日記と言うか、更新履歴その他雑談(1997〜8)
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1998/12/29 危機感
10年後には、「まったく、震災世代はこれだから…」などと言われそうな予感がするが、兵庫県南部地震後には、力を合わせて復旧しようという連帯感を感じていた。 関西以外でどうだったかは知らないが、神戸市に片道27km(当時)で暴走通勤していた身には、そういう感覚があり、助け合おうという雰囲気があったことを記しておきたい。
昨年からは日本全国が歴史的な不況に陥っているが、それが丸1年以上続いたこの年末は、同じ様な感覚がある。 政府からは「景気回復の胎動の胎動」などと おちょくった発言も出ているが、なんとか失業もせずに耐えている以上、忘年会でちょっと背伸びして金を落としてやろう という気分になってしまうのだ。
職場の忘年会で選んだ店は、正面がルミナリエ入口で、否応なく見物することになったが、500万人以上参加したその祭にも、心だけでも豊かにしようという空気が漂っていた。 ただ巨大なイルミネーションが見世物になっているだけでない、心のつながりを感じた。 もはや天文ファンとして光害に文句をたれる筋合いではない。
それとも、殺伐とした出来事が多すぎて、普通の生活に飢えているだけなのか?

最近の更新は、腎臓関係のデータを色々と追加するのが主だ。
いろんな人のwebページが繁盛する中、私のページは何を中心に据えるか 決める必要を感じていたが、『見世物小屋』をコンセプトにすることに落ち着きつつある。
体裁も、宗教的なこだわりは捨てて、2分割位のフレーム構成にしようと画策中。

1998/12/27 時事ネタ
アメリカじゃ安楽死のインターネット中継まで出てくるらしいが、とうとう日本でも自殺幇助をBBSでやったのが事件になってしまった。またインターネットの情報を監視しようなどと言い出す論調が出ないか、心配だ。
こういうのは深入りしないとカウンセリングと区別できないことがあるから、全てを外部からチェックして回ることは不可能だ。 BBSやチャットでの議論は(更にはwwwで公開している情報の利用さえも)自己責任で行うしかない。 もしそれに制限を科すとしたら、結果的に個人の思想の自由を奪わないといけなくなる。

インターネットには郵便・電話・マスコミよりも個人の言論の影響力を高める性能があるが、社会がその力を受け止め切れるのか、今また試されているような気がする。

1998/12/7 カメラ小僧として、生涯2度目の不覚
1回目は兵庫県南部地震直後の神戸市だった。記憶を風化させないために撮らなければならない とも考えたが、カメラを持ち出す勇気はなかった。
12/5(土)はみちこの部屋の常連さんのお見舞い という名目で京大病院を散策したが、そこに怪しさを体現したかのごとき建物があった。 病院自体、時代の重みを重ねているが、これこそ絶好の被写体だった。しかしやはり、シャッターを切れなかった。
築どうみても50年は行く蔦の絡まる建物は、「幽霊屋敷」と呼ばれても仕方ないくらい、怪しさを周囲に発散している。蔦の根本は20cm以上の太さだ。なんとお見舞いに集まった4人の中に、そこで研究している方がいた。当然探検話になる。
入口のドアを開けると猫が一匹振り向き、歩き去る。暗い廊下の両脇に埃を被った部材や梱包材が積み上げられている。2基あるEVは1基封印され、動く方もメーカ銘板が剥がされている。
もちろん病院内の施設であるから、(使われている)部屋の中は日本名物研究室に見るような生物学の研究室となっている。 ただし、2重窓の間は鳩の巣と化しているが(そう、京大病院でも、屋上で鳩は餌付けされている らしい)。
ここから、21世紀の腎疾患治療のヒントが生まれるかもしれない。

今回ページは細かいコメントのみ修正。主な目的は、全文検索系サーチエンジンにウインクするためだ。

1998/12/2 1/CRE
何の暗号かと言えば、腎臓に増えたコーナーを参照。
その他、リンクを少々入れ替えた。

1998/11/19 私はマイキット派
おお、ようやく電子工作ネタだ。
もう20年以上も昔には、子供が半田こてを握り、ラジオなど工作することが、立派な趣味として認知されていたことがあった。少なくとも私はそう認識している。
さすがに小学低学年に半田こては危険ということで、ブロックやスプリングで配線するセットが販売されていた。それが電子ブロックであり、マイキットだった。
私は配線を自分で継ぎ足せるマイキットが好きで、こちら専門だったが、電子ブロックも友人の家で遊んだことがある。
電子ブロック機器製造はその名の通り、電子ブロックの製造・販売元なのだが、なんとこのホームページによると、10年も前に、玩具としての電子ブロックは販売を中止していたのだ。その原因が、同じ電子機器であるTVゲーム機の数々であるというのが、皮肉である。
このホームページでは、ライバル製品であるマイキットも参考として紹介している。
しかし電子ブロック機器製造さんは、ホームページ開設記念として玩具バージョンを復刻してくれるというのだ。
元「電子工作少年」には、再び電子ブロックを使うことは似合わないかもしれない。大人になってしまった(電子工作でも玩具でない完成度を求めてしまう)から。しかし子供に敢えて与える意味は、決して小さくないと思う。
どうか子供を育てようとしている人に、再び電子ブロックへの興味を持って欲しい。私たちの暮らす日本は今まで「物作り」、中でも工業製品で競争力を発揮していたのだから、工業製品の一つである電子機器に興味を持たせることは大事だと思う。

1998/11/14 カリオストロの城
腎臓・肝臓に当たらない薬は少ない。何しろ薬を分解するのは肝臓だし、排泄するのは腎臓だから、ここに負荷が掛かって当然だ。かくして風邪一つで大騒ぎ。しかも血液が汚れている分 免疫力が落ちるは、IgA腎症だと体内に侵入した抗原+抗体の滓が腎臓に溜まるは そりゃ難儀なのである。
以前、エリスロマイシンが腎臓への影響なしということを確認して以来、こいつを貰っている。ウイルスになんで抗生物質が効くのか、いまいち納得いかない。
しかしこの薬、耳鼻科の薬局で貰うと製品名がクラリスって言うんだな。どこから名前を取ってきたんだか。

十八番話を一つ、
1998/11/13 アイ・コンタクト

車の運転では歩行者や他車、更には道路交通法を守る訳がない野犬まで、障害物の動きを予測しなければならない。こんな時メンチを切る習慣が役に立つ。
にらみを利かせることで、こちらが侵入することを分からせるのだ。こちらの動きを相手に理解して貰えば、相手の動きは限定される。従って予測は楽になる。カエルだと無理だが、犬相手でもまあ、「あっち行け」位の意志は伝わっていると思う。
同じ事は普通の会話でも成り立ち、こちらが質問しようとしているのか、答えを言いたいのを我慢しているのか、単に冗談を言っているのか、相手に表情を読ませてあげることで、会話の流れが作れる。
これは昔、日本では以心伝心とか言われていたことだが、英語で言うとアイ・コンタクトになる。
目を使えるということは、こういう形でも役に立つんだなぁ(視覚障害者には失礼な話だったかも知れない)。

1998/11/6 …健康法、健康食品
DMやSPAMが届けば、読める物なら目を通すけど、科学的な検証ができていないものはまず無視します。
どんな療法・食材でも、副作用が起きない限り、プラセボ効果で改善することはあり得ます。しかしそれは本当の薬効ではありません。それを公的に検証することは、医薬品の最低限の条件です。適当に理屈を並べるだけでは、科学的な証明にはならないのです。
もし本当に画期的な療法を発見・開発したなら、NatureかScienceにまず、掲載して下さい。

1998/10/18 profile
みちこさんとこの掲示板で、私のハンドルに思わぬ読み方があることを知った。
これを機会に暴走ワレ〜と改名するのも一興だけど、クイズの追加という形を取った。
CGI書くの面倒くさいので、手抜き。回答ページは、一番上に表示されたやつを読んで下さい。

下に書いた涙も、車のページに追加済み。

1998/9/27 半額
ダブルバーガー120円、ダブルチーズバーガー135円。
殺生だぞマクド!
一方今日は、「魂の味」サッポロ一番塩ラーメンを取り込む。チキンラーメンとかカップヌードルとかタイ焼き・タコ焼き…とガキの頃親しんだ味は、いつまでも忘れられない。

1998/9/20 南小田観測所、他
明石市立天文科学館の副館長をこの春退任した菅野さんの私設天体観測所が、今日、閉所式。
私は今まで訪れる機会がなかったが、KSS同好会と関係がある縁で、お手伝いに行った。 なぜか(or当然の如く)KSS同好会は宴会得意なので、参加者に振る舞うビールなどの調達を手伝う。
さすが16個の新天体(新星・小惑星など)を発見した観測所と菅野さんの人格故か、30人近くの参加者と新聞数社で賑わった。
しかし話を聞くと、どこの天文同好会も後継者不足に悩んでいる様だ。 KSSだけの現象かと思っていたが、より問題は深刻らしい。それにしても農業や伝統産業と天文が同じ問題を抱えるなんて…
さらに駐車場の埋め立ての迫った観測所から、望遠鏡を運び出す作業を手伝う。尿毒症の一種か、汗に僅かなアンモニア臭を感じた。
詳細な写真はKSSのホームページとして、 南小田こちらで紹介しています。

みちこさんとこ で、Excelファイルのダウンロードができない旨の指摘を頂き、久しぶりに HTML-lint でチェックしてみた。悲惨だった。
ダウンロードサービスの形式としてftpを使っていたのだが、この書式がまずかった模様。余所に合わせてHREF=Excelファイルとしたが、なんか納得できない。

1998/9/14
工事中片側交互通行の仮設信号は、目立たない。特に赤だと工事中の警告灯と区別がつかない。
従って、ただでも迂回で曲がりくねった道で行く車の多くは、フルブレーキングとなる。残りは信号を無視して突っ込んでいく。
私はブレーキチューンに恥じない様、最善を尽くした。しかし後ろもブレーキチューンしている訳ではなかった…
なぜこんな話をするかと言えば、車のページに近日追加(;_;)

1998/9/8
医療機関と患者(勝手に仲間って呼んでるけど)のリンクを腎臓のページに移動。で数件追加。

1998/8/31 1周年
homepageを開設したのは1997年8月31日。もう1年。
reloadを含めると のべ850人以上もご覧いただいたのに、更新が遅くて申し訳ない。

1998/8/30 すききらいということ
酢、魚、野菜などが「食べられない」という人が、周囲に数人居る。魚の骨に起因するPTSDとか(^^;)、アレルギーとか、それぞれに事情はあると思う。しかし好き嫌いがあると、食事制限の幅が狭くなる。
例えば食塩を減らすとき、香辛料や酸味で代用することができるが、酢が使えないとレモンと香辛料に頼るしかない。
蛋白制限を行うときに野菜嫌いだと、食事の量は無惨なくらい少なくなる。澱粉製品ばっかり積み上げられたら、嫌になるはずだ。
だからと言って、ベジタリアンも良くない。
蛋白制限では体が必要とするぎりぎりの蛋白質しか摂らない。 そのため、他の種類の蛋白質から体に必要な蛋白質やアミノ酸を作るといった肝臓の機能を働かせる余裕がない。
従って、わずかに摂れる蛋白質は、人間の体と同じ成分でなければならない(だれだ? 人肉食なんて言ってるのは;-P)。
栄養成分表には蛋白価というのが一部掲載されていて、アミノ酸の種類毎に母乳と比較した不足成分の割合を表示している。これで見ると、当然生命形態が動物と異なる植物性蛋白では、蛋白価はかなり低い。
実は蛋白価は、複数の食材を組み合わせることで、不足するアミノ酸を補いあって向上するという性質がある。例えば米と大豆の組み合わせは、植物同志ではかなりましだ。 それでも、豚肉一切れ、子アジ1尾の方が、効率良く蛋白を摂れる。
つまり、蛋白を制限するためにベジタリアンになっても、逆効果なのだ。
こういう風に食事に偏りが生じると、健康を損なうことは勿論、万一病気になったときの食事療法にも大きな障害となる。だから 少なくとも好き嫌いで偏食するのは、自殺に等しい(ちょっと大袈裟^^;)と言った認識を持つべきだと思う。

1998/7/20
検索エンジンのビットマップが読み込みにやたら時間かかるので、テキストボックスなどだけにした。

1998/6/28
トップページの真空管まわりの配置を修正。今まではウインドウ幅を狭めるとメニューにかぶっていたが、もう大丈夫なはず(代りに横スクロール要るけど)。
また栄養計算の表に・が散らばっているのも修正。これも実にせこい、国際標準でない回避方法だ。

↓でデジカメの広角の話を書いたけどコンバージョンレンズのことを奇麗に忘れてた。
使いこなすこと自体に魅力のある35mmはそれで置いといて、ページの素材撮り用に、安物デジカメも買うかな〜

1998/6/14 アナクロニズム
まずは下らないネタでjunk objectを新規作成。
それに伴い、一部写真を追加。場所は適当に探して下さい(意地悪というかリンクの手抜き)。
なんで今頃土筆の写真なんか載せるのかと言えば、単にNikonFE2に入ったフィルムを使い切って現像に出して職場の同僚に頼んでフィルムスキャナに掛け、サイズやトリミング・階調調整と言った加工… を暇を見つけて行った結果、これだけの日数が掛かった次第である。
今やデジカメが安く買えるのは勿論分かっているが、それでも私はまだ、35mm一眼レフ(SLR)を使っている。
理由は写真を撮る道具としての、過剰品質とさえ言える汎用性だ。
最近のデジカメはズームレンズの品質も向上しつつあるとは思うが、それでも今私が使っている20mm〜180mm(天体望遠鏡も含めれば、1000mm以上まで)も画角を使い分けることはできない。望遠側は、画像処理で(解像度と引き換えに)拡大できるが、広角側はどうしようもない。
また天体写真の様な特殊な露出(15分とか)にはデジカメは対応できず、倍以上高価で取り扱いも面倒な冷却CCDカメラの出番になる。
つまり今のデジカメはレンズ付きフィルムから高級コンパクトカメラ(含APS)までの市場を取って変わろうとしているのであり、SLRの本来の機能全てを代替する能力は(メーカの意図によって)落とされているのだ。
従来からのSLRは長年の要求に応えて様々なプロ向け機能を追加した結果、あらゆるスチル写真の可能性を実現し得る様になった。そこにはロマンがある。(笑)
ここまで息巻きながら、最近はレンズにNikkorの名を持つCOOLPIXの新製品に食指が動かないでもない。所詮は親子2代のNikonファンと言うことか。:-P
ともあれ、今後は現像→photoCD化を一括して頼むくらいの効率化はしてみよう。

1998/6/2 卵とは、甘味料である
今日は何年ぶりか(ってほどじゃない)、卵かけごはんを食べた。1日の蛋白質摂取が35gという制約の中では、これは非常な贅沢である。
甘みを感じた。
別に親が意地悪で砂糖をかけた訳ではない。実は、黄身には本来、甘みがあるのだ。
腎臓を気にする前は、卵かけではじゃんじゃん醤油を混ぜていたので気づかなかったが、食事制限のおかげで食材の隠れた味わいを発見した気分。

またしばらくページの更新が止まっているけど、近日junk object第1作登場 と予告しよう。プレッシャかけないとなかなか作らないし。;-)
食事療法の実践編も作らんとなー。

1998/5/17 How to nutri-control
食事療法の具体的な説明を追加。
もっと格好ええ栄養計算ツールなど作ってからuploadしたかったのだが、栄養成分のDBなど作り出すとキリがないので見切った。Netscape3.0で見ると表に・が散らばって見えるのは、そのうち直します。
nutricalcって語呂がいいなぁ。商標登録したいなー。

1998/5/11 人類と言う名の飲んだくれ生命体
財務会計情報ネットTabislandの日替わり税ニュース5/7付を読んでみよう。
そこには1997年度の酒税納税額から計算した、日本人の年間飲酒量が102lと出ている。 私はそんなには酒を飲んだ覚えはない(全部足しても10l行かないはず)。
国税庁の試算だから、未成年者は一滴たりとも飲んでいないという前提だ。だから実際には、一人当たり飲んだ量はそれより少ない目かと思うが、それにしてもえらい消費量だと思う。
昨年はワインブームが進行して、ワインの伸びが大きかったらしいが、不景気だとか言ってる割には酒の需要は減る気配がない。そう言えばウイスキー減税で割を食うはずの焼酎も、売り上げ減少は予想していない様だ。
ビールやワインを水代りに飲むドイツ・フランスとか、ウォトカを一気飲みするロシアだったら、納得する(偏見やろか?)。日本人がこれだ。 これはもう、日本人は根本的に酒好きなんだと判断するしかない。
ひょっとして、あなたは酒税納めすぎですか?

1998/5/2 top page renual
見てもらえば分かる通り、先頭ページにリンクをまとめて飛びやすくした。それに伴い、本ページは更新履歴と日記の混在した雑文となる。

1998/4/25 boso.on the campas
4/19 甲南大学 といえば、情報処理技術者試験 春季 受験という事情はばれると思う。勤務先もご時世で能力・実績給への傾斜を強めており、それに後押しされた格好だ。
大学のキャンパスは、高専卒の身にとっては憧れる面もある と告白しよう。在学中はつっぱって早く社会に出たもんが勝ちや と思っていたのだが、今は甥姪に会う度、大学でしっかり遊べ! と激を飛ばしている。 実は会社では、遊びとバイトでしか大学生活をプレゼンできない新人には軽蔑を覚えないこともないので、身勝手なことこの上ない。
そういった複雑な感情を抱く場、学生がサークル活動に励むキャンパスを歩くことは、実は楽しい。
以前の試験では大阪の大学を訪ねた事もあったのだが、それらに比べて甲南大学は新築間もない校舎は立派。その分猥雑な雰囲気が少々物足りない。
数百人が一度に受講できる教室は段差のため非常に天井が高く、その結果階段1階分を上がるのに5m以上昇るはめになる。
駅前など周辺の路地は居心地の良さを感じる。例えば加古川では大規模店舗が林立していて、買い物には便利かも知れないが、車がないと移動に困り、物欲に囚われ殺伐とした感じがする。それに比べると岡本駅前などは、そぞろ歩きが似合う感じがする。狭い路地が車を適度に制限していることも原因だろうが、年月を経て成熟した住宅街が持つ貫禄ではないだろうか?
この辺りは震災直後は分断された鉄道の乗り継ぎで歩く事も多かった。なんとなく好きになりそうな街並みだ。

1998/3/29 土筆狩り@加古川
つくし@加古川土手1998年4月 つくしんぼ それに山菜は、毎年シーズンを逃してしまう。特につくしは山菜の水煮と違って、スーパーに並ぶ風景を見たことがない。今年はどうにか、つくしんぼをとることができた。
当地では加古川の土手が、つくしのスポットとして知られており、親子連れなどを数組見掛ける。まぁそんなに人だらけではないので、男一人で来ても、別に場違いではない。
土手ならどこでも生えている訳ではなく、市(国?)のご乱心で芝生に張り替えられた区域では 全くつくしは見られない。自然の植生であることが条件だ。また車を停められるのは通行量の少ない区間だけだから、未開の桃源郷(笑)があると思う。
一度食べられたら満足なので、30本位採って切り上げた。水洗いして袴を落として20g弱。
醤油とみりんで炒めるのが、うちのスタイル。と言いつつ何年ぶりかの味わい。まんぞく〜
(これくらいの醤油の塩分なら気にしなくて良いし)
当地では、あと1Wくらいがシーズンか? 加古川の土手以外では、稲美町のいたる所にある、ため池の堤防も要チェックだ。

1998/3/26 日本人の「自己管理能力」
3/19厚生省は、日本の糖尿病患者数が推計690万人、境界域にある患者予備軍に至っては推計1370万人にものぼると発表した。
しかも患者の9.1%が告知を受けながら治療を受けず、7.1%が一旦治療しながらそれを中断しているという。まじめに医者に通っているのは45%だ。これが発展途上国ならまだ分かる。日本は先進国を止めたのか?
インシュリンの副作用とか症状が出ていないとか、言い訳する人に対して(身内ならともかく)逐一説教するつもりはない。勝手にくたばりなさい。
しかし早めに診察を受けて、食事療法を含む自己管理を始めることは、健康のためだけでなく医療費軽減にもなる。健康保険の財政にも係わるが、それ以前に自分自身の体と財布だ。
糖尿病の行き着く症状の一つに私の様な腎不全もある。ここで食事制限に失敗すると、移植を待ちながら一生透析。水分制限で、ビールも飲めなくなるぞ。
あなたも、もう少し健康について考えませんか?

1998/2/28
最近は、リンクだけはまめにいじっています。

1998/2/9
更新履歴+日記だったページを模様替えして、おすすめリンク中心とする。
電子工作のページはリンクだけ上に作成。
車のページをちょっとだけ作成。
それにしても、640x480の画面(しかも486DX2 50MHz RAM12MB)でホームページ作るのはちょっときついなぁと思う、今日この頃。今回はちょっとずるをしている。

1997/12/31
年越し記念でアクセスカウンタ追加。電子工作や車関係も寂しいので、jpeg1枚だけ掲載。
Another HTML-lint gatewayにて修行する。いやぁ、最初に採点したとき、気分はロボコンでした。ガンツ先生恐い。;-P)

1997/12/23
腎臓関係ページの階層化着手。
机を殴っているJPEGを腎臓関係に追加しましたが、あれは再現映像につき口が笑っております。出演者の希望により、若干修正しています。暇な人は、コントラストを強調して、机をよく見ましょう。

1997/9/9
このページ(更新履歴)を追加した。

1997/9/6
萬有製薬(株)のリンクを追加。成人病一通りの一般知識が特に有益だったので、homepageでは無く、健康のページへのリンクを許可して戴く。感謝。
私のページは私自身の腎臓関連データを公開することを売りにしたい。シャントの血流音なんて、余所じゃ載せないやろ。;-)
私のhomepage以外のページ(って今は腎臓しかないが)は、逐一「一つ上に戻る」なんてボタンは設けない。IEもnetsccapeも「一つ戻る」ボタンはブラウザ標準で持っているからだ。従って一番先頭に戻るボタンさえあれば良い。

1997/8/31
ホームページ暫定upload