森 拓也 (もり たくや)1953年2月22日 三重県四日市市生まれ

経歴 東海大学海洋学部水産学科卒業後、鳥羽水族館入社。昭和51年8月より半年間、ミクロネシアのパラオにある信託統冶領生物研究所(当時。現パラオ生物研究所)の自然保護局に研究員として出向。以来、毎年のようにパラオ、フィリピン、ニューカレドニアを中心に、世界各国で海洋生物の国際共同研究プロジェクトを手がける。中でも野生のジュゴンやオウムガイ類、鯨類の生態について豊富な知識を持ち、客船クルーズの講師やコラムニストとしてのファンも多い。鳥羽水族館では世界で初めてジュゴンの長期飼育に成功したパイオニアスタッフとして昭和60年1月まで飼育を担当。以後、企画室課長として企画、広報、及び社会教育を担当し、自然や環境をテーマに年間40〜50回の講演をこなす一方、世界デザイン博の地方自治体デーや世界祝祭博の鳥羽水族館パピリオンなどのイベントを企画、成功させてきたが、平成9年1月退社。研究フィールドを和歌山に移し、南紀の海の語り部を目指す。現在、南紀枯木灘海洋生物研究所所長。海の博物館海外調査室非常勤学芸員。株式会社ネイチャーネットワーク取締役プロテ゜ューサー。 

著書  私海の味方です、クジラ・ウオッチング、魚のホントを教えてあげる、舟と船の物語


 book1.jpg (19863 バイト) 

書籍に関するお問い合わせは、
TEL 0739-58-8007 枯木灘海洋生物研究所まで


Btn_153.gif (763 バイト) Btn_149.gif (731 バイト)