarubonならぬ厳しい口調で答えると
「前に進んでお待ちください」と で、窓から清算を済ますと「おねえちゃん」は奥のほうへと消えていった。
イライライラ・・・・、はよ持ってこんかいっ。
待つこと数分。。。
でしばらくするとやって来て「8分程お時間がかかります。そちらの方へ車をお回しください」って
なんやと〜、それでなくても遅れぎみなのに、
「こらあ〜、はじめから聞いとるやろ〜。金払てからそれはないで! 店長呼べ〜〜、店長呼ばんかいっ」
と悪態をこきつつ、足でカウンターを蹴り上げると
そこは車の中であったのを忘れてた・・・。 [2000/05/24 19:38:17]
【おとなりのセックス事情】
寝苦しい夜の今日この頃、皆様いかがお過ごしでせうか。 先日、友人のおうちへ遊びに行った。
わりと校外にあって、たまねぎ畑があちこちにまだ残っている所である。
で、その友人の軒が接する程、お隣に最近マンションが建った。
最初は日差しがなくなっただの、ふとんが干せないだの、
1階の駐車場の車の音がうるさいだのと文句ばっかり言っていた夫婦が、すこぶる上機嫌である。 ちょうど二階の和室から、お隣のマンションのベランダが目の前にある。
そこへ 「茶パツ&ヤンキー夫婦」が引っ越してきたらしい。
だんなは力仕事らしく朝早くから仕事に出て行くので、当然夜は早く寝る。 まだまだ経済事情が苦しいらしく、涼しい夜はクーラーを炊かずカーテン一枚らしい。
大阪市内と違って、いなかは夜 結構涼しい。
つまり開けっ放しで なさる訳である。 (ーー;) 友人夫婦にとっても、一般的に結婚して数年も経つとマンネリ化は世の慣わしだ。 夕食が終わってくつろぎの時間になると、その・・・母音が部屋に飛び込んで来るらしい。
しかもかなりの長時間続き、少しのインターバルの後 また長時間続く。
それも毎夜、毎夜。 たまに台所の方から聞こえる事もしばしば。
それも電気はつけっ放し。 ただ惜しむらくはカーテンが不可視性であるため、視認はできないみたいである。 barubonが訪れた頃は熱帯夜続きのため、ベランダのガラス戸は締めたままであった。
残念! (^^ゞ
しばらくは夏休み。
はやく秋が来ないかと ひたすら心待ちの心境らしい。 [2000/07/12 13:27:13]
昨日 夜に子どもが熱を出して、薬局に買い行った。
で、アルバイトのお兄ちゃんが最近いてるんだけど九州出身みたいで、
何度か行ったことがあったけど なまりがすごい。 「あのう、テレビで宣伝してる 何とか言う・・・ホラ おでこに貼る・・・」
「えっ? おめこに貼る?」
「・・・・・・・・・・・」 (~_~;) いいでですね、九州の人って おおらかって言うか・・・。 [2000/10/05 15:41:30]
飛田編1
『実技講習料 別途12,000円〜』について・・ ご存知の様に飛田新地は「現物出品」です。信太山、福島、生野と違い「お好み」で上がれる訳ですので、多少レートは高いかもしません。飛田は基本的に「15分 11,000円税込」とお客からは見えない所に、組合お達しの料金表が貼っています。なぜか・・。「ひっこのオバチャン」に15,000円と言われて、これをネタに値切ろうとすると逆に「10分」に値切られてしまいます。^_^;確かに「10分」でも、まるで無理な時間ではございませんが心の余裕がありません。できれば「値段の交渉」なんかせずに、トントンと階段を上がりませう。その前に必ずお部屋の確認はして下さい。間違うと「お互いバツ」が悪るうございますので・・・ 部屋に入ると「お運びさん」と称する先ほどの本番をしていた女性がお金を取りにやってきます。この時 くれぐれも、「すっぽんぽん」で待機をしていてはなりません。あせらなくても「15分」はゴングが鳴ってからなのですから。。 この「お運びさん」はあくまで「酌婦」ですが、勤務中にかかわらず自由恋愛となっています。お金を払うと階下に下りて行って、再び戻ってまいります。 さあ これからが始まりです。「カ〜ン」と脳みその奥でゴングがなりました。もう、口説く必要はありませんが脱ぎ始めた「お運びさん」にいきなり抱きついたりはしない方がオシャレです。また、お客の方も決して靴下だけを残したまま 事に及ばぬ方がオシャレかと思います。とく、黒のハイソックスは異様な光景と見受けられるでせう。。 部屋はそれぞれの「お運びさん」専用の部屋となっていて、好みで飾り付けや照明がなされています。キティちゃんがいたり、中には「ムチ」や「ピンヒール」が置いてある趣味の方もいらっしゃいます。 (これは冗談ですので) 「お運びさん」は手際よくちゃっちゃっと衣装を脱ぎだしますので、合わせてお客の方も脱いでいただきます。中には「○○○ィは脱がしてぇ〜」などと無理な注文をお客に申し付ける方も多いと聞いております。また、帽子につきましては「自己装着」の時が多いのですが、近頃は「お風呂屋さん」から流れてきた方も多いようで、ここぞとばかり技術を披露していただける方もあるやに聞いております。 お客のほとんどは「○○ち」を○めまわすらしいですが、飛田にはお風呂がございません。つまり先客の○めまわした後を○めまわすのですから、あまりお薦めはできません。 ------ 中略 ----- 事が終わりましたら、時間が残っていようが自分から帰り支度をする方が次回への布石となります。若いお客の中には、2回続けて行こうとする方がいらっしゃる様ですが「最低」呼ばわりされるのが関の山です。で、帰り支度をしている間に「お運びさん」は「洗浄」と称する行為に及ぶ為、部屋を出て行きます。ゆっくりと一服吹かしながらお部屋で待っていませう。決して隣の部屋に聞き耳を立てたり、廊下をウロウロしないようにしてくださいませ。あとは一緒に階段を下りて、「お運びさん」の三つ指をついての「ありがとうね。又来てね」の言葉に、軽く笑顔をそえて「うん」の一言をのこして のれんを出るのが最高のマナーだと存じ上げます。 [2000/11/09 19:49:44]
本日は飛田の歴史など。。 大正7年にできた飛田新地は戦前までは「赤線」と称して政府公認の遊郭として栄えてきました。戦後、進駐軍が押し寄せてからからは「日本女性の貞操」をケダモノから守る為、大きな役割を担ったのは言うまでもありません。 barubonの幼心に残る飛田新地は、5mほどの高い塀に囲まれていて夕方の5時に東西南北にある大門が開きます。列をなして旦那衆をはじめ多くの方が遊郭へ、大門をくぐる訳でございます。 着飾った遊女達が、格子越しに旦那衆に声をかける様はまるでチャンバラ映画にでてくるシーンそのものであったような記憶があります。当時は今と違ってショートはなく、すべてお泊りコースで、遊女達は旦那と一緒に遊郭から外へ出ることが許されます。新地の中には食事施設がなく、いわゆる外食のため外へ出るのですが、そこは海千山千の彼女達。まづは髪飾りや着物、お化粧品を旦那におねだりするわけです。普通 奥様が百貨店などで買い物をされる時に、亭主は待たされるのを嫌います。で、彼女達は手っ取り早く旦那を待たせる事無く、機嫌を損なう事無く短時間に高額なお買い物をしなくてはなりません。かといって 不要なものを買ってもらっても仕方がない。ここはどうするかと申し上げますと、遊女達と商店が「グル」になって効率のいい商い習慣がございます。つまり、遊女達は旦那を値決めした金額の買い物をする。商店もそれを手際よく渡して、翌日に彼女達の本当に必要な物と交換するわけです。つまりそこそこの金額の同じ商品が行ったり来たりするわけです。今と違って管理売春の世界でございますから、給金を節約して一円でも多く親元に送ったり、借金の返済にあてるのです。 昭和33年に「売春禁止法」が制定されて飛田は様変わりをいたします。借金で買われて来る娘はなく、遊び金欲しさ いわゆるアルバイト感覚と申しませうか、数ヶ月働いて、海外旅行に行ったりブランド物のために身を売る方が多いのが現状のようで、お金がなくなると 舞い戻ってくる方が多いようです。もちろん、生活苦で来られる方もなかにはいらっしゃいます。亭主に「パートに行ってくるわ」とのたまいつつ、実は生活費を稼いでいる健気な主婦も多いようです。 次回へと続く [2000/11/11 14:04:27]
飛田編3
「飛田は歩いて流すか、車で流すか」 前回も書きました様に、飛田は「本番」がうり!です。本番と言っても「AVの本番」ではありません。いわゆる「顔見せ」って申しませうか、各料亭に(料亭なんです。念のため)女の娘が2〜3人います。で、本番の持ち時間がだいたい3〜5分で、お客がつかないと本番を次に交代となります。近頃は未曾有の不景気の為10分くらい本番の時間を取っている料亭もあります。現在,営業している料亭は およそ100店ぐらいありますし、2キロ四方も新地があるので、近頃の若者は車で流すパターンが多いようですが、体外が「ひやかし専門」か気の小さい方のグループが多いようです。車に4,5人乗っていたりすると100%ひやかし専門、根性なしグループのようです。窓から「ねえちゃん、かわいいやんけ! いくつや」「きゅうじゅうはちや!!」なんて女の娘も手馴れたものです。 通は一人で 且つ「歩き」に限ります。 飛田は「大門通り」と呼ばれる東西に走る通りを中心に、一筋北の通りが「山吹町」。ここは通称「ヤング通り」と呼ばれ比較的平均年齢が若く、車の渋滞がしばしば起こる通りです。もう一つ北側の通りが「桜木町」で、ここも準ヤング通りとなっています。反対側、「大門通り」から 南側が「弥生町」「若菜町」で通称「オバン通り」と呼ばれ解説は不要かと存じます。当然 料金体制も北側と違い、とってもリーズナブルな価格となっているのは言うまでもありません。ただ、中には「掃き溜めに鶴」と言えば大変失礼かと思いますが、結構若手もいたりします。通はこのあたりを中心に流す方も多いようです。 フェアレディに「5人乗りカーステどかどか」野郎は愚の骨頂でございます。 [2000/11/13 19:26:25]
飛田編4
本日は「衛生関係」について・・・ 現在の風俗では「個人の責任において管理」となっていますが、戦前 飛田が「赤線」であった頃は、月に一度、強制的に衛生管理がされていたみたいです。新地の北はずれに現在も残っている、コンクリートでできた5階建ての異様な建物。現在は「料理組合」の建物となっていますが、赤線時代は飛田全体を管理する「管理棟」だったらしく、4階には大きな会議室、5階には眺望のいい監視台みたいなのが今も現存しています。当時、飛田を一望できるどころか、たぶんその建物より高かったは日本橋の「五階」だけであっただろうと推測されます。で、その北側にお女郎さん達のいわゆる「道具」をチェックする所が今でも残っています。ちょうど「雪隠」が2列に20ほど並んでいまして、その真下から医者が覗き上げる格好で調べる大きな部屋。順番にずら〜っと並び、着物をたくし上げて検査されていた姿が想像されます。戦後はその建物の眺望のよさを、GHQいわゆる進駐軍が利用していました。barubonも幼少の頃、初めてバイリンガルしたのが「Give Me Chocolate」であったようです。祖母と祖父が進駐軍の横流し「ラックス」で商売を始めたのもこの頃です。進駐軍が引き上げた後 その建物に忍び込み、実弾を見つけては焚き火に放り込み、パンパンとはじけるあぶない「花火遊び」をした記憶もあります。 また、飛田の近くには「異人墓地」とよばれた墓地があって、戦後日本で亡くなった進駐軍の外人さんを埋葬した所もありました。子どもの頃、よくその墓地で「かくれんぼ」をしたり、墓石をひっくりがえして遊んだのを記憶しています。 昭和32年「売春禁止法」が制定されて飛田は一変します。つまり、借金で管理されていた「お女郎さん」がいきなり「放免」となるわけです。いちばん困ったのは言うまでもなく「親方」で、次が掛売りをしていた「業者」です。今までは、「親方」の信用貸しで「ツケ」で売っていた売掛が回収できない。次々と飛田界隈の商人が倒産したは言うまでもありません。祖母と祖父がその危機に遇しなかった血筋は、現在のbarubonにも受け継がれているのでせうか。。「石橋を叩いても渡らず」は座右の銘となっています。 次回へと続く・・・・ [2000/11/17 19:34:43]
昨晩のニュースステーションも冒頭の10分間を越す「キムタク」ニュースの取り扱いで、日本中が大騒ぎだった?ような・・・ 今日 飛田新地のお姉さま方も「あんなヘタレ女と生でやってやがったぁ〜〜、きぃ〜〜くやちぃ〜」などとかなりの反響があったようです。。。やはり男は顔??? なんでせうか。。もうすぐそこにクリスマスが・・・。あせりますねぇ、お互い。。。 (~_~;)[2000/11/24 19:54:14]
テレ朝「サンマル VS 田原総一郎」
田原「でね、単刀直入にお伺いしますが、あなたはどうして忘年会に出席しないの?・・・え?もう時間、時間がない? どのくらいあるの。えっ? うん。3分。3分ね。わかった、それじゃ、手短にお願いします」サンマル「はぁ・・ま、なんていうか、たまたま英会話教室のパーティとかちあったって言うか・・・」田原「って言うかぁ〜じゃないでしょ。要するに男なんかと飲んだりするより女の子と一緒にいたほうが楽しい、だからでしょ。いや、かちあったなんてどうでもいいわけ。ようは、あなたは女の子と楽しく盛り上がったほうが楽しいって、はっきり言えば」サンマル「いや、だから、なんていうか たまたま・・・」田原「それじゃ かちあってなければ忘年会には喜んで出席する訳ね。百歩譲って そうだとしても、あなたは女の子とSEXするチャンスを逃したくない、つまりやれるチャンスは逃したくない、そういうことですね」サンマル「いや、SEXしたいっていうか・・」田原「『っていうか』とか、そういう下手な誤魔化しつけてたら、相手に伝わることも伝わらなくなりますよ。ようするに、あなたは英会話の彼女と付き合って、ゆくゆくはSEXしたい。そうなんですね? 念を押すけどSEXしたいんですね」サンマル「・・・はぁ・・・」田原「つまり男同士の付き合いよりSEXしたい、そう言っちゃえば」サンマル「いや、そうじゃなくて ちょっと・・・・」田原「じゃあなんですか。はっきり言って下さいよ」サンマル「・・っていうか・・英会話との付き合いもあるし・・・」田原「あのね、まどろっこしいんですよ。ま、いいや。英会話との関係とかそういう難しいことはよくわかんないけど、つまり、女の子を選ぶとあなたはね」サンマル「いえ、カートの仲間と一緒に飲むのは大好きなんですが・・」田原「じゃどっちなの、右手でするより生のSEXがしたいって思ってる」サンマル「はぁ それはそうですけど・・・」田原「けどなんですか。はっきり言って下さいよ」サンマル「カートの仲間も大切だし・・」田原「いや、もう前置きはもういいから、ずばっと 」サンマル「・・・・・」田原「わかりました。じゃ出席するんですね」サンマル「え、 あっ、はぃ・・・」田原「わかりました。それじゃ、今回は出席するということでまとまめます。・・あ、もう時間? じゃ紳助さんにお返しします」[2000/12/11 16:04:21]
テレ朝第2弾「和尚 VS 田原総一郎
田原「じゃあ和尚さんに聞きます。サンマルくんは『和尚には下半身の節操がない』って言ってますね。うん、なんでもいいって」和尚「あ、久本姉のことですか。あれはなんつぅ〜かぁ弟子への思いやりっていうかぁ〜・・・。」田原「思いやりね、うん、あなたは人格者だ。下半身のね」和尚「あは、は は は・・・」田原「もう一人は確かドラエモンでしたね、そっちには興味がなかった」和尚「ええ、まぁ、弟子が必死に口説いてたし、できれば花を持たしてあげたかったし」田原「花をね。・・・えっ、時間大丈夫、うん 大丈夫ね。・・まあ電気消しちゃえば一緒だしね。じゃ、ちょっと話題変えます。え〜っと・・資料によると確かサンマルくんはおいしいレースしかピットクルーに来ないってありますね。これは師匠としてOKなんですか」和尚「まあ仕方ないかなって・・。やっぱキャンギャル一杯いたほうが華やかですし、彼も若いんで気持ちは判ります。」田原「あなたね、そんな中途半端な優しさがね、レースに勝てない原因って自己分析してます?精神分析者の大介氏も言ってるでしょ。節操の無い下半身と中途半端な愛情、これがね、あなたの最大のウィークポイントだって」田原「あっ・・・ 泣き出しちゃった・・・。ちょっ、ちょっとコマーシャル入ります」[2000/12/12 12:27:10]
5年ぶりに再開された JR東海のCM前のVirと違って 女の方から行動的に会いに行くVirが新鮮だ 「今夜は行けない」って男が電話を切った後 「しょ〜がねぇ〜んだよ、仕事だから・・」で、彼女は新幹線に飛び乗ってるシーンへ。。 ん? ちょっとおかしい・・カレンダーを見ると今年の24日は日曜だ日曜に残業?? そんな・・・ これだけ不況なのに。。 で、裏ストーリーを考えてみた 男は天秤にかけていた もう一人の彼女とナシがついたそれもぎりぎりのイブの当日に 向こうも向こうで 本命に逃げられたか・・・穴が空いてしまって女「もしもし 私。・・・あのう・・ 突然なんだけど・・ 今夜会える?」男「えっ・・・・いっ、いいよ・・」(遠交の方は断るか・・・) 食事の後、おきまりのラブホへHのあと、ザアーと浴室から聞こえる女のシャワーベッドでたばこをくゆらす男 「あっ、電話するの忘れてた・・」 でTVの場面へとつながるのである。 電話をきった後「しょ〜がねぇ〜んだよ、遠いし 胸小っちゃいくせに。。」深夜遅く、新幹線で着いた女は男の職場の前に立っていた真っ暗なオフィース、呆然と突っ立った女携帯にかけてみるが「この電話番号は現在電波が届かない・・・・」恐る恐る聞いてみる 守衛「日曜なんで、皆さん結構早く退社されましたよ・・・」 冷たく締まる自動ドア遠くから流れる達郎の♪ ♪あなたは いない一人きりのクリスマスイブ・・・・♪ [2000/12/12 15:19:16]
誕生日の粗大ゴミバルボン「この前ね、barubonちへセーター捨てに来たヤツがいてね、なんかよく聞いてみると誕生日にもらっちゃったらしいんだけど、嫌味だよね それって」友人「ふぅ〜ん、わかるな それ。俺もめったに自分で服なんか買わないから、持って帰ると家族に怪しまれるしね」バ 「でもさぁ、なんか自慢してるってやな感じだよ。」 友 「もらっちゃえばよかったのに、そのセーター」バ 「うん、一応袋から出してね見てみるとさ、フリースで紺色はいいんだけど、前にでっけぇプリントがあってね、だっせぇ〜って感じ」友 「あ ははは・・・」 バ 「こいつ よっぽど趣味のわれぇ〜女と付き合ってんだなって、なんかちょっと安心したような。でも、barunonの誕生日なんか『あっ、お父さんの誕生日忘れとったわ〜』なんて、ここ最近 誰からもプレゼントなんてもらった記憶なんかないしさ」友 「うんうん、うちもそうだね。だってお互いにプレゼントしあったって結局俺の給料だしさ。 あれっ お前彼女に最近ふられたって言ってなかったっけ」バ 「・・・・」(↑あ、それまじぃよ、台所に嫁いるんだぜ。声でかいよ、ったく) 友 「彼女からはプレゼントはなかったわけ?」バ 「あのね、お前の地声でかいのは昔から有名だけど、デリカシィつぅ〜もんがないわけ・・・。 うん、バブルの頃はね見栄はってさ、借金もできたしさ、今じゃ借金大王で、あ ははは・・、こっちからしないとくれないしさ」 友 「俺もさ、このあいだスナックの女の子にね、バースディプレゼントしたんだ。で来月、俺の誕生日でしょ、期待してるんよ。下心バリバリでね」バ 「へぇ〜やるじゃん、奥様一筋って顔しててさ。で、指輪とか。。」友 「はぁ?・・・」バ 「じゃイヤリングとか」(←目 てん!!)友 「がはははは・・・ やめちくれ〜 腹わたよじれるぅ〜」 (真剣に苦しがってる ↑ )「あのね お前ね、プレゼントにイヤリングって ばばぁにやるの?なことやってるから振られるっつぅ〜のっ。・・・ 自・転・車!!」 (↑ 得意げに) バ 「へっ?? 自転車?? ママチャリみたいな??」友 「アホか お前。 なんで独身女にママチャリなわけ。どうせ彼氏の一人や二人いるだろうしさ、ヘタに指輪とかブレス あげてもさ、セーターの二の舞。。。 で、頭使って考えたわけね。俺さ、去年の暮れに商店街の福引でマウテンバイク当たったって言ってたろ、あれでね最近はよく会社にもいってるわけね。そう、1時間くらいかかるけどね、結構気持ちいいんだよね。へぇ〜 こんな所にシャれたパン屋さんがあったんだ なんてね。うん、お前もやってみろよ、人生変わるよ」バ 「 んな 大げさな・・・」 友 「で、先週の日曜にね彼女を誘ったんよ。ドライブじゃないわ、ツーリングかな、天気よかったしね。大和川のドテ沿いをず〜っとね」ば 「えっ お前たしか高槻に住んで・・・」友 「うん、車に積んでね。彼女 八尾に住んでるし、一応向こうのテリトリーから攻める段取りね」バ 「マメだね〜、まぁ昔からお前マメやったけどね」 友 「来月 遠出をしようって話になってね。一泊もありかな〜、なんて。へへへ」バ 「なに、お前も自慢しに来たわけ??」 //////// 一ヵ月後 //////////// バ 「もしもし、あ 久しぶり。。 え、自転車要らんかって?? なんで〜?」友 「彼女 突然 岡山の実家へ帰っちゃって・・(泣き声)、しばらく連絡つかなかって、営業のついでに彼女のマンションへ行って見ると表札がない。でも自転車は置いてあるし・・。なんか実家へ送る運賃が高くって置いていったらしいんよ。俺もさ、家に持って帰るわけにはいかんし。で、お前ね、デッカいバン乗ってるからさ、それ取ってきてオークションにだしてもいいよ」バ 「いらんわい〜、な泥棒みたいなマネできるか〜。夜中にいって積んでこいって!!アホか〜、オーションてな かさばる物は人気ないんじゃぁ〜。。。」 友人の下心バリバリの自転車は 粗大ゴミになるのを未だに待ちつづけている。。。。 [2000/12/12 19:26:17]
忘年会
なんと10名も集まっていただいて。。。 しかも 男ばっかりで・・・ やっぱサンマルくんの選択は正しかった 7時半すぎ 三々五々 飛田「百番本店」に集合し始めた男達は、窓越しに見える隣席の女性達 に指を食えながら「来年は真中へ」と誓い合い、乾杯が始まった 見事なほどの霜降り和牛「但馬肉...」を胃袋に詰め始める 友情出席の「最終コーナーMくん」には 周りに「あまり飲ますと人間変わるで〜」の注意書きを与え そこそこに宴会が進む が、みんな気はそぞろである。。はやく宴会なんぞ終えて飛び出したい気持ちを抑えているのであろうか そう、ここは色町のど真ん中なのである 戦士達は敵と一戦交えべく、敵意を剥き出しにしてキバを立てているのである瞬時にそれを悟った「魅惑の新地 飛田コース長 barubon」は戦士達の高揚を抑えるべくドラミを開く まずはロケーションの把握である 作戦地図を広げると「おお〜っ」
とどよめきが上がる 「な、な、なんと広い」「敵トーチカが100基以上もあるとは・・・」 口々に言い合う者、恐怖の表情を出す者・・・敵前逃亡者が出そうな状況であるとりあえず作戦を練る1.1〜2人が1チームとなり、トーチカを探る者の援護射撃をする2.軍資金は必ず 右うしろポケットに装填し、瞬時に取り出せる体制をとる3.第2集合地点の確認4.好みの敵を発見せしは とりあえずいっとけっ〜
以上を確認した戦士たちは夜のとばりに消えていった敵に顔が割れている参謀長barubonは やむなく戦場を避けて第2集合地点へと急いだ15分、20分・・・・と待つがなかなか戦士達は帰ってこない。。「むむ・・・全員玉砕か。。」すると 一番遅く「おばん高地」へ出て行った2名が「ニヤニヤ」しながら帰参ふらふらになって帰ってくるもの、頭を掻きながら帰参するもの・・最後に「とりさんチーム」のYくんが帰ってきた激戦を物語るのか 歯の間に「縮れた毛」がはさまったままである。。全員無事帰還を確認。「同期の桜」大合唱で盛り上がったのは言うまでもない[2000/12/18 16:04:45]
体中が いだい〜
第5戦以降 カートに乗っていなかったためか 筋肉痛のかたまりである
昨日はクリスマス・イブの中、もてない君 大集合の堺へ行ってきました (^^ゞ
年間表彰式があったせいか ガラガラである
サンマルくんと 何故か一緒のbarubon・・・ う〜情けない〜
「朝8時集合ね」って言っておいたのに、10時近くの社長出勤のご様子
で 計測器を借りて
師弟対決!!とあいなった
フレームは barubon が昨年ランキング3位をゲットした 8年落ち RS-1
スーパーよく回る 「某Yチーム」おさがりのNO3エンジン
タイヤは なんと 2年落ちのSL86、左リアが やや「スローパンク」気味のため
毎回 エアー圧をチェックするという おぞましいセットである
barubon が 37.354を出すと サンマルくんは 37.218を出してくる
むむ・・ やるな!
セットを変えながら 2セット目で
barubon 36.844
サンマル 36.746
おぬし やる気やなぁ〜
で ここで サンマルくんは 勝ち逃げよろしく 草々と帰り支度
このイブの日に アルバイトがあるらしく お片付けもせずに帰るとは。。。
ろくじゅうぐらいの おじんと一緒に仕事らしい・・ イブの日に かわいそぅ〜
で、なんとか 36.518 をたたき出して師匠のメンツを保つ
すぐにサンマルくんの携帯に報告するが 繋がらん!
予想してるのか きっと電源を切ってるに違いない
根性ババ弟子である
しかし結構かわゆいところもある
それは 酒ぐせが悪い ところである・・・ (ーー;)
酒に酔って カンバンまわし蹴りで 右足首を骨折したやからである
先日もYくんの報告によると スナックで他の客にからんだ挙句
机をひっくり返したとか・・・
とにかく いい弟子なのである
[2000/12/25 18:31:52]