アルテッツァ TRDバージョン 2006/05〜2006/06
フジミ 1/24 頭文字Dシリーズ No.16 アルテッツァ (延彦仕様)
十数年振りの出戻り製作第一号はコレにしました。理由は、
・愛車のアルテッツァ・クオリタートを作りたい
・そのための素材としての資質をチェック
・フロントグリルやシート等が2種類入っていて、純粋なTRDバージョンを作れる
・とにかく勘を取り戻す
ということです。アルテッツァのプラモデルはフジミ模型からしか発売されておらず、いろいろな方々の作例を見ても カッコ悪いので、基本は素組みでどーしても気に入らないところは直していこうと思っています。

初めての製作記ということで、写真を殆ど撮っていないので、、、すみません。。。
どーしても気に入らない点その1〜足周り〜

ローターに意味不明なスリット?のようなモールドがあるので、ペーパーで摺り摺りしてやります。 車高も妙に高いので2ミリくらい落とします。この時点で既に素組みではなくなってます・・・

フロントはサスの上部を切って真鍮線をズブッ、リアは車体側で落としました。 写真は撮ってないので、クオリタート作るときにでも載せます。
どーしても気に入らない点その2〜マフラー〜

細くてカッコ悪し。なのでタイコのモールドを削り落とし、テールを5ミリパイプで作成しました。さらに内側をリュータで丁寧に削って 肉薄にし、メッキシルバーを吹いてみました。(写真は完成後です)
どーしても気に入らない点その3〜サイドステップ〜

合いが悪いし、ミョーに分厚いし、形もビミョーに違うのでペーパーでガシガシ削ってこんな感じにしてやりました。
どーしても気に入らない点その4〜ヘッドライト〜

ボディよりクリアパーツの方が一回り小さいためか、“奥目”な感じに見えます。なのでボディ側に肉盛りしてツライチになるように ガンボります。

ボンネットは・・・エンジンも作ろうかなと思ってみたり。。。気の迷いです。気にしないで下さい
どーしても気に入らない点その5〜テールランプ〜

アルテッツァのユーロテールはメッキ円柱の先に赤レンズがあるのに、キットはなぜか凹の中に赤レンズをはめるようになってます。 なんでこーなっちゃうんでしょ。

なので、0.3ミリのアルミ板を切り出して5ミリプラ棒にくるっと巻いて、凹にはめ込んで、 その先にレンズを付けます。

うぅぅん、納得。
ボディ塗装

全体にペーパーかけてサフ吹いてソフト99の実車用カラー(1C0)を吹きました。愛車とは違う色ですけど、この色も良いんです よね〜。金色っぽく見えるシルバー。
内装

かなり手抜きです。エアコンのルーバーが欲しいけど、技術がない。シートも塗り分けしたいけど技術がない。

シートの背面はプラ板で塞ぎました。これくらいはやらないと。
窓枠

はじめてマスキングして吹いてみました。まあ良く出来たのではないでしょうか。
足回りのトラブル

組んでみたら、お〜いっ!!!なんですか、この鬼のようなトーインは???
おりゃぁ!

直りました

いきなり完成

か、カッコ悪いなぁ・・・。汚いし、ホイールがやけに小さいし、全然イメージ通りにできませんでした。

今回は練習ということで、これからがんばります。
ホームへ