La Vita con la Mia Bianchi!
あー痛!
コケてしまいました。。。(2003/8/18)
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Il Recordo della Vita con la Mia Bianchi!
2003/8/18 クラッシュ!

ディレイラーが… クラッシュの跡  お盆休みを目前にした8月11日、その事件は起こりました。24時前後の時間、いつものように、通勤ルートの中山道を自転車で家に向かっていると、お盆休みで道路が空いているからか、その日に限って、大々的に道を工事していました。通常は2車線プラスアルファはある中山道の中宿付近の道も、その日は片側1車線で、路肩も歩道も工事中という、非常に悪いコンディションだったのですが……

 まあこれくらいの工事はよくあることと、速度20km/hほどで路肩ギリギリを走って、工事現場に進入していった僕を待っていたのは、高低差10cmはあろうかと思われる溝でした。いや、溝というより、道全体を掘り起こしていたらしく、路肩から10cmほど道が下に低くえぐられていたのです。これはヤバイと気づいたときは、すでに路肩の上。このままでは、バランスを失って大変なことになる!と思った瞬間、タイヤはその溝の上に乗り上げ、一瞬でクラッシュ! 幸い後続の車も速度をゆるめていたため、大事故にはなりませんでしたが、体は思い切り車道に投げ出され、自転車も右側を下に思い切り倒れてしまいました。

 急いで、自転車ともども歩道へ待避し、自分の怪我と自転車の状況を確認しましたが、自分は足と肘に若干の擦り傷を負った程度。自転車もディレイラーと右ブレーキの調子が狂ってしまったようでしたが、何とか自走できるようで、そのままゆっくり家路を急ぎました。でも、あれだけ派手に転んだのに、その程度の怪我ですんでなによりです。しかし、工事現場には交通誘導の人員も配置されていたにも関わらず、何の誘導もなし。さらに、人が怪我してても、誰も何も言ってこない。この応対には正直むかつきました。とにかく家に早く帰りたかったので、文句は言いませんでしたが、とてもいやな思いをしました。

 さて、後日談ですが、ディレイラーはどうも調整レベルではどうにもならないらしかったので、近所のセオサイクルに持っていって直してもらいました。やはり、金具が元から曲がってしまっていたようで、金具自体を曲げて直しました。なお、サドルも転倒時のショックで壊れてしまったようで、抜けるはずのない金属の棒が抜けてしまっていました。これは曲げて直すというわけにはいかないので、サドルごと交換ということになりそうです。まだそんなに乗ってないんだけどなあ。まあ仕方ないです。

(本日の出費:ディレイラー調整代・1600円)

2003/5/25 ああ、空気入れ

エアポンプ  昨日、タイヤの空気を入れようと思って、以前に購入したフレームポンプで空気を入れようとしていたところ、なんだかバルブの形状がポンプの口と合ってないようで、全然空気が入っていかないことに気づきました。「も、もしかして、これって合わない形状なんじゃ……」と思い、早速インターネットで調べてみたところ、やっぱり形状が違ってました。お恥ずかしながら、僕、今まで、バルブの形状に3タイプもあるなんて知らなかったのです。ビアンキのバルブ形状は「フランス式」、ポンプの形状は「イギリス式」、これじゃ入るわけありません。

気圧計付き!  そこで早速、近所の「ダイシャリン」という自転車屋に直行。フランス式の口金を持ったエアポンプを探しました。すると、パナレーサー製の見るからに良さそうな空気圧メーター付きのフットポンプ「FTP-BKG」が1,780円で売っていたので、すかさず購入。もちろん、フランス式バルブ用のアダプタ付きです。

 しかし、これで話は終わりません。早速家に帰って、空気を入れてみようとしたのですが、どうにも空気が入っていかないのです。どうもバルブが閉じていて、チューブの中に空気が入っていかない様子。意味が分からないので、またインターネットで調べてみたところ、「フランス式バルブはバルブ自体を少しゆるめてからでないと、空気が入らない」ということでした。そこで、バルブを少しゆるめてから入れてみたのですが、まだ空気が入らない。おかしいなと思って、バルブを完全にゆるめてから入れてやると、ようやく空気が入っていきました。いやあ、この謎を解くのに、2時間ほどかけてしまいました。これって、自転車乗りなら当然知っていなくちゃいけないことなんだろうけど、今回初めて学びました。あー、これが遠出先でなくて本当によかったです。トホホ……。

 そんな自転車ビギナーのために、フランス式バルブへの空気の入れ方を解説しておきます。

○フランス式バルブへの空気の入れ方
バルブアダプタジョイント
1:これがフランス式バルブ。バルブ自体を回して、完全にゆるめておきましょう2:フランス式バルブアダプタをセットします。これは自転車店に売っています3:最後に空気入れとジョイントさせて完了です

2003/5/19 梅雨支度

ドロヨケ&テールライト  しばらく更新してませんでしたが、自転車通勤のほうは週2-3回のペースで続けてます。おかげで体重も4kgほど落ち、健康診断もまあよくはないんですが(笑)、それでも昨年よりは全然よくて、体脂肪も尿酸値も落ちてました。これも、自転車通勤の成果でしょうか。

 ところで、最近天気が悪い日が多いですね。僕は、基本的に、天気の良い日しか自転車通勤はしていないのですが、梅雨の時期になるとそうは言ってられないのも事実。少しくらいの雨や雨上がりなら、やはりチャリで颯爽と走りたいもんです。そこで、本当はカッコ悪いからつけたくない「ドロヨケ」を装着いたしました。とりあえず、これでちょっとの雨くらいではドロドロにならなくてすみます。このドロヨケ、使わないときは外しておけるので、まあ見た目もそれほど気にならないのがポイントです。値段は確か、1,800円くらいだったかな。でも、これいつも持って移動しなくちゃならないんでしょうか?グス……。

 それともう1つ。夜暗くなってから帰っているうちに、やはりテールライトは必要だと感じるようになってきました。でも、シートポストはドロヨケが付いているし……。というわけで、シートステーにも取り付けられるテールライト「TL-LD120」(CATEYE)を購入して取り付けました。購入価格は1,200円。最近よく行く、末広町の「クラシック」で購入しました。これで、夜道もとりあえず安全かな。あとの課題は、ヘルメットなんだけど、これがなかなかいいのがないんですよねー。僕、頭大きいし(笑)。だれか、頭大きい人にもかぶりやすいヘルメット知ってたら教えてください。

2003/3/30 上野までサイクリング

上野の桜  今年はなかなか暖かくならず、3月いっぱいほとんど寒い日が続いていたため、なかなかビアンキで遠乗りすることもなく、もう4月目前となってしまいました。でも、今日はホントにいい天気。桜もあちこちで咲いているし、これはもう出かけるしかない!ということで、東京方面までサイクリングすることにしました。元々、暖かくなったら、週に数度は会社にビアンキで通勤するぞ!というようなことも考えていたので、取りあえずその下見も兼ねて出発! 荒川土手のほんわかした空気を吸いながらサイクリングロードをひた走り、尾久橋から一般道に。久しぶりのロングランだったので、ちょっときつかったですが、上野まで約1時間で到着することができました。平均時速は約20km/h。まだまだ遅いですが、なんとか1時間15分程度で会社まで着けそうな感じです。

 それはともかく、上野は花見客でもうすごいことになってました。まだ満開ではありませんが、今日は暖かかったし、花見にはもってこいですね。サイクリングロード途中の荒川沿いでも、花見系のイベントをやっていたようだし、今日は桜を存分に楽しむことができました。帰りに見た王子の飛鳥山公演もかなりの桜でしたよ。

グローブ・アンダーパンツ・ボトル  せっかく上野まで行ったので、御徒町にある「アサゾー」というサイクルショップにも寄ってきました。まだビアンキの硬めのサドルに体が慣れていないので、長距離乗るとお尻がけっこういたいのですが、それを防止するための「アンダーパンツ」(3,150円)という便利なグッズを見つけ購入。このほか、手が痛くなるのを防ぐための「レーシンググローブ」(2,500円)と、ビアンキ純正の「ウォーターボトル」(800円)もいっしょに購入しました。まだヘルメットを買うほどの勇気はありませんが(笑)、これで取りあえず通勤にも対応できそうです。あとはやる気のみ(これが難題……)。

(本日の走行距離:41.04km)

2003/1/13 荒川デビュー
というわけで、荒川のサイクリングコースへと行ってまいりました。今日はそれほど寒くもないしいい日より。荒川のサイクリングコースはいいと聞いてはいましたが、実際に走ってみると、道は広いし景色もいいしで、本当にすばらしいです。クルマも気にしなくていいし、東京にもこんないいところあったんですね。昨日買ったサイクルコンピュータもなかなかおもしろいし、初めての割には張り切って走ってきました。ただ、今風邪ひいているのでさすがに無理はできず、距離にして12kmくらい。王子のあたりにある江北大橋まで行って今日は帰ってきました。久々のまともなサイクリングでしたが、これはいい感じ。週末の予定が1つ増えました。
2003/1/12 サイクルコンピュータ購入
サイクルコンピュータ 納車はされたものの、年末年始の忙しさと、例年をしのぐ寒さに負けて(笑)、ビアンキ君にもほとんど乗れない毎日が続いています。取りあえずは、いつでも遠乗りに行けるようにと、今日池袋の「GARAXY」に行き、「サイクルコンピュータ」を購入しました。買ったのは、CATEYEの「ENDURO2」とかいうもの。本当はワイヤレスがよかったんだけど、やっぱり高くて(6,800円)手が出ませんでした。ENDURO2は2,200円と大変リーズナブルだったので、まあいいかってことで。ついでに、なぜか100円で売られていたZefarのフレームポンプと、ボトルケージも購入し、これで遠乗りも行ける体制となりました。よし、明日はその辺を試し乗りしてこよーっと。
2002/12/13 「BackStreet」納車
BackStreet フレームアップ ついに納車されました〜!ビアンキ! 段ボールで梱包されて送られてきたんですが、これが、で、でかい……。運送屋に4Fまで持って上がるのは勘弁してください、と断られたそうです(妻談)。で、結局、その日はマンションの下の車庫に段ボールのまま放置。翌日も何かと忙しくて開封できず、ようやく日の目を見たのは、2日後の12/15でした。
2002/10月 ビアンキ注文
「Bianchi BackStreet 2003年モデル」を「81496.com」にて注文。

数件のショップに問い合わせたところ、次回入荷は11月で、東京のフレンズ商会だと、年明けになってしまうということだった。さすがにそこまでは待てないので、通販で購入を決定。トータル金額の安さが決め手となり、大阪の「81496.com」にて注文と相成った。
2002/9月 ビアンキ買うぞ!
慢性的な運動不足解消と、久々にむらむらと沸いてきた「自転車乗りたい!」症候群のため、夏のボーナスの残りで、念願のビアンキを買おうと決意。いろいろ物色を始める。

いろんなショップをインターネットで検索してみたところ、僕の欲しいモデルは「Advantage」と判明。そこで、某ショップに問い合わせをしてみるが、2002年モデルはすべて売り切れとのこと。ただし、2003年モデルが10月には入荷するということで、そちらを待つことにする。

ただし、Advanageは2003年モデルにはないので、代わりとなるクロスバイクを探すことに。その結果、候補は「BackStreet」か「Ocelot」に絞られるが、今回はMTBより、より走りに重点を置くことにしたため、次期主力Biciclettaは「BackStreet」で決定。
個人的 Biciclettaリンク
Bianchi何と言ってもビアンキです。やっぱりイタリアのブランド。サイトも超クールです(重いっていわないように)。しかし、BackStreetがいまだにカタログ落ちなのは、どうかと思うぞ。
自転車通勤で行こう僕を久々に自転車生活へと引き戻してくれた(笑)すばらしいサイトです。「昔自転車に乗っていて今ちょっと運動不足」という30代も、これを読めば自転車に乗りたくなること請け合いです。
81496.comBackStreetを購入した大阪の自転車屋さん。ネット通販が充実。サイトでは、自転車1点1点に対して、店員の熱いコメントが書かれていて、読んでいるだけでもつい買いたくなってしまうという恐ろしいサイト(笑)
フレンド商会東京では有名なスポーツサイクルのお店。BackStreetはここで買おうと思っていたのですが、3か月待ちという言葉に負けてしまいました。自転車やらパーツやらいろいろそろって便利なお店です。実は、結婚する前に妻が阿佐ヶ谷に住んでいたんですが、この店のすぐ近くだったこともあり、店の前をよく通っていました(笑)。
GARAXY割とよく行く池袋の自転車ショップ。東急ハンズのすぐ裏なのでわかりやすいのと、場所的に行きやすいのがマル。もちろん、品揃えもいいし、特価品もあります。何かと便利な店です。
CYCLESHOP
しんせき
地元高崎に店を構える自転車屋さん。店長の自転車に対するこだわりがそこかしこに感じられるサイトで、BackStreetを購入する前は、ここでAdvantageを買おうと思っていた。メールでの対応も親切でした。地元(実家の)なので、帰省した際にはお世話になりまーす。
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