記事タイトル:オーナーから皆様へ 


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お名前: オーナー   
はじめまして、BLUE SEAの森本です。

船員と家族の広場に投稿してくれた第1号ですね。
ありがとうございます。

<私の彼は、外航船の三等航海士をしています。私と彼は、大学時代からの付き合い
<で、もう5年
<になります。でも長い間会えないという寂しさには、まだ慣れない私です。
<そろそろ結婚も考えていますが、船乗りの奥さんとしての心構えとか、気を付けた
<らいいこととか、
<何かあったら教えてください。

私も家内は学校を卒業した次の日から同棲しました。
付き合いは1年でした。そして3ヶ月一緒に暮らして
外航に1年乗船しました。その後結婚したのです。
6年間外航に乗船しましたが、私も、家内も寂しさに
慣れる事はやっぱりなかったような気がします。
でも、毎日日記をつけあったり、同じ時間に同じ
星を見るようにしたりと、会えない寂しさを埋める
努力をしましたね。その分休暇中はいつも新鮮な
気持ちでした。
思いっきり甘えたらいい。
夫が留守で家を守っている間、なにかやることを
見つけたらいいと思います。
それから内地に帰って来た時は、必ず会いに行く
こと。どんなに遠くてもね。
家内も串本の田舎娘で飛行機にも乗った事が無か
ったけど、北海道にも会いに来ましたよ。
1歳にもならない長男を抱いて、時化の中通船で
会いに来たこともありました。
乗船中は、夫に家の心配をさせないことが妻の
役目でしょう。

私のHPには、あなたのような悩みをもった方が
たくさんいます。そうゆう方とも交流の輪を広げ
話をしていると寂しさも少しは和らぎますよ。HP
を通じてなんでも話せるメールフレンドを作って
下さいね。
[1999年9月24日 18時55分14秒]

私の彼は、外航船の三等航海士をしています。私と彼は、大学時代からの付き合いで、もう5年
になります。でも長い間会えないという寂しさには、まだ慣れない私です。
そろそろ結婚も考えていますが、船乗りの奥さんとしての心構えとか、気を付けたらいいこととか、何かあったら教えてください。
[1999年9月24日 0時9分34秒]

お名前: オーナー   
みなさん。こんにちは。オーナーの森本です。
島国日本に欠かせない外航・内航船で働いている船員のみなさま、そして船員の
家族のみなさま、これから家族の一員になられる方、大切な人が船員です、とい
う方。
逢いたいときに逢えない淋しさ、待つ辛さ、寂しさ感じてもどかしい思いをしたこ
とありませんか?でも、逢えたときの喜びはなにものにも代えがたい気持ちではな
かったでしょうか。
逢えない寂しさ辛さをこうやって乗り越えた、という良きアドバイス。心待ちにし
ていた休暇をこんなふうに過ごしてます、というご家族のお話。
また、長期の休暇を取れる船員であれば、今度はこんなことをしてみたいんだ、
ここに行ってみるんだ、という休暇に馳せる楽しい気持ち、船から陸を思う気持
ち、陸から船、海を思う気持ち。なかなか見えない船の世界を、みなさんで語り合
いませんか。
そして、待つ不安や寂しさを感じている方を、少しでも勇気づけてあげることがで
きるように願っています。

Capt. Morimoto   
[1999年8月22日 21時20分26秒]

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