日書連MARC取込ツール2018ヘルプ

各種設定

• 日書連MARC

  日書連MARCのID, パスワードを設定します。必須項目です。
  

• プロキシサーバー

  WEBアクセスにプロキシサーバーを使用している場合には、プロキシサーバーのアドレスとポート番号を指定します。ネットワーク設計によってはプロキシサーバーを正しく指定しないとWEBにアクセスできませんので、書誌データを取得できません。
  

• 登録番号・区分

  書誌データ取込み作業を始める前に、取り込むデータの開始登録番号、各種区分、受入日を指定します。書誌データを連続して取り込む場合に、指定した登録番号の割り当て方法で連番の登録番号を割り当てます。登録番号や区分を指定しない場合や受入日を空白のままで取り込みを行った場合には該当項目の値は無指定となります。各項目は書誌データ取込み後にCASAの編集テーブルでデータを編集できます。
  

• 請求記号

  NDCの取得桁数、図書記号の取得の有無、文字種の指定、巻冊記号の取得の有無のほか、別置記号の扱いなどについて指定します。NDC桁数に1-5を指定し図書記号や巻冊記号の取得を利用する場合には、三段ラベル印刷ソフトで印刷できるフォーマットで取得するため、CASAの編集テーブルで請求記号の編集は不要です。NDC桁数に0を指定した場合にはフォーマットが崩れるため、三段ラベル印刷ソフトでの印刷時に段がずれる恐れがあります。
  

• 自動置換

  自動置換利用の有無の指定、置換データの作成を行います。書誌データ取込み時に、”∥”などの記号を自動的に除去したい場合などに利用します。例えば、著者名から”∥著”を取り除きたい場合には[置換前]に"∥著"と指定し、[置換後]は何も入力しません。[置換後]に文字列を入力すると”∥著”はその文字列で置換されます。
  

• その他

  検索ログ利用の有無や保存先の指定、ヒントの表示／非表示を指定します。

  ヒントとは、ボタンや入力欄など画面の各要素の上にマウスカーソルを合わせた時に表示される小さなポップアップメッセージです。