JR浜松工場一般公開に行ってきました。

去る、平成11年7月24日にJR浜松工場にて行われました「新幹線なるほど発見デー」の一般公開に行って参りました。

JR浜松駅北側の「アクトシティ」隣りから送迎バスが有るとの事で乗り場へと向かってみると、バス待ちの列が200m程度に達していた為に、送迎バスをあきらめタクシー乗り場へ、以前に浜松で仕事をしていた為に地理的な物は判るのですが、路線バスも渋滞に巻き込まれる可能性(実際、渋滞していたが・・・)が有ると判断し、気温30度超の中1Km以上歩くのもなぁ・・・って事でタクシーで先回りしました。

送迎に当てられていたJR東海バス(尾張小牧ナンバー車)

浜松工場は、新幹線の他在来線電車の修繕等を行っている工場で、EF65110・クモヤ90005・クハ111−473・モハ110−1+モハ111−1と言った車両も展示されておりましたが、今回の目玉は引退が迫っている0系新幹線の展示でした。しかし、0系新幹線は会場内に21型と22型が1両ずつ展示されていただけで、しかも21型は「綱引き用」としてスカート部分が切り取られている状態で置かれておりました。

展示されていた911型ディーゼル機関車
記念撮影用に1両だけ置かれていた22型
700系と300系、こうして見ると700系の鼻が長い・・・。

こうしている間にも、工場内では実演が行われており、「車体吊り上げ」を見学致しました。



この後、他の方から頂いた「運転台見学券」を使用し、300系の運転台へ、1号車(323型)・16号車(322型)双方の運転台の見学を致しました。始めは16号車側を見たのですが、モニターが点灯していなかった為か(?)後に見た1号車側とは違った印象を受けたのですが、写真を見比べてみる限り、あまり変わりは無かったです。

322型運転台
323型運転台
運転席から前方を見るとこんな感じの風景です

浜松工場で撮影した謎的写真

なぜか22型(この後方には21型も居たけど)の初期車が・・・
拡大してみると、号車表示が12号車(22−56か?)
柱には太平洋戦争の跡が生々しく残存。当時はSL工場の筈・・・

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