■完成図


正面図

正面から見た図。明らかに違うのがドライブ類ですが(笑)、それ以外はなんとかだませそうなレベルです。 まあ、Windowsを動かすにはCD-ROM辺りは必須ですからねぇ。


フロントパネル操作部の拡大

で、こちらがRESET-SW周り。ここの偽装はほぼ完璧です。ただ1点の違いは基板がガラエポではなく紙エポだ ということなんですが、そんなこと気づくヤツはマニアだけです(笑)。

勿論、RESET-SWはちゃんと有効に使えます。それ以外は・・・まあイミテーションてことで(^^;。


キーボード接続部の拡大

キーボードコネクタ周り。ここはもう、コネクタを接続してしまえばオリジナルと見分けはつきません。 これでキーボードもちゃんと使えれば完璧なんですけどね(^^;。


背面図

そして、これが後ろ側から見た図。こちらは前側と違って改造の傷跡がまざまざと(笑)。 Cバスの開口部はともかく、下のFDD I/Fやシリアルのコネクタ出口が空洞のままってのはいまいちすっきりしませんね。

電源部分がオリジナルと同一なのは当たり前。だって弄ってないから(笑)。


Cバス部カバーを装着した場合

Cバス部分のカバーを装着してしまうと、ATスロットが隠れるのでかなりの偽装になります。 しかしこれは後述する通り、コネクタスペースの関係でこの状態での運用はできません。

実に残念。


スロット部の拡大

左から、シリアル/パラレル、USB、VGA、Sound、LAN、PS/2 Mouseの順に並んでいます。ビデオ出力だけ 横のRGB出力の方に出すためケーブルで受けてます。どうせなら全部やればいいのにね(^^;。


どーんと縦置き

縦置き用のオプション、PC-98XL-06を使って縦置きしてみたところ。

CD-ROMドライブも縦置き用につめが生えているため、この状態で挿入が可能です。

しかしまあ、この状態での運用はする気がありません。だってこの時の高さはフルタワー並。一般家庭に 置けるサイズではありません(^^;。あくまで折角オプションがあるので一度は使ってみたいってだけです。