モチュール ピットワーク GT-R (その4) 2006/10/16〜2006/12/03
2006/11/28
更新が遅くなりましたが、理由はこの後で。

研ぎ出しの続きです。ボンネットのルーバーは、プラ板にペーパーを両面テープで貼ったもので磨きます。
全体のペーパー掛けが終わりました。この後、もう一度ソフト99クリアーをたっぷり吹き付けます。
はい、たっぷり吹きました。

この後事件が発生しました。
そう、デカールが溶け出したのです。
ゼッケンの細いラインもにじみまくり。
この部分が重症です。

なんとかリカバリーしないと。
Zの余りデカールで使えそうなものがありました。NGKとREALDRIVEのロゴが使えます。
シルバーのライン、NGK、REALDRIVEは余ったデカールによるパッチワークで。

赤のライン、KYOSHOのロゴは手描きで修正しました。


余りきれいにできませんでしたが、何もしないよりはマシかと。
ゼッケンはMrカラーの白でタッチアップ。こっちは簡単でした。

全体にタッチアップができたので、この後、慎重にクリアーを吹き重ねます。
いきなり磨き完了です。でも実は結構時間が掛かってます。

タミヤの赤キャップ、青キャップ、白キャップで磨きました。でもデカールがボロボロのおかげでモチベーションは相当下がっているので かなり手抜きです。
残りの小物類

テールランプのリフレクタにメタルックを貼りました。
ワイパーはブレードの部分を薄く削ります。写真はちょっと見にくいですが、左が加工前、右が加工後です。
ボンピンの軸は虫ピンを短く切った物の頭を磨いてボンネットに挿し、エッチングのボンピンを接着しました。接着には エナメルクリアーを使っています。
リアも同様に処理していきます。
2006/12/03
アンテナはキットの基部に0.3mmの穴を開け、ギターの弦を差し込みました。
細かいパーツを取り付けていきます。
牽引フックはエッチングを使うと薄っぺらなので、プラパーツを使いました。
一番初めに手をつけたこのパーツ、こんな感じになりました。
アンテナを取り付けて、
完成しました。

今迄で一番時間が掛かってしまいました。ボロボロのデカールにやられました。
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