2000.9.12 in Morioka

■雨降りお月さん
 今日は朝から雨模様。
 名古屋では記録的な豪雨で多大な被害を及ぼしているらしい。

 そんな中、岩手県民会館では小田和正のコンサートが行われた。
 ソロのコンサートは何度なのだろうか・・・?
 私は、10数年前に盛岡で行われたオフコースのコンサート以来の’再会’となる。

■オープニング(18:40頃)
 ニューアルバム「個人主義」からの「忘れた思い出のように」でスタート。
そのあと同じアルバムからのナンバーが続く。一同総立ち。
参集者の平均年齢は40代とみた。
小田さんは、それを読んでか3曲目でMC入れる。

■懐かしい・・・・
 ニューアルバムの他にオフコース時代の懐かしいナンバーも。
 ほとんどがアルバム「LOKIG BACK」に入っているリミックスバージョン
  「言葉にできない」、「Yes No」、「哀しいくらい」「愛を止めないで」「夏の日」など

■加藤いづみ
 どっかで聞いたことのある女性アーティストがバックコーラスについている。
 小田さんがその人を紹介し、1曲その人が歌うことになった。
 曲目は、           。(さっきまで覚えていたのに忘れてしまいました。)

■MC
 小田さんのMCはぶっきらぼう。でもおもしろい・・。
 春に秋田でコンサートがあって、途中盛岡にも立ち寄って、ゴルフをしたとか。
 「秋といえば柿。私は柿が好きです。」とか・・・
 学生時代4年生の時自炊をして、竹の子ご飯を作ったこととか・・・
 東北ツアーの最後が今回とか・・・。

■盛岡ビデオレポート
 コンサートが1時間以上経過したころ休憩。
 この間、小田さんの盛岡レポートが始まる。
 雨の盛岡駅をスタートしてマリオス。
 展望台を上り。料金450円は高いとか、人があまりいないとか・・・。
 毒舌レポートが始まる。
 その後「ほっとライン肴町」をレポート。「何がいったいホットなのでしょうか?」を連発していた。
 あと、北山のホウセン寺でレポート。ここでも「拝観料をとるのでしょうか・・・」っと、小田さんってケチなのかな。
 最後は、増水した中津川で「雨降りお月さん」を弾き語り。なんの意味があるのでしょう。
 盛岡をかなりおちょくったレポート。でも、小田さんの口調にすっかり虜になったのは私だけでしょうか・・・。

■ヒットナンバー
 後半は、ヒットメドレーが続く。
 「ラブストーリーは突然に」〜「伝えたいことがあるんだ」〜「YES NO」。
 この辺で小田さんは「これからコンサートが始まります!」を連発する。何の意味があるの・・・

■アンコール
 20時30分頃一旦終了。するとポツリポツリと帰る人もいるようだ。
 観衆の「アンコール!」の連呼に答えて再びステージに戻ってくる。
 小田さんのBACKバンドの「Far East Club Band」のメドレーが3曲続く・・・。
 そのあとも何曲か昔のアルバムからのナンバーがつづく。
 また、ステージから引き上げる。
 またアンコールがつづく。
 また、でてくる。
 21時を超えた。でもまたアンコールがつづく。
 オフコース時代の最後の曲「君住む街へ」
 新しいアルバムから「Woh Woh」
 (順不同)
 最後は、オープニングで唄った「忘れた思い出のように」で幕を閉じた。

 コンサート終了。21時17分。最後にツアースタッフの紹介のテロップが流れる。
 
 「Remember」 「Same Noon」 。という文字 で終る。
(私はかつてオフコース武道館ライブの「We Are」「Over」のテロップを思い出した。 
 
 
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