再登場
量子ビーム工学第二という授業
あの「自身」教授が帰ってきた
約1年の空白期間を経て
さらにレベルアップして帰ってきた
今回は彼の授業1回分の「自身」の用法と
その使用頻度を分析することにした
以下にその結果を示す
使用法 |
回数 |
反応自身 | 15 |
中性子自身 | 14 |
そういうこと自身 | 12 |
ヘリウムスリー自身 | 10 |
トリチウム自身 | 9 |
そういうもの自身 | 8 |
断面積自身 | 7 |
ウラン自身 | 7 |
構造自身 | 5 |
波長自身 | 5 |
効果自身 | 5 |
物質自身 | 5 |
レーザー自身 | 4 |
散乱自身 | 3 |
グラファイト自身 | 3 |
グループ自身 | 3 |
試料自身 | 3 |
加速器自身 | 3 |
熱中性子自身 | 3 |
研究所自身 | 3 |
原子炉自身 | 3 |
粒子自身 | 3 |
陽子自身 | 3 |
私自身 | 3 |
パターン自身 | 3 |
利用者自身 | 2 |
モデル自身 | 2 |
実験自身 | 2 |
現象自身 | 2 |
様子自身 | 2 |
水素ガス自身 | 2 |
温度自身 | 2 |
プラズマ自身 | 2 |
原子核自身 | 2 |
これ自身 | 2 |
相手自身 | 2 |
スピード自身 | 2 |
話自身 | 2 |
リチウム自身 | 2 |
スピン自身 | 2 |
例自身 | 2 |
間自身 | 2 |
光自身 | 1 |
理由自身 | 1 |
状況自身 | 1 |
挙動自身 | 1 |
歪み自身 | 1 |
差自身 | 1 |
建物自身 | 1 |
実験台自身 | 1 |
分野自身 | 1 |
上坂君自身 | 1 |
電荷自身 | 1 |
核力自身 | 1 |
クーロン力自身 | 1 |
作業自身 | 1 |
合意自身 | 1 |
場合自身 | 1 |
3つのところ自身 | 1 |
核子自身 | 1 |
こちらの方自身 | 1 |
資源自身 | 1 |
ペレット自身 | 1 |
式自身 | 1 |
研究自身 | 1 |
イメージ自身 | 1 |
密度自身 | 1 |
X線自身 | 1 |
磁石自身 | 1 |
原子自身 | 1 |
要素自身 | 1 |
α線自身 | 1 |
ルビジウム自身 | 1 |
違い自身 | 1 |
表自身 | 1 |
オーダー自身 | 1 |
比自身 | 1 |
宇宙線自身 | 1 |
量自身 | 1 |
装置自身 | 1 |
図面自身 | 1 |
言葉自身 | 1 |
分布自身 | 1 |
トカマク自身 | 1 |
ヘリウムフォー自身 | 1 |
方向自身 | 1 |
データ自身 | 1 |
自分自身 | 1 |
先生自身 | 1 |
元素自身 | 1 |
合計 | 224 |
90分間で224回
約24秒に1回の割合で「自身」が放たれている
相変わらずの「自身」節
1年ぶりに聞いてもショッキングである
実際は90分いっぱい授業したわけではないので
実際の割合はもっと高いものになるであろう
さらに使用法についてみてみると
「私自身」「自分自身」という
本来ならば最も普通に使われるべき用途が
低い使用頻度にとどまっていることが分かる
さらに放たれ方によく注目すると
停滞期と怒濤のように放たれる時期とがあり
停滞期には1分に1回程度の割合で放たれるが
怒濤期には10秒に1回程度
ひどいときには実験自身のデータ自身の表自身など
3秒に3回というとてつもない濃度で放たれる
もはや我々の手の届かないところにいる
しまいには「自身」に「自身」をつけそうな勢いである
この「自身」教授の授業を受けたい人は
月曜2限浅野の工学部12号館まで
受けて損はない
もどろうか