問答無用のウテナランキング

 
 アニメ誌や同人誌、はたまたウテナのホームページを覗いてみると、キャラを始め、ウテナワールドの色々なランキングが実施されています。こういうのを見るのはランク好きの日本人の血が騒ぐのか、奉行は大好きなのです。しかし自分のなかのランキングと違うと「え〜っっ」と思うことが多々あります。
 それじゃあ、自分だけのランキングを作ってみたらいいじゃん。と思って作ったのがこのコーナー。奉行のわがままいっぱいのランキングが掲載されています。一応コメントも付けてみました。やっぱり根拠がないとね。
 今は残念ながら少ししか有りませんが、追々色んなランキングも作っていきたいと思います。
それではとりあえず、はじまり、はじまり・・・ 

☆目次☆

●華麗なる決闘の系譜

●決闘を盛り上げる歌たち

●歌うのが難しい?決闘歌 

●素晴らしきBGM

●ウテナうるるん紀行

●怒髪天をつく!

●驚き桃の木ウテナの木

薔薇園へ


ウテナうるるん紀行

 ウテナを見ていると、当然のように一瞬心臓をわしづかみにされたような衝撃というか、悲しみ&感動に襲われることがあります。見ているこっちとしては、それがなんの前触れもなしにくることが多いので、すごいショックを受けたりするわけですが、ここのランキングではそんなうるる・・・なシーンをランキングしてみました。





若葉の「ただいま」                                                 
 一瞬泣きそうになりました。いや、マジで。かわいそすぎるぜ〜若葉。この一言を聞いたとき、ギュ〜っと胸を締め付けられました。この20話は、若葉の甲斐甲斐しさ200パーセント発揮の回でしたが、同時に彼女(というより女か?)の怖さをつくづく思わせる回でもありました。もしもこの「ただいま」がなくてこの回が終了していたら、フられた女って怖いよなぁ〜という一言ですませられるような話なのですが、この「ただいま」があるだけで、若葉への同情が一気に高まってしまいます。
 第2位の最終話よりもこの話が上に来た理由は、この「ただいま」の一言につきます。最終話のクライマックスは涙なしには見られませんが、一瞬の衝撃度という点でこちらを上位にしました。
最終話   おそらく多くの人が、この話を1位に挙げることでしょうが、奉行はあえて2位にさせてもらいました。理由は1位の方に書いてあるのでよろしく。
 さて、ここの説明については何も要らないでしょう。ウテナ最後のクライマックス。最高の盛り上がりを見せました。特に棺の中のアンシーとウテナがお互いに手を伸ばし、つかみ取ろうとするシーンは圧巻です。奉行は涙が出そうになると我慢するタイプなので、涙は流しませんでしたが、鼻の奥がツーンとしてくるのを我慢するのはつらかったです。でもそういうことを気にしないタイプの人はおそらくわんわん泣いたんではないでしょうか。(T_T)
 それと、やはり最終話ということもあり、これでウテナを見られるのも最後なんだという最終回独特の雰囲気もこの回を盛り上げてくれたと思います。
瑠果の死  たった2話の登場にも関わらず、かなりのインパクトを与えてくれた瑠果ですが、奉行はこのキャラが大好きです。彼の樹璃への命を懸けた思いは結局届かなかったのはとても残念でなりません。彼が死んだということが、影絵少女の会話から分かったときはすごくかわいそうだと思いました。しかもその後、樹璃の独り言?の中で、樹璃が瑠果の思いをちっとも分かっていないのだと分かったときには瑠果が哀れに思えました。チューまでしたのに・・・
 奉行としては樹璃は分かっちゃいるけど、わざと分かっていないふりをしていると解釈したいのですが、実際のところどうなんでしょうね。
ロボットC子  22話の影絵少女C子のこの会話はすごく切ないです。時子が「でも、あなたを見てる方は淋しくなるわ・・・」と一言いいますが、ホントにそうです。結局草時をロボットにして皮肉っている訳ですが、この影絵を初めてみたときは、草時がかわいそうというよりは、いつも一人で演技しているC子がかわいそうだと思ったものです。
番外 ティータイム  これは悲しいというよりは感動といった方がいいでしょうか。うるる・・・というよりほんわかというかなんというか。毒入りクッキー&毒入り紅茶をお互い出し合う?シーンですが、奉行はこの会話が大大大〜好きです。(^^)この会話を初めて聞いたとき、猛烈に感動しました。お互いをより好きだからこそ言える台詞なのでしょうが、洒落てます。こんな会話をしてみたいと思いました。大人の会話だなぁ。ウテナの「偶然だね。」という台詞、今でもウテナの台詞の中ではナンバーワンだと思っています。
 しかし、このシーン、今だと某毒入り事件の後だけに放映されたかどうか・・・(汗)


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怒髪天をつく!

 ウテナの中には「ゆるすまじ・・・!」と拳を握りしめてしまうシーンもいくつかありました。ここはそんな怒りのランキングです。(笑)でも、これはシーンというより嫌いなキャラになっちゃったかな。(^^)




第33話

せいぜい走りすぎて事故るがいい!                                                                           
 ババア(理事長夫人)から女子中学生まで。こういうのを外道というんでしょうか。
 もしも道ばたで暁生に会うことがあれば、その時はまず素早いステップインからリバーブローをお見舞いし、続いて暁生の空いたあごにガゼルパンチ、そしてとどめは高速デンブシーロールでとどめを刺してやります。
 奉行はウテナーではありませんが、この33話は頭に来ました。女の貞操というものに夢を抱いてるわけではありませんが、結局この話で暁生がウテナと寝る必要があったのか。それは未だに疑問です。ゆるすまじ暁生。しかし、ウテナもウテナだよなぁ。なんで寝ちゃうかなぁ。
 でもこの辺の怒りはやっぱり奉行が男だから?女の子の視聴者はこれを見てどう思ったんでしょうね。
第28話

てめーなんだその台詞は!
 少女革命ウテナの全セリフ中、一番嫌いといってもいいセリフです。
 「樹璃さん。あなた、サイテーですね。」
 ムカムカムカムカムカムカ・・・・・・・てめーなんだその言いぐさわ〜〜!と枝織をぶん殴ってやりたいです。これをいわれて驚く樹璃の顔もすごいですが(瞳孔開いてるもん)、そういう顔をさせた枝織の方がサイテーです。このあと瑠果にふられてボロボロになる枝織を見て、ザマーミロと心の底から思いました。そういう意味で、瑠果の枝織に対する「アドリブにしては上出来だ。」というあのセリフは結構好きです。
 しかし、この枝織って根性腐ってるな。こんなののどこがいいんだろ、樹璃ってば。


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驚き桃の木ウテナの木

 ウテナというのは驚きがいっぱい詰まった宝箱みたいです。とにかく次から次へと驚かされる。その連続がウテナファンにはたまらないのですが、その中でも特にびっくりしたなぁ、もう。というものを並べてみました。



アンシー=馬宮                                          
 馬宮が振り向いたとき、アンシーに変わった瞬間、開いた口がふさがらなくなりました。(^^)それほどびっくり。ウテナのゲームをクリアした後なので、あの黒薔薇編で暁生が何をやったかというのは大体理解できますが、それにしてもウテナたちは草時や馬宮のことをすっかり忘れてしまったというよりは、全く知らない様子。あの黒薔薇編の間は、黒薔薇時間とでもいいましょうか、別の時間が流れていたかのようです。
 アンシーが馬宮だったということもですが黒薔薇編そのものがなんだか驚きでした。
おっお母さん? !  これもホントびっくりしたなぁ。まさかこういう展開になるとは。
 しかし、アンシーってホント神出鬼没です。いつの間にミッキーの父親に接近していたんでしょうか。もしかして援助交際?ミッキーの家って金持ちそうだし。(笑)でも個人的な意見として、アンシーにあのとき電話に出て欲しかった・・・以外にミッキー、アンシーが自分の母親だと知って喜んだりして。(^^)
空中元素固定装置  ウテナの世界を根底からひっくり返したプラネタリュウム。これですべてを作っていたとは・・・。しかし、どう考えてもプラネタリュウムだけでは作れないものばかりだから、奉行はあれは空中元素固定装置(by キューティーハニーF)みたいなもんかなぁなんて考えています。
七実の卵♪  七実の話って何となくコメディタッチのものが多いのでこの話も当然そうだと思っていましたが、最後のちゅちゅの登場でそんな考えもぶっ飛びました。
 結局、ちゅちゅって何?!さる?カモノハシってほ乳類でも卵を生むって聞いたけど、そんな感じなのかな。そもそもあの卵って前のちゅちゅが生んだんでしょうかね。それにしても派手な卵・・・
カシラ星人  影絵少女って宇宙人だったんですね。でも鳳学園の生徒として出てきてるし。暁生が少女たちの存在を知らないはずないし、そう考えると、暁生とアンシーもカシラ星人だったりするんでしょうか。


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華麗なる決闘の系譜

 少女革命ウテナの魅力は数々あれど、やっぱり決闘が無くちゃウテナではありません。ここではその魅力的なウテナの決闘を奉行の視点でランキングしてみました。
 このランキングは結構サクサクッと出来ました。やはりいい決闘は今でも記憶に残ってますからね。
 決闘の順位を決めるに当たっては、決闘の形態というか、戦い方を中心にして考えてみました。なるべく(なるべくです。あくまでも)決闘中の台詞やデュエリストのドラマなどは考慮に入れないようにしています。たとえば対草時の決闘は、馬宮の正体、及び放火の犯人が分かるドラマシーンが決闘中に入りますが、そういうのは決闘ではないので考慮していません。

Battle13
 対 有栖川樹璃
 この決闘に関しては何から語って良いのやら・・・もう文句無しのNo.1。おそらく奉行が樹璃ストでは無かったとしても1位に輝いたことでしょう。とにかく素晴らしい&かっこいい。
 特にこの決闘は決着のつきかたが良いと思います。自ら薔薇をもぎ取る樹璃は何度見てもしびれます。胸の薔薇を散らされると負けという決闘ですが、樹璃にとっての薔薇は胸の薔薇ではなく、ペンダントだったということなのでしょうか。その後、雨が降り出す決闘場の演出も最高でした。瑠果の「樹璃・・・心配ない・・・」の台詞もかっこいいっす〜。
Battle4
 対 有栖川樹璃
 なんと2位も樹璃。テメーが樹璃が好きだからだろっっ!と突っ込まれたら返す言葉が有りませんが、敢えて言い訳をするならば、これも意外な決着のつきかたがポイント高いです。ああっウテナが負ける〜!と思った瞬間、上空から剣が落ちてきて薔薇に刺さるなんてドラマチックというか、ホント奇跡としか思えません。まあ、奇跡が樹璃のテーマだからこんな決着になるんだろうけど。
 1位、2位を通して思うことは、ウテナに唯一実力で勝てるデュエリストは樹璃だけだったような気がします。ミッキーもいい線いってるけど、2回戦はいまいちだったし。冬芽は勝っちゃいるけどズルしてるし・・・。まぁ、負けちゃってるから言い訳がましいけど、ディオスが降臨したウテナを圧倒したのは樹璃のみ。最強のデュエリストとなればやっぱり樹璃ですね。
Battle12
 対 篠原若葉
 この戦いの珍しいところは、ウテナが結局剣を抜かなかったところと、唯一敵のデュエリストがアンシーを殺そうとしたところです。ウテナは普段からボクが守る・・・とアンシーに言ってましたが、ホントに命を守ったのはこの時の決闘だけでしょう(^^)。
 怒り狂った若葉は鬼気迫る感じがして怖いです。愛人を殺す本妻ってこんな感じなのでしょうか(笑)。
 最後に若葉の剣をウテナが奪い、エビぞりになりながら薔薇を散らすシーンはすごく綺麗です。そしてそうなりながらもウテナが若葉の手を離さないのには感動しました。
Battle2
 対 西園寺莢一
 ウテナが初めてディオスの剣をアンシーから取り出し、そして言わずと知れたディオス初登場の決闘。ディオスが降臨してウテナと合体?、主人公がパワーアップを果たし、敵を粉砕というこの手のアニメの王道です。しかし、同じくこの手のアニメの法則なのか、この回ほどかっこよくディオスが降臨することはこのあとはありませんでした。そういう意味において、この決闘は貴重です。決闘以外の場面が決闘中に流れないという点からも、この決闘は一番決闘らしい決闘と言えるのではないでしょうか。
Battle20
 対 桐生冬芽
 この決闘の目玉は斬鉄剣・・・・みたいなディオスの剣でしょう。あのズバズバとアキオカーを切り捨てるシーンを見て、ウテナを見てる70%の人が「斬鉄剣」を想像したのではないでしょうか(笑)。
 サイドカーで突進してくる冬芽も○。乗り物に乗って突進するなんて不利なだけだろうに・・・。けど決闘まで馬がいっぱい登場してたんだから、OPみたいに馬に乗って決闘するってのも見たかったなあ。
番外?

Battle14
 対 御影草時                                   
 Battle20で斬鉄剣を連想したといいましたが、この決闘での草時の構えは何度見ても「牙突」を連想してしまいます。(分からない人はごめんなさい。るろ剣参照のほど)草時ってば、ガリ勉のくせしてみょうに強かったりするし、まさか天然理心流?!

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決闘を盛り上げる歌たち

 ウテナの決闘歌は基本的にノリの良い曲の方が多いですが、奉行の好きな歌を並べてみるとやっぱりノリノリの曲でしめられています。奉行の音楽選はノリが決め手なのでこうなりました。とはいえ、あらためてランキングを付けるとなるとすごく迷いましたね。
 あと余談ですが、奉行は同じ曲なら杉並児童合唱団の歌っている方が好きです。本家の万有引力には悪いけど・・・。ランク外ですが「絶対運命黙示録」も杉並〜の方がいい。特にUはいいなぁ。ミュージカル版だけどネ。



地球は人物陳列室                                                                                       
堂々と1位に輝いたのはこの歌です。大好きです。特にドラムのリズムが気に入ってます。「光とて、影つくり〜」から以下、サビに向かっての盛り上がりっていうんですか?その辺がビビビッときます。とにかくノリがいいっす。
天然同胞宮殿遠近法の書 伴奏のホルン?が何となくRPGのバトルソングを思わせます。この歌の一番のポイントは「イエイ!」の合いの手でしょう。すごく気に入ってます。カラオケでこの曲を奉行が歌ったときは(カラオケにあるわけないけど)みんなに合いの手入れて欲しいなぁ。
架空過去型《禁厭》まじない まずこの歌はハモリ具合が好きなんです。「れ〜んげのじゅ〜たん、人形あ〜そ〜び〜」、「は〜な〜ふ〜ぶ〜き〜」の部分が特にがゾクゾクきます。あと、「フィー!フィー!」と「テン、ツー、ワン、ゼロ、テイクオフ!」両部分のミョーに力が入った歌い方が好きです。
成熟年齢透明期 これ、ノリも好きなんですが、歌詞も結構気に入ってます。シーザー氏にしては結構普通というか、ましな歌詞だと思うんですけどどうでしょう?思春期の少年の叫びを聞いてるみたいです。歌では「地下鉄、高速、飛行場」の部分の歌い方が好きです。
さかさまのボクとボクの部屋 これは決闘歌としてはちょっと変化球か?ご存じの通りゲームの決闘歌ですが、確かこの曲が入ったCDが売り出されたのはゲームよりも前だった気が・・・だからよし。(^^)これは第4位の曲とは別の意味で歌詞が気に入ってます。すっごく変。冷静に歌詞を読んでみると笑えます。初めて聞いたときは出だしの「臍の緒」にビビビときました(笑)。歌としてはサビの「バイバイ・・・・」のノリが好きです。

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歌うのが難しい?決闘歌

 奉行は決闘歌だけをMDに収録して四六時中聴いてますが(ちなみに全ての曲を入れても74分内に収まります。ただしミュージカル曲、及び万有引力の歌は除きますが。あっでもミッシング・リンクは入りますよ。)、いまだに全ての歌をそらでは歌えません。これができるようになることがウテナーとしてのステイタスか?!
 ということで、奉行がMDを聴きながらブツブツつぶやいて、「こりゃ難しいや!」と思う曲をランキングしてみました。

平俗宇宙に不滅の皇帝                                                               おおっと意外な歌がきましたか?この歌は全体的に歌詞の作りが絶対運命黙示録を彷彿させますが、あれが入門編なら、こちらは上級編でしょうか。これは難しいと思いますよォ。ってどこがかといいますと、特に「わたしかわらず、かわら、わらず、らずか、ずかわ、かわらず」の部分。とにかく早口言葉みたいで歌えません。歌詞を見ながらでもチョ〜ムズ。ここんとこ、曲調も早いし。ってぢつは奉行の口の回りが遅いだけか?!
 とりあえず、そらで絶対運命黙示録を歌えるようになったら次はこれに挑戦だ!
わたし万物百不思議  この歌は単純に歌詞が覚えづらいだけ。特にアルハンプラ以下、カタカナ文字列はじゅげむバリの難しさ。記憶力に自信のある人はこれを歌おう。そらで歌えればヒーロー(ヒロイン)かも。
絶対運命黙示録  これぞ王道、シーザーワールドの扉。奉行もこれが歌えるまで血の特訓をしました。(ウソ)とにかくこの曲はイロハのイ、やはり一番のヤマは「もくしくしもしもくくもし・・・」の部分。これが歌えてこそ一人前だ!これは運良くセガカラに入っているので、友達の前でテレビ画面を見ずにで歌って自慢しよう。(笑)

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素晴らしきBGM

 このランキングは難しかった・・・決闘歌以上に悩みました。結局以下の通りなのですが、もうホント微妙な判定。
 ところで見てもらえれば分かりますが、決闘歌の時にノリが一番なんていいながら、BGMに関してはしっとりとした曲の方が多かったりして。いい加減ですねぇ。(^^;)でもウテナのBGMは少し怪しい方がウテナらしくて好きです。

「Poison」・
「罪の果実」
 いずれの曲も基本的に同じです。「罪の果実」に怪しい吐息が入っているのが「Poison」なのですが、奉行はこちらの方が好きです。これを聴くとアンシーのいけないシーンをどうしても思い浮かべがちですが、それを抜きにしてこの曲を聴いても、ウテナワールドに広がる罪や毒を十分に感じさせる名曲です。
「パッショネイト」・「争いの城下へ」  これも編曲してあるだけで基本的には同じ曲。でも奉行は「争いの城下へ」の方がノリが良くて好きです。これが2位にきたのはノリの良さではこの曲が一番だから。もしもウテナにシーザー氏の決闘歌がなかったら決闘のBGMとしてはピカイチでしょう。
永遠の秘密  まずこれはネーミングがすごく好き。これを聴いてると、秘密という割には暗いイメージはしません。子どもの時のとるに足らない秘密を永遠に持ち続けてるっていうか、そんな純粋な秘密っぽさがこの曲にはあるような気がします。同時に御影草時の儚い出番を感じずにはいられません。トライアングルのチーンっていう音が気に入ってます。
少女革命 overture  これを聴くとウテナーって感じがします。ウテナのテーマである「学園のスカーレット」よりもウテナを意識する曲です。伴奏の暗い曲調から突然明るい曲調へと変わる瞬間がとても気に入っています。あの瞬間になんか希望がわいてきます(笑)。
Temptation  これがもしも少女革命ウテナの曲でなかったとしても好きになったと思います。惜しむらくは曲が短いということ。もっと長かったら良かったのになあと思います。ボサノバ調?な曲調が○。
番外編 Rose&release  この曲はBGMといえばそうなんだけど歌詞?があるし、どうしようか迷ったので番外編でランクインさせました。でもこれをBGMとすれば文句無しの1位か?!この曲を聴くとなんだか心が晴れ晴れとして、明日もがんばるぞ〜って気になります。とにかく元気が出る曲。

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